野ノ編集室は「未来の土着をつくる」をテーマに、日本各地で地域プロジェクトを行っています。その土地固有の営みや文化、霞や靄すらを、未来へ橋渡しする役割を日々探求しています。

一般社団法人野ノ編集室

活動理念

野ノ編集室が大事にしていること


・採話

どの地域でも、まずはじっくり歩くことや地域の人へ話を聞くことを出発点にしています


・ブリコラージュ

計画思考やバックキャスティングよりも、アトランダムでブリコラージュな思考を大切にしています


・「いい」を見つける

霞や靄、朝露のような、あたりまえに存在する、だけど美しい存在を地域のなかで見ます


・オリジナル

1つ1つの地域が特別なので、パッケージ化した取り組みはしていません


・文化圏

経済圏を創出するよりも、地域に新しい文化圏を育んでいきます

活動内容

〜地域の声を集める、採話という取り組み〜


青森県八戸市、宮城県石巻市、東京都あきる野市、檜原村、千葉県市原市、静岡県菊川市。これまで団体として、あるいは代表個人で関わってきた地域です。


取材+フリーペーパー創刊、取材+パフォーミングアーツ、取材+ポスター制作・展示...。いずれもまずは地域で声を集め、その声をどのように表現するかという取り組みでした。一部活動実績は下部にございます。


取材を行い、話を集めていく行為を私たちは採話と呼んでいます。採話を通じて、2021年、今の瞬間にしか聞けない声を今後も集めていきます。そして、その先の表現は都度変わってきます。


文化圏を育みたいという思いがありますから、一過性ではなく、地域に根づく表現活動ができたらと思っています。今後も第一線のアーティストや作家と協働して、その取り組みを深めていきます。

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ボランティア/インターン募集

職員/バイト募集

  

活動実績

2019年
中学生による表現教育プロジェクト「きく・かく・えがく」の企画立案、実施(代表個人実績)

2019年11月

東京都、協賛企業と実施した、表現教育プロジェクトです。中学生が林業家や職人へ取材後、掌編小説を執筆し、アーティストや影絵師と影絵のパフォーミングアーツとして発表しました。

中学生による掌編小説集「森のはなし」編集デザイン(代表個人実績)

2019年12月

「きく・かく・えがく」で中学生が執筆した掌編小説をまとめた小冊子の編集デザインをしました。

2020年
【メディア掲載】NHK静岡、静岡新聞にて、ガラナと日本茶パイロット版が取り上げられました

2020年01月

静岡県菊川市で実施した、菊川市茶業協会と常葉菊川高校との連携プロジェクトについて、NHK静岡や静岡新聞で活動の様子を紹介してもらいました。

法人概要

団体名

一般社団法人野ノ編集室

法人格

一般社団法人

HPのURL https://note.com/kikigaki_note
代表者

工藤大貴

設立年

2019年

Twitterアカウント https://twitter.com/nonofield
FacebookページのURL https://www.nono-field.com/

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