【教育分野に興味なかった私がビーンズのインターンに参加したわけ】松野美景/HRDiv.企画室長/インターン(Proコース)
教育分野に興味なかった私が!?
ビーンズのインターンに参加したわけ
学習支援塾ビーンズHRDiv.企画室長の松野美景です。
ビーンズでは、”みかるん”先生と呼ばれています。
本記事では、私がビーンズと出会った経緯、今ビーンズで頑張っていること、ビーンズのインターンに参加してよかった!と思っていることなどについてお話していきます!
本文の前に3分ほど、私の活動インタビュー動画があるのでサクッとビーンズの雰囲気や様子を知りたい方はこちらもどうぞ!
基本プロフィール
■名前
松野美景
■愛称
みかるん先生
■役職
HR企画室長(2023.11現在)
■担当科目
算数・英語
■科目勉強以外
面接・作文対策
■大学/学部
産業能率大学経営学部
■趣味
お笑い(ニューヨークさんが好きです!)
■経歴
ビーンズのインターン参加後、一貫して生徒の授業を担当。2023年春からビーンズのHR(人事)チームで「HRDiv.企画室長」に就任。
チームの居心地の良さ、インターン生が安心して活動できるチームの雰囲気づくりを研究&実践中。
また”悩める10代”の保護者サポートのスキルアップも継続中。
ビーンズのインターン活動
生徒との授業
現在6人の生徒の授業を担当しています。
去年は作文を担当していた生徒が高校に合格して教室に来てくれていました!
ビーンズに参加するまでは、例えば他の塾のバイトで指導経験があったわけでもなく「受験対策なんて私にできるかな……」と不安だったのを、人事統括のやまひろ先生をはじめ、他の先輩インターン生やメンターの方にサポートしていただき、合格まで伴走することができました!
※この時は地方の祖父母の家に行っていて泣く泣く空港からオンラインに…つい最近も面接対策と作文対策を担当した小学生の生徒が志望する中学校に合格しました!
ビーンズの面接対策・作文対策は生徒の話を聞き、深掘りしながら進めます。
担当し始めたころ(1年ぐらい前)はあまり自分の意見を話すことができなかった生徒が、今では色々考えたり、悩んだりした内容を話してくれます。「昔は全然しゃべってくれなかったけど、今は色々な事をたくさん教えてくれるなぁ」と気づいたときは、生徒との信頼関係が強くなったのを感じられて嬉しかったです……!
※同じ生徒を担当しているやまひろ先生と合格写真
BFS(ビーンズフリースペース)の運営
ビーンズでは「みんなで青春したい!」と集まった小学校高学年~高校生の生徒たちが遊ぶ「BFS(ビーンズフリースペース)」を開催しています。
普段は、生徒みんなでSwitchで遊んだり、ボードゲームをしたりして遊ぶことが多いですが、最近は生徒と一緒に企画づくりもしています。
特に印象に残っているのが、夏休みにインターン生、ボランティアで企画したフルーツポンチ作りです。1ヶ月前から準備をして、
「生徒たちの食物アレルギーは大丈夫か」
「生徒たちが安全に白玉をゆでるにはどうしたらいいか」
といった細かいことにも気を付けながら準備をしました。
当日は生徒たちも混じり、終始楽しくフルーツポンチを作ることができました。
参加者である生徒たちも、そして企画者である私達インターン生にとっても楽しい時間で、「頑張って準備してきて良かったな……!」と感じました。
メンターとして新人インターンの育成
ビーンズでは、センパイのインターンたちが、新人インターンたちの「メンター」となります。
メンターの役割は、新人インターンたちが、研修の課題を突破したり、新しい経験にチャレンジしたりする際の伴走です!
具体的には、一緒に資料を読み合わせたり、生徒や保護者さまへのサポートを想定したロールプレイングテストの練習を行ったりします。
(私もかつて新人インターンだった時はそうだったのですが)研修の最初は課題に苦戦したり、学んだ内容をうまく実践できなかったりすることがほとんどです。私も当時私のメンターだったあまね先生に支えていただきここまで来ることができました……!
※あまね先生は今でも心のメンターです…!
そんな新人インターン生が、研修を進めていく中で、どんどんビーンズメソッドを自分のものにして、頼もしいメンバーに成長していく過程を一番近くで見ることができる。それがメンターの一番の醍醐味です。
※インターン研修課題の「研究発表」を終えて。
自分がメンターとして担当しているインターンの「研究発表」で、一旦メンターとしての役割は終わります。
でも、私と私のメンター(あまね先生)との関係がそうであるように、メンターとの関係って、それからもずっと特別なんですよね。
「メンターとの関係」。これもビーンズのよい文化だと思います。
HRDiv.企画室長として採用・育成をよりよくする
さて、私のプロフィールにもある、「HRDiv.企画室長」について説明します。
HR企画室長でやっていることは採用メールのやり取り、採用方針の策定、インターン育成の進捗管理などです。
要するにビーンズのボランティア/インターンチームの採用・育成回りを全部やっています。
言葉だと難しそうに感じるのですが(実際私もそう思ってました........)
