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更新日:2024/09/13
街で人々に声をかけ、出会い、対話交流する活動 ※必ず詳細を確認の上、応募ください
全国こども福祉センター(名古屋本部)基本情報
きぐるみを使用した街頭での募金活動や声掛け活動(アウトリーチ)を行う
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 毎週土曜日17時~20時 名古屋市内で活動しています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
中学生・高校生・大学生・大学院生 |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
★子ども若者が中心となり、声かけと交流の拠点を築きます
わたしたちは、子ども若者や路上生活者と共に声かけと交流の拠点を築き、各々の課題や問題(児童虐待や自殺、家出等)に向き合います。名古屋の繁華街に出向き、不特定多数の人々に向けて「声かけ」やティッシュ配り、募金の呼びかけなどを行います。ほかにもスポーツ活動、講演や研修会の企画運営、SNSの運用・発信などがあります。
なお本活動は、こどもまんなか社会の実現に向けた取り組みのロールモデルとして、最高賞である内閣総理大臣表彰受賞しています。
現在、当法人では、SNS運用が得意な方・多様なリソースにはたらきかけができる方、インフルエンサーを担ってくれる方を歓迎しています。
★日程:
毎週土曜18時~21時(冬季:17時~20時)
事務所での交流21時~(冬季:20時~)
★場所:
名古屋駅西口(太閤通口)ゆりの噴水前
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4(活動場所は名古屋です)
★定員:
各回5名程度 (※全国こども福祉センターについて、事前学習をお願いしています)
※社会人の方は公式HPよりお問い合わせください。
★参加方法
1.応募フォームは空欄にせず、すべて回答ください。
2.ボランティア参加希望者は事前研修として以下の手順に沿ってお申込みください。
①書籍『子ども若者が創るアウトリーチ / 支援を前提としない子ども家庭福祉』を読み、事前学習をお願いします。
②事前学習で学んだこと、全国こども福祉センターへのボランティア参加動機を記入ください。
★注意事項:
ホームページの団体概要・活動内容をご覧になってから、活動に参加してください。
当日キャンセルや無断欠席はおやめください。
【交通手段】公共交通機関のみ
【最寄り駅】JR「名古屋」徒歩1分
【参加費等】なし
【持ち物】なし
【資格、条件等】事前学習をしてからご参加くださいますようお願いします。
※社会人の方は所属(ご職業・年齢・性別)を記載のうえ申し込みください。
ご参加の際はご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私は,去年の6月に初めてこの活動に参加しました。もうすぐ10か月になります。大学で福祉心理学を専攻しており,ゼミの先生の紹介で,全国こども福祉センターを知りました。活動では,声かけや活動に参加してくれた子たちとの交流とメンバー同士が交流をしやすい雰囲気を作ることに力を入れました。初めて活動に参加してくれたメンバーと積極的に交流をして、次も参加したいと思ってもらえるような時間になるように意識しています。声掛けは,今でも失敗することの方が多いですが,同世代の人と出会える場所があること,対話をすることに価値があると感じて活動を続けています。活動経歴はまだまだ浅いですが,年齢でいえば年上のメンバーです。中高生の子が楽しいと思える団体になるように,活動と交流に積極的に参加できるよう頑張ります。
このボランティアの雰囲気
活動メンバーは名古屋市外、三重県や岐阜県などの他地域から集まります
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
荒井和樹 |
---|---|
設立年 |
2012年 |
法人格 |
NPO法人 |
全国こども福祉センター(名古屋本部)の法人活動理念
問題は本人が決める
公的支援や援助機関から遠ざかる、利用しない子ども・若者が存在します。わたしたちは「支援」を掲げず、まずは彼らと対話し、時間を共有することから始めます。各々の目標や問題意識を尊重しながら、同世代の仲間と活動をします。わたしたちは全国こども福祉センターは実践できる環境を提供します。
理念
これから出会う人たちが、「支える、支えられる」という一方的な関係ではなく、相互に支えあう関係を構築することを目指しています。
全国こども福祉センター(名古屋本部)の法人活動内容
アウトリーチ・社会教育活動
①フィールドワーク
②ミーティング
③バドミントン・フットサル
④講演・出張講座・研修会
活動実績
一人の声かけから開始
2010年07月
荒井和樹は児童養護施設職員を退職後、保護未満となる10代や福祉から遠ざかる若者の声かけを始める。インカレサークルや風俗業界・他ビジネス業界による多様で積極的な広告、勧誘行為から福祉に援用できる方法はないか試行錯誤を続け、実践を開始。一人で声かけを始める。
任意団体を設立「全国こども福祉センター」
2012年07月07日
アウトリーチ活動をとおして青少年に対する介入・支援の難しさから、社会に広く協力を呼びかける。結果、組織化に成功。福祉・教育・司法分野などの専門職から協力が得られなかったが、3か月で400名を超える子ども・若者が出入りする団体へ。周囲からは誹謗中傷を受けたが、10代のメンバーと「どうしたら子ども若者が集まるのか」をテーマに、SNSで発信、企画を挟みながら毎週、繁華街に立ち続けた。
法人格取得 最年少のメンバーで社会課題に取り組む
2013年01月27日
1月設立総会(2月登記申請)。5月に法人登記完了。
特定非営利活動法人全国こども福祉センターが誕生。繁華街・SNSにおけるアウトリーチで10代とつながる仕組みを整備。バドミントンやフットサル、運動会などのスポーツイベントによる居場所づくりを開始。声かけやアウトリーチのスキル習得、人材養成を開始。学生や20代の社会人による事業運営も始まる。
「アウトリーチ研修」開始 マスメディアで紹介される
2014年03月
青少年理解の研修として「アウトリーチ研修」を開始。出会う・つながる方法を中心に青少年をとりまく環境や社会問題について学習する機会を一般公開。3月にはテレビ放送も後押しして、活動メンバーが増加していく。講演会や出張講座の依頼を請ける。
子どもの貧困対策でアウトリーチ普及プログラム事業が採択
2016年10月
子どもの貧困対策を目的とした内閣府・日本財団の助成(子供の未来応援ネットワーク)事業で、全国こども福祉センターの実践しているアウトリーチ、研修内容が採択。実践団体や大学などの教育機関を対象に無償でアウトリーチのノウハウを提供。
書籍「子ども若者が創るアウトリーチ/支援を前提としない新しい子ども家庭福祉」刊行
2019年10月
支援を前提としない子ども家庭福祉の理念、アウトリーチの具体的な方法や留意点、14のスキルを言語化、単行本で紹介。子ども若者支援において必携の実践書です。
首相官邸に招かれ、内閣総理大臣表彰(こども若者部門)」受賞
2023年11月
2023年11月27日、こども家庭庁主催「第1回未来をつくる こどもまんなかアワード」の最高賞である「内閣総理大臣表彰(こども若者部門)」受賞。10年以上にわたり、かつて声をかけられた若者らが声をかける側に回る循環をつくっている点が高く評価された。