美容室経営から「NPO法人Darshan」設立へ
こんにちは、特定非営利活動法人「Darshan」の代表篠原です。今日は、私が20年にわたる美容室経営から一歩を踏み出し、新しい人生の旅路に乗り出した経緯と、新しい挑戦への希望についてお話ししたいと思います。
美容室経営からの学び
私は20年間、美容室を経営してきました。この長い間、美容業界での経験は私に多くのことを教えてくれました。人と人とのつながりの大切さ、サービス業としての誠実さ、そして何よりも、人々が自分自身を表現する喜びを支援することの重要性を学びました。しかし、いつしか私の心には、さらに広い世界への挑戦と探求の欲求が芽生え始めていました。
新しい人生へのチャレンジ
この変化の時期に、「Darshan」を設立することに決めました。私の目指すのは、美容業にとどまらない、より広範な分野での新規事業の創出です。特に、教育や社会貢献、文化の継承といった領域で、新たなイノベーションにチャレンジしたいと考えています。私がこれまで「できない」と思っていたことに挑戦し、自らの枠を超えてみたいのです。
イノベーションへの挑戦
「Darshan」では、従来のやり方に固執することなく、新しいアイデアや方法を積極的に取り入れていきます。これまでの経験に基づき、新しい事業やプロジェクトを創造していくことが、私たちの使命です。私たちは、社会に新たな価値を提供し、人々の生活を豊かにするためのイノベーションを追求していきます。
新しいことへのチャレンジは、常に不確実性とともにありますが、それが私たちの成長の糧となります。「Darshan」設立は、私にとって新しい人生のスタートであり、この挑戦を通じて、私たちは社会に新たな価値を提供し、より良い未来を築いていくことでしょう。この新しい旅に、皆さんもぜひご参加ください。一緒に、新たな可能性の扉を開いていきましょう。
Powered by Froala Editor
活動に参加してみませんか?
特定非営利活動法人Darshan(ダルシャン)の法人活動理念
私たちの活動への想いは、すべての人々が自分らしく、自分の可能性を最大限に発揮できる社会を実現することにあります。この活動は日進市の美容室から始まりました。美容師とお客様との対話を通じて、社会には解決しにくい様々な課題があることが明らかになりました。まずは、教育へのアクセスが不平等で、個々のニーズに合わせた学習機会が十分に提供されない現状を変えるために、私たちは行動を起こしました。
私たちの活動を通じて、子どもたちが自分の興味や才能を深く探究し、新たなスキルを獲得することで、将来にわたって自信を持って挑戦し続けられるようにすることを願っています。
活動を進める中で、情報化社会における、競争の激化が、見える成果にこだわる風潮を作られ、大人もまた、生きにくさを感じ、働きがいや生きがいを見失っていることに気づきました。
子どもたち一人ひとりが夢や目標に向かって、自分のペースで学び、成長できる環境を提供すること。そして、子どもたちだけでなく、大人も多様なバックグラウンドを持つ人々とつながり、共に学び、お互いを理解し合い、補い合う精神を育むことができる社会を構築すること。これらが私たちの活動の根底にある深い想いです。
多様なお客様が集まる美容室から始まった私たちの活動だからこそできる、唯一無二の取り組みだと思っています。