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更新日:2022/05/30

地域文化のこれまでと今を取材する学生編集部募集!

一般社団法人野ノ編集室
  • 活動場所

    東京

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 活動頻度

    週0~1回

  • 所属期間

    期間は相談可

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基本情報

これまで任意団体で続けてきた、地域での文化事業や表現活動について、2021年6月に一般社団法人を設立しました。ご関心のある学生の皆さん、ご応募ください。

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

活動先地域への旅費は法人負担となります。

所属期間/頻度

活動頻度:週0~1回
所属期間:期間は相談可

注目ポイント
  • 地方自治体との協働プロジェクトにチャレンジできる
  • 新法人の拡大に向けたアーリー期にジョインできる
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 地域での文化的な取り組み、そこから派生するまちづくりに興味のある大学生・大学院生を募集します。
    ※現在は特に下記の1と2に関する学生メンバーを急募中です。

    1、静岡県菊川市で市オフィシャルとなるお茶の新商品開発を進めています。そちらと同時に発信するブランドブックに関する取材補助を担う方を募集しています。生産者などへの取材と、音声データの書き起こしを担当いただきます。

    2、石川県珠洲市で映像作家と地域住民ともに海のある暮らしの映像制作を行います。そちらと同時に発信するガイドブックに関する取材補助を担う方を募集しています。漁業従事者などへの取材と、音声データの書き起こしを担当いただきます。

    ※現地への旅費は法人負担となるので、自己負担は現地での食費などのみです。
    ※取材経験などは問いませんが、コミュニケーションが好きであること・興味関心の幅が広いことが大切になるかと思います。

    募集人数

    3名

    特徴

    募集詳細

    明日の土着を育むということ

    ・ユニークを見出す

    地域に古くからある文化や風習、その街その村それぞれの空気感。それらは地元の人からすると、ごく当たり前のことで意識することすら少ないです。ですが、土の養分を木々が吸うように、その土地で日常を過ごすということで身体にどこか染みこんでゆくもの。それが「土着」なのだと思います。

    私たちは土着であること、そこから醸しだされる文化や風習に敬意を持つ一方、時に、しがらみや窮屈さのなかで嫌気が差していく若い世代とも出会ってきました。本来、「その土地固有の」というのは唯一無二です。ユニークであることの面白さを多くの同世代と共有できたらと考えています。





    ・採話という出発点

    プロジェクトの最初には、その土地を知るために地域の人たちへの取材を行います。取材を重ね、話を集めていく行為を私たちは採話と呼んでいます。その時その場所でしか聞けない声を出発点にプロジェクトを進めています。その地に合った表現活動や文化活動を行ううえで、採話集はなくてはならないものです。



    ・より深化した取り組みへ

    ユニークを見ることを意識し、採話集をつくりながらさまざまなプロジェクトを行ってきました。(詳細は下部、活動実績をご覧ください)今後、より多層な関係者と活動を深化させ、複雑化させていきたいと考えています。あるいは資金源を幅広く持つため、団体としての信頼を得るため、法人化を進めています。これまで以上に、システマティックに遂行すべき部分も増えてくると思います。また、法人になることで新しいチャレンジにも着手できるはずです。そんな地平に立っている今、ぜひ仲間を増やして進んでいきたいと思っています。

    専門性やナレッジは待っていません。一緒にやっていこうという心持ちを朗らかに示せる、穏やかな人と出会えると嬉しいです。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    一般社団法人野ノ編集室

    “野ノ編集室は「未来の土着をつくる」をテーマに、日本各地で地域プロジェクトを行っています。その土地固有の営みや文化、霞や靄すらを、未来へ橋渡しする役割を日々探求しています。”
    代表者

    工藤大貴

    設立年

    2019年

    法人格

    一般社団法人

    野ノ編集室の法人活動理念

    野ノ編集室が大事にしていること


    ・採話

    どの地域でも、まずはじっくり歩くことや地域の人へ話を聞くことを出発点にしています


    ・ブリコラージュ

    計画思考やバックキャスティングよりも、アトランダムでブリコラージュな思考を大切にしています


    ・「いい」を見つける

    霞や靄、朝露のような、あたりまえに存在する、だけど美しい存在を地域のなかで見ます


    ・オリジナル

    1つ1つの地域が特別なので、パッケージ化した取り組みはしていません


    ・文化圏

    経済圏を創出するよりも、地域に新しい文化圏を育んでいきます

    野ノ編集室の法人活動内容

    〜地域の声を集める、採話という取り組み〜


    青森県八戸市、宮城県石巻市、東京都あきる野市、檜原村、千葉県市原市、静岡県菊川市。これまで団体として、あるいは代表個人で関わってきた地域です。


    取材+フリーペーパー創刊、取材+パフォーミングアーツ、取材+ポスター制作・展示...。いずれもまずは地域で声を集め、その声をどのように表現するかという取り組みでした。一部活動実績は下部にございます。


    取材を行い、話を集めていく行為を私たちは採話と呼んでいます。採話を通じて、2021年、今の瞬間にしか聞けない声を今後も集めていきます。そして、その先の表現は都度変わってきます。


    文化圏を育みたいという思いがありますから、一過性ではなく、地域に根づく表現活動ができたらと思っています。今後も第一線のアーティストや作家と協働して、その取り組みを深めていきます。

    活動実績

    2019年
    中学生による表現教育プロジェクト「きく・かく・えがく」の企画立案、実施(代表個人実績)

    2019年11月

    東京都、協賛企業と実施した、表現教育プロジェクトです。中学生が林業家や職人へ取材後、掌編小説を執筆し、アーティストや影絵師と影絵のパフォーミングアーツとして発表しました。

    中学生による掌編小説集「森のはなし」編集デザイン(代表個人実績)

    2019年12月

    「きく・かく・えがく」で中学生が執筆した掌編小説をまとめた小冊子の編集デザインをしました。

    2020年
    【メディア掲載】NHK静岡、静岡新聞にて、ガラナと日本茶パイロット版が取り上げられました

    2020年01月

    静岡県菊川市で実施した、菊川市茶業協会と常葉菊川高校との連携プロジェクトについて、NHK静岡や静岡新聞で活動の様子を紹介してもらいました。

    野ノ編集室のボランティア募集

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