石神井 湿地de草刈りイベント 大・大・大盛況! 7月の実績
昨年度の冬から参加者数が増え、盛り上がっている石神井池 湿地の保全作業イベントを7月に開催しました。一般参加者なんと48名、生物多様性部など公園で活動するボランティア5名、生態工房スタッフ4名の合計57名の大軍団で作業しました。
夏休み直前でしたが参加者の多くは中高生でした。作業中の雰囲気は若者の活気が溢れ、大人たちもそれに劣らぬパワーを発揮していました。
初めてカマを使う人も多かったため、道具の扱い方や作業の説明は念入りに行いました。
この見えているところは全て刈ります最初こそカマの扱いに慣れていませんでしたが、ほんの数分経つと刈り方のコツが分かり、サクサク進みました。
草刈りイベントと言いつつ、実は草刈りよりも刈った草の運び出しが一番の重労働なのです。
湿地から園路付近までの草運び、リヤカーへの積み込みや、草捨て場までの運搬など、参加者同士で協力して動いてくれました。
リヤカーいっぱいの草を近くの草捨て場まで運びます約2時間程度の作業で刈りたかった範囲の草を刈り、運び出しまで終えました!
Before
Afterこれだけの範囲で刈った草を1ヶ所に集めると…
人の背丈を優に超える草山暑い中での作業でしたが、適宜休憩や水分補給を行い、全員元気な状態でイベントを終えられました。
お疲れさまでした!草刈り後の湿地にはさっそくトンボが飛来し、今までより園路から見やすくなりました。また、サギなどの水鳥が降り立ちやすくなりました。
冬にも湿地de草刈りを開催します!
詳細はコチラ!
皆さまのご参加お待ちしています!
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