キンダリーインターナショナル のビジョン&ミッション
子どもたちが大学を卒業するとき、その60%以上がいま存在していない職業に就くと言われています。
人生100年時代にいまどんな経験学習が必要なのか?
つまり人生100年といわれる中、もはや生き方のロールモデルが存在しないといえます。
また、時代はますます不透明になり、未来を予測することは困難になっています。これまで通りのやり方や考え方の延長線上には正解がない時代ともいえます。
生きる力とは「創造性」と「共創する力」
だからこそ、これからは創造的あること、共創できる人であること、そしてそのような学びを支える環境が求められていると私たちは考えます。
私たちのビジョンは、「大人も子どもも持って生まれた才能を活かし、『1人1人が内発的動機から自分なりの道を見出し、活き活きと生きる人』が社会に溢れること」。
小学生の子どもたちは、学校にいる時間よりも長い時間を放課後に過ごします。その時間を誰とどのように過ごすのか、「生きる力」を育めているのか、とても重要なことだと考えます。
キンダリーインターナショナルlでは、放課後の時間にテストや科目学習ではなく、創造的に学び共創する力を育む取り組みを土台とした活動をしています。
Emotional Intelligenceは21世紀に最も必要な知性
たとえば、まずキンダリーの子どもたちは校舎に来ると、自分の気持ちに向き合うことから活動を始めます。
プロジェクト的に学ぶ
そして、「プロジェクトコース」では、テーマが設定されたプロジェクトが提示され、子どもたちはプロジェクト目標に向かい必要な知識やスキルを習得して、個人またはチームで成果物を作り出していきます。
探究的に学ぶ
「探求対話コース」では、リベラルアーツ領域の知識を学び、8つのキーコンセプトとからなる問いにより関心を深めていきます。
子どもひとりひとりが仮説を立て、その仮説を検証する「個人探求」を中心に学びを展開していきます。
私たちはこれらの活動を通して、これからもキンダリーの子どもたちが創造性や共創する力を育んでいきます。
活動に参加してみませんか?
一般社団法人子供教育創造機構の法人活動理念
内発的動機から生き生きとした子どもと大人を社会に溢れさせる!