【フェアトレード】ペーパービーズ・プロジェクト
こんにちは!LOOB JAPAN広報3期生のさやです。
新型コロナウイルス感染拡大が収まらないですね…。終息を願って一緒に頑張りましょう!
前回の投稿に引き続いて、LOOBが取り組んでいるフェアトレード事業から今回は、『ペーパービーズ・プロジェクト』についてお伝えします。
ジュースパック・プロジェクトについては、こちらからご覧ください。
1.スモーキーマウンテン
LOOBが活動するフィリピン・イロイロ市のカラフナンごみ処理場には、1日250~ 300トンのごみが集まってきます。
そのごみが自然発火し、煙が上がることから『スモーキーマウンテン』とも呼ばれています。
ごみ処理場周辺に住む住民たちは、このごみ処理場の中から有価物を拾い、リサイクル業者に売って生計を立てています。
彼らは『ウェストリサイクラー』と呼ばれ、大人だけでなく子どもたちも働いているのが現状です。
2.ペーパービーズ製品
ペーパービーズ製品は廃棄された紙や雑誌などを使って作られています。
元ウェストリサイクラーの方たちが貧困からの脱却を願って作る製品です。
日本の販売価格の約30%が直接、生産者に入ります。例えばブレスレット500円をお買い上げ頂くと、163円が生産者の手もとに届きます。
3.いま私たちにできること
ウェストリサイクラーたちが、『ジュースパック・プロジェクト』や『ペーパービーズ・プロジェクト』などの生活生計プロジェクトを通して、技術を学び、安定した収入を得られるようになりました。
そして子どもたちを学校に通わせることができるようにもなりました。
しかし、カラフナン地域にて学校に通うことができるようになった子どもは、以前より増えましたが、まだまだドロップアウト率が低いとは言えません。
LOOBのマンスリーサポーターとして、フィリピンの子どもたちの教育支援してくださる方を募集しております!
夢を追い続けるフィリピンの子どもたちの応援を一緒にしませんか?
皆さまからの暖かいサポートお待ちしております(^^)/
また、ペーパービーズ製品がリターンとして届くクラウドファンディングも開催中!
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最後まで読んでいただきありがとうございました♪
また次回の投稿でお会いしましょう!
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本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。