人事統括のやまひろ先生、HRDiv.リーダーのあまね先生(インターン生)のサポートを得ながら、楽しい仲間たちと時には和気あいあいと、時には真剣にやっています。
また、BQC(Beans Quarterly Conferenceの略で4半期に一回行われるスタッフ総会のこと)やイベントの企画もインターンのみんなと協力しながらやっています。
※BQCの様子オンラインオフラインのハイブリッド形式でやっています
ある時のBQCでは、他己紹介に始まり、メンバー同士のクイズ大会、そしてお互いをもっと深く知るためのワークをして、最後に教室での参加組は食事会をしました!
※ビーンズ名物「クラッカーの上にいろいろのせ」。みんなで作るから美味しい!
でも、BQCの魅力って、当日よりもそれまでに準備をする運営側にあるなぁって思うんです。
運営で協力してくれているメンバーのみんなとのエモい瞬間がたくさんあって。毎回やってよかったなぁと感じています。
※BQC終わりにパチリ
ビーンズのインターンに参加した理由・参加してよかったこと
ビーンズのインターンに参加した理由
私の場合、大学1年生の間はコロナの影響でサークル活動やその他の活動ができない状況でした。
これといった活動をしないまま月日が経って、あっという間に1年が過ぎてしまいました。
大学2年生になり、周りがインターン活動をし始めました。
「そろそろ私も何かしなきゃ……」と焦って、インターンに限らずインカレやボランティアなど幅広く探していたところ、ビーンズのWEB記事を見つけたんです。
元々、子どもと接することは好きな方だという自認はありましたが、「将来、学校の先生になったり、教育関係の仕事に就きたい!」とは考えたことはありませんでした。
でも、その記事の中で、ビーンズのインターン全員が将来、教育関係にすすむばかりではないこと。(教育、人事、各業界ベンチャーなどいろんなところにいきます)
ビーンズの授業は基本が個別指導なのに、生徒対応に限らず、ひとつひとつの課題に対してチームで対応していて、チームの文化づくりをとても大切にしている……そんな雰囲気に惹かれました。
なにより「ビーンズなら経験も自信も無い私でも挑戦できそう」と直観的に思ったんですよね。
もちろん、はじめは「とはいえ、私にできるかな……」と心配になりました。
が、記事を読み進めるうちに
・研修体制がしっかりしているところ
・メンターが丁寧にサポートしてくれるところ
が書いてあって、凄く安心できたんですね。
(それでも応募したときは結構、緊張していたのを覚えています……笑)
インターンに参加してよかったこと
※HRDiv.企画室長就任式でやまひろ先生と
自己効力感があがったことです。
自己効力感…ちょっとわかりづらいかもですね。
ひらたくいうと「努力や行動すれば、きっとなんとかなる……と、自分を信じられること」と説明すればよいでしょうか。
ビーンズに参加したことで、この「自己効力感」が上がりました。ここまで色々書いた後なので、読まれている方によっては、なんかヘンな感じに思われるかもしれませんが……。最初は本当に自分に自信がなくて。先輩インターン生の活躍を見るたびに「めっちゃ場違いな所に来てしまった……」と落ち込んでいたのを覚えています。
多分、今までの自分だったら、自信がなくてそのまま動けなくなってしまっていたかもしれません。でもビーンズでは、他のインターン生やメンターの方が私を見捨てずに受け入れ、後押ししてくれ、手を貸してくれました。
そしてイベントなどを私が出来る範囲で、できるタイミングで少しずつ任せてもらいました。
そのおかげで動き出し、今までいろんな経験を積めてきたと思っています。
もちろん動き出した後でも、日々のビーンズの活動の中で、うまくいかず落ち込むことやいっぱいいっぱいになることもありました。ですが、ビーンズは「頑張る人を1人にしない」という文化が浸透してるので、
「困ってることありませんか」
「手伝いたいです!」
と周りから声をかけてもらえます。
みんな親身に話を聞いてくれますし、困ったことがあったら、いつでも相談できる環境があるのは本当によかったです。
そうして周りから、たくさん声をかけてもらっていくうちに、気づけば私も周りのインターン生に、そして社会人のプロボノの皆さんにも「ヘルプいきます!」「いま、大丈夫ですか?」と自然と声をかけられるようになっていました。
※たこパの時の写真。
「色々な人から、私が助けてもらった」
「私も色々な人を自然と助けられるようになった」
この仲間との「頼り、頼られる」経験をたくさん積めたことで、いまでは大抵のことは「やれるんじゃないか(多分)」と思えるようになってきました(笑)
一緒に頑張る仲間の存在が私の自己効力感を上げていった…そう感じます。
これからビーンズに応募される方へ
今後は、ビーンズの生徒、インターンの仲間、社会人プロボノのみなさん、まめファミリーのみなさん(ビーンズでのインターン活動を親身にサポートしていただいている各業界のフロントランナーの方々)といった関わってくれた人の良いところを全部吸収して自分のものにしたいです!
