特定非営利活動法人グローカル人材開発センター
私たちはNPOの目的である「交易」を人づくり(人材の育成)への投資であると捉えています。
人材育成や教育は本来時間のかかるものであり、収益を目的とした短期的なアウトプット(結果)が求められる商業活動に当て込むべきものではない。
そんな想いの元、長期的なアウトカム(成果)を基軸に立案された活動と事業をもって直接的に社会に還元していくには、NPOという形をととることで誰よりもシームレスな人材育成を行っていけるのではと考えました。
今や「学び」は学校や企業だけでは完結しない。産学公民を結びながら、現場と教室の往復する学びをデザインしています。
グローカルセンターの大切にしている公式
・GLOBAL+LOCAL=GLOCAL
グローバルな視点で世界基準の意識を持ちながら、軸足を置くローカルの目指すべき社会の未来を自ら考える、世界を見据えながら地域経済・社会の持続的な発展に情熱を注ぎ、活躍する「グローカル」な人材を育んでいきたい。グローカル人材開発センター(以下:略称 グローカルセンター「GC」)は、そのような想いに共感する京都の大学、経済界、行政機関等がタッグを組み設立された認定NPO法人です。「風通しのよい社会を創る」を理念に、未来の象徴である若者一人ひとりの色が発揮され、多様な個が自由に幸せに生きる開かれた社会の創出を目指し、2013年から活動しています。
・Y×X=Creative City
"Y": Youths(若者)と "X"の掛け合わせの中から、真に自由闊達な都市、"Creative City"が育まれる。GCの「グローカル人材」育成は主に高校生、大学生、若手社会人を対象に教育の実践化を図るものです。アクティブラーニング(以下「AL」)、PBL(課題解決型学習)をはじめとする、若者のための研修事業をしかけ、一人ひとりの変化を促す学びと実践の場を提供することで、個人の生き方の選択肢を拡げたいと考えています。
2024年02月09日
当センターは、国内外の学生と企業人が学び合う場を提供する点や産官学民の連携プラットフォームとして、今後も地元企業と若者の協働・価値創造の好循環が続くことが見込まれていること等が評価され、今回の受賞に至りました。
団体名 |
特定非営利活動法人グローカル人材開発センター |
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法人格 |
認定NPO法人 |
HPのURL | https://glocalcenter.jp |
代表者 |
行元沙弥 |
設立年 |
2013年 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/glocalcenterkyoto/ |
職員数 |
10 |