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更新日:2022/01/17
地域×表現でプロジェクトを企画したい大学生編集部募集
一般社団法人野ノ編集室この募集の受入法人「一般社団法人野ノ編集室」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
2年で100本の記事を書いてきた「列島ききがきノート」編集部が立ち上げた、新しい地域×表現メディア「のの」が企画運営メンバーを募集します。主体的に地域や表現に関わっていきたい大学生をお待ちしています。
活動テーマ | |
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活動場所 |
オンライン参加も受け付けていますが、要所要所ではオフラインでしっかりと話し合いが必要な場面がありますので、そういった機会には積極的に関われる人を募集します。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
取材、編集、執筆、表現、アート、デザイン、ローカル、ウェブ、紙もの(ポスター、フライヤー、誌面、、)などに関心がある高・大学生を募集します。 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
「列島ききがきノート」ステイトメント(2019年4月)
夢を持て
好きなことをやろう
タイムラインに並ぶのは、キラキラした同世代の笑顔
華やぐみんなと比べて、コトバにできないモヤモヤを抱く自分
私は将来、何をして生きていくんだろう…
そんな迷いを持つひとたちへ
わからないなら深呼吸して考えよう
知らない時間を巡る旅に出よう
山や海と共にある生きかた
代々受け継がれた仕事をする生活
君の知らなかった世界は案外面白いから
列島ききがきノートと一緒に
「いのち」を見つめ直す旅を始めよう
上に掲げたステートメントは、「列島ききがきノート」をリリースした2019年4月に書いたものです。
それから2年が経ち、およそ100の記事を公開し、歩みを新たに「のの」を立ち上げました。
「のの」ステイトメント(2021年4月)
知らない土地を歩いてみる
家々のすきまから覗く海岸線の美しさにハッとする
ひっそりと営む商店のおばあちゃんと話がはずむ
自分が住む街では気づくことのなかった、小さな発見が積み重なる
普段歩く道よりも、旅先では五感が敏感になっていく
よそ者だから感じることができる、その土地であたりまえにある、
だけど美しい存在を見ていたい
「いいなぁ」と、ため息がでるような人や自然やモノを知りたい
そうして出会った存在から私たちが聞いたことや受けとった思い
そこから感じたことを地域にお伝えしていきます
息を吸ったら吐くように、
インプットとアウトプットの両方が大事なように、
私たちなりの返事のあり方を模索します
それはときに取材記事で、エッセイで、写真で、イベントで...
表現方法はきっと無数にあるはずです
この街、この地域と限定せずに地続きの野っぱらを歩くように、
各地を自由に旅することで見えてくる日本のすがた、その土地の物語。
私たちと野のやり取り、その記録。「のの」、はじまります。
<活動について>
取材やエッセイ執筆のほかに、地方の高校生と協働で街を紹介するポスターを制作したり、コロナ禍になってからは全国の10代に詩を投稿してもらい、詩人やイラストレーターにも協力して頂いて、詩集制作も行っています。
今後は自治体との協業、アーティストやデザイナーとの連携活動を深化させていきます。現在すでに、千葉県・茨城県・静岡県での地域プロジェクトが決まっており、走り出しています。
<メンバー募集について>
現在、ののは、編集長(20代社会人)のほか大学生編集部が9名、全国のライター数名です。今回、自分から企画提案をしてみたいような前のめりに地域と関わっていく大学生メンバーを追加募集します。
※activoご応募後、1週間以内に返信がない場合、大変お手数ですがFacebook、twitterDM、メールアドレスいずれかからご連絡をお願い致します。
地域に入り込んでの実践、オンラインで全国と繋がる企画などに関心がある学生の皆さん。ぜひご応募ください。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
工藤大貴 |
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設立年 |
2019年 |
法人格 |
一般社団法人 |
野ノ編集室の法人活動理念
野ノ編集室が大事にしていること
・採話
どの地域でも、まずはじっくり歩くことや地域の人へ話を聞くことを出発点にしています
・ブリコラージュ
計画思考やバックキャスティングよりも、アトランダムでブリコラージュな思考を大切にしています
・「いい」を見つける
霞や靄、朝露のような、あたりまえに存在する、だけど美しい存在を地域のなかで見ます
・オリジナル
1つ1つの地域が特別なので、パッケージ化した取り組みはしていません
・文化圏
経済圏を創出するよりも、地域に新しい文化圏を育んでいきます
野ノ編集室の法人活動内容
〜地域の声を集める、採話という取り組み〜
青森県八戸市、宮城県石巻市、東京都あきる野市、檜原村、千葉県市原市、静岡県菊川市。これまで団体として、あるいは代表個人で関わってきた地域です。
取材+フリーペーパー創刊、取材+パフォーミングアーツ、取材+ポスター制作・展示...。いずれもまずは地域で声を集め、その声をどのように表現するかという取り組みでした。一部活動実績は下部にございます。
取材を行い、話を集めていく行為を私たちは採話と呼んでいます。採話を通じて、2021年、今の瞬間にしか聞けない声を今後も集めていきます。そして、その先の表現は都度変わってきます。
文化圏を育みたいという思いがありますから、一過性ではなく、地域に根づく表現活動ができたらと思っています。今後も第一線のアーティストや作家と協働して、その取り組みを深めていきます。
活動実績
中学生による表現教育プロジェクト「きく・かく・えがく」の企画立案、実施(代表個人実績)
2019年11月
東京都、協賛企業と実施した、表現教育プロジェクトです。中学生が林業家や職人へ取材後、掌編小説を執筆し、アーティストや影絵師と影絵のパフォーミングアーツとして発表しました。
中学生による掌編小説集「森のはなし」編集デザイン(代表個人実績)
2019年12月
「きく・かく・えがく」で中学生が執筆した掌編小説をまとめた小冊子の編集デザインをしました。
【メディア掲載】NHK静岡、静岡新聞にて、ガラナと日本茶パイロット版が取り上げられました
2020年01月
静岡県菊川市で実施した、菊川市茶業協会と常葉菊川高校との連携プロジェクトについて、NHK静岡や静岡新聞で活動の様子を紹介してもらいました。