そして…ただ自分のものにして終わりということではなく、得たものを次世代のインターン生に伝えていきたいと思っています。
ビーンズはこれからどんどんチームとして大きくなっていくと思います。
その時、かつての私のように自信がない方たちが
「ビーンズなら何か経験を積めるんじゃないか」
「自分を変えることができるんじゃないか」
と思って、たくさんビーンズに参加してくれるといいなーと思います。
そして、私もはじめは自信がなかったからこそ、新しく入ってきたボランティア/インターン生のみなさんに寄り添って、みんなが活躍できるチームをインターン生やボランティアのみんなと「頼り頼られる関係(これ、最近のビーンズのキーワードなんです)」のなかで作り上げていきたいと思っています。
この記事をご覧になっている、みなさんとも一緒に活動できることを楽しみにしています!
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インターンの応募はこちら
※ボランティアも募集しています
(どちらもactivoから応募可能です)
インターン・ボランティアについて動画でもっと詳しく↓
ビーンズのインターン選考では一次面接に「エントリー面談制」を採用しています。
※詳しくはこちらの動画をご覧ください
エントリー面談は、面接というより応募者の方に対してのキャリア相談といった方が近いかもしれません。応募者の方の強みや向いてる方向性を一緒に考え、成長の方向性がビーンズの活動と合致すれば良いなというテンション感で行っていきます。そのため、あまり気負わずリラックスしてご参加いただければと思います。
具体的には以下のようなテーマでお話しを聞いていきます。
・みなさんの生まれてから高校までのストーリー
・大学生活でやっていること
・キャリアや大学生活全体への不安・もやもや
・ビーンズのインターンのエントリー面談にチャレンジしてみようと思った背景
次にエントリー面談を受ける際のコツについても説明しますね!
エントリー面談を受ける際のコツはズバリ、
「無理して論理的に分かりやすく説明しようとしないこと」
「とりとめなく もしくは ポツリポツリと話すこと」
です!
キレイな志望理由であったり、論理的な説明などは一切必要ありません!
みなさんの「とりとめがなくても自分らしさが出た話」を元に、
・ビーンズの活動が将来のみなさんのためになるかどうか
・あなたにとって、大学時代にどのような活動をすれば良いのか
といったことをお伝えできればと思います。
一応、「選考」なので、通過か否かという結果は出てしまいます。しかし、通過されなかった方からも感謝・満足の声をもらっているほどです。
ですから、仮に通過できなかったとしても、ご自身のキャリアを考えるうえで、絶対に意義のある時間になります。
ぜひ気軽に応募してくださいね!
あと、最後に1点だけお願いです!
ビーンズのキャパの都合上、応募いただいた全ての方にエントリー面談ができるわけではありません。
ですから、書類選考の段階で不通過となることもあり得ます。本当に申し訳ありません!
ただ、頑張って書いていただいた方ほど通過する可能性が高いので、今のあなたにできる範囲で一生懸命書いてもらえればと思います。
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学習支援塾ビーンズの法人活動理念
□ビジョン:なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる
「なんだかんだで毎日楽しく生きていける」とは、今、この瞬間の自分に寛容に、「至らない自分もオッケー」
「まあ、明日もできるだけ楽しく生きていくか~」といった思いで日々を過ごせている状態のことです。
なんだかんだで毎日楽しく生きていくために必要なものは生徒(人)によってそれぞれ違います。
成績を上げることが必要な生徒もいれば、友達との付き合い方を学ぶことが必要な生徒もいれば、とにかく遊ぶことが必要な生徒もいるでしょう。
ビーンズの講師は、生徒それぞれで違う「なんだかんだで毎日楽しく生きていけるために必要なもの」と向き合います。最終的には生徒をビーンズがなくても毎日なんだかんだで楽しく生きていける状態にまで導いていきます。
▢ミッション:2030 年までに「悩める 10 代 100 万人とその横で泣いている保護者をサポート」するビーンズメソッドを完成させ、2040 年までに社会全体に広められる存在になる
【今目指しているゴール】
ミッションの達成に必要な、「人材・ノウハウ・社会からの信頼・資金」の「4つの資本」を獲得するための戦略が確定し、実行できている状態。もっと具体的には、「ビーンズメソッド」の全国展開への道筋が確定できている状態を目指しています。
【最終的なありたい姿・ゴール】
基軸メソッドである、ビーンズメソッドを開発し、全国に普及させるだけの力をつけ(上記、「4つの資本」を集めて)、悩める10代100万人課題を解決し、ビジョン(パーパス)である、「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人であふれる社会をつくる」を実現する