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2020/07/26

コロナの状況下で着ぐるみたちはどう動くのか!?

こんにちは
3回目の投稿となる今回はタイトルにもある通り、このコロナ第2波が騒がれる今「全国こども福祉センターのきぐるみをたちはどうしているのか!?」「この中でどうやって活動するの?」といったようなお話です。
実際に活動している中高生のメンバーたちに実際に話を聞いてみたのでぜひ読んでくださいね!

今、きぐるみたちが置かれている現状

みなさん知っての通り(知らない人はHPなどを見てね!)全国こども福祉センターのメインの活動である「繁華街での街頭フィールドワーク」では、スタッフはきぐるみに身を包み繁華街へと繰り出し、多くの若者に声を掛けその中で”友達になる”ことから始め、仲良くなっていく中で出てくる悩みごとや困りごとを吸い上げていき、それぞれの持つ課題解決へと取り組めるようなアプローチをしているのですが、コロナウイルスの影響により他者と積極的に関わることを控えなければいけなくなり、不特定多数と多く接触する街頭での活動はやはり自粛せざるを得ず、コロナウイルスの影響で出てきた「新たな問題」も多くある、一番活動をすべき時に活動ができないというなんともやるせないモヤモヤの中に置かれているのが現状です・・・。

きぐるみたちは今何を考えているのか・・・

活動ができない!でも問題や課題は増えるばかり!今活動できなくてどうするの!?そんなこの現状の中で、活動に参加しているきぐるみたちは一体なにを考えているのか?実際に活動に参加している中高生のメンバーに「今のこの状況どう思う?」を聞いてきました!

うらら(中学生)
例えばコロナで家にいる時間が長くなっとって家にいたくなかったり居場所がないって感じてる子って今たくさんいると思うのね。
自分はそういう子に声をかけたいのにコロナがまた最近流行りだしとーで活動が出来んくなって声をかけれる子が少なくなるってのはすごく残念だなと思う🙃
ころなああああああああ笑

な、なんとも想いのこもった文章ですね・・・(笑)
自分たちで今の現状やコロナウイルスの影響で発生した新しい課題を調べ、考えたからこそ活動をするべき理由や目的、意義を見据えることができる。大事なことを中学生スタッフから教えられたような気がしますね。


もえ(高校生)
新型コロナウイルスの拡大によって、居場所を求めている人達は増えているのにも関わらず、自分たちのリスクを考えると活動を制限しなければならない今の状況にはイライラしています。

何が自分たちの活動を制限しているのかの核心を突いたような意見ですね・・・。
こういうところ、こどもたちは案外ズバズバ切り込んでくるんです。目的のために活動をするはずなのに”自分たちのリスク”に足踏みさせられているこの現状。ここから動き出すためにはどうするべきなのか、どこに向かって歩くべきなのかをどう考えたらいいのか、なんだか見えてきた気がしますね!!

きぐるみたちはこれからどうするの!?

ここまで足踏みせざるを得ない状況やきぐるみたちの悲痛な(?)叫びにばかり目を向けてきましたが「じゃあ一体きぐるみたちはこの先どうするの?」「活動できない間何するの?」と思われた方は多いと思います。

きぐるみたちもずっと足踏みしているわけではありません!例えるならアクセル吹かしてスタートダッシュを今か今かと待っている、そんな状態なのです!
「今だからこそやらなきゃいけないことって?」「どうやったらこの状況でもアウトリーチできる!?」そんなことを考えオンラインの活動ができあがったのですが「オンラインの活動このままでいいの?」「まだ足りないんじゃない?」という”まだまだ足りない!”もあるようでここからの変化に目が離せない状況になっており、下手をすればコロナ禍において誰よりも強く先を見据えて暴れまわっているような気すらして心強いのでした。

そんなきぐるみたちをこれからもぜひよろしくお願いいたします。そして、もし少しでも気になってくださったのなら、読んでいるあなたの力をぜひお貸しいただけたらと不躾ながら思うのです。
活動への参加でも寄付という形でも、シェアという形でも構いませんのでぜひ力をお貸しいただければとっても嬉しいです🥦

今後もこんな形でストーリーを更新していきますのでいいねやシェアもぜひよろしくお願いいたします!

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公式HP「 https://www.kodomoo.net/  」
公式Facebook「 https://www.facebook.com/k0domo  」

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理念

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