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2023/09/12

【元生徒が事務局長に!?リーダーを経験するに至ったその想いとは】猪狩怜恩/教室運営Div.事務局長/インターン(Proコース)

基本プロフィール

■愛称
れおん先生(”いがりれおん”だから”ガリレオ”って愛称を流行らせようとしています )

■役職
事務局長

■担当科目
国語

■科目勉強以外
自己分析指導・面接指導・スライド作成

■大学/学部
武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科

■趣味
音楽を聴くこと(Vaundy、Saucy dog、クリープハイプ、マカロニえんぴつ)、洋服を買うこと、ゲーム(PS4,Switch)、アニメ

■経歴
ビーンズ入塾後、高校中退を経て高卒認定資格を取り、武蔵野大学へ入学。大学では”社会福祉学”を学び、特に対人援助に関して学ぶ。ビーンズのインターン参加後、生徒の授業を担当。2022年春からビーンズのPR(広報)チームで学生最高責任者である「PR企画室長」に就任。2023年春からは組織の要の事務局長として活動している。

ビーンズに参加するまでの経歴

実は中学、高校までは不登校気味で、生徒としてビーンズに通っていたんです。
大学受験もビーンズにお世話になり、紆余曲折を経て無事に大学生になることができました(笑)
※私の不登校時代については猪狩怜恩(れおん)先生の自己紹介 元生徒で今はビーンズの事務局長 前編:不登塾からの大学推薦入試

ビーンズのインターンに参加した理由

大学生になってから、当時お世話になった現塾長の長澤先生にお声がけいただいてインターンに参加することになりました。動機としては「お世話になったビーンズに恩返しがしたい!」という想いと「自分の同じような境遇の生徒のサポートがしたい!」という想いがありました。
同じ環境とは言え、生徒と講師の立場では雲泥の差があります。
自分にできるか不安だらけだったのですが、当時からビーンズには生徒、講師関わらず「独りにしない」あたたかい文化があるのは知っていましたし、研修も充実していたので安心して参加を決めることができました

やっていること 授業

私が受け持つのは中学生から高校生までの生徒5人です。
一時期は10人以上を担当する時もありました(笑)

ビーンズには様々な個性を持った生徒たちがいます。1つとして同じ内容の授業はありませんし、私も生徒から刺激を受けることも多いです。

その中で特に印象に残っている生徒がいます。今でこそオンラインで普通に話すことができる生徒なのですが入塾した当初は一切喋ることができず、オンライン上でマイクオフ画面オフで授業を受けていました。(その時私はどうしているかというとひたすらひとり言で雑談をするんです。)
はじめは喋ることができなかった生徒が次第にチャットスタンプで反応してくれるようになったり、マイクだけオンにして喋ってくれるようになったりと良い変化が少しづつ起こっていきました。その変化を間近で感じられるのがビーンズの授業で私が好きなポイントだったりします。

一方で、私もはじめは授業をする上で、不安なこともありました。なぜなら、話題が途切れたり、話す内容がなくなったりすると変な空気になってしまうからです。また、気難しい生徒や発達に特性のある生徒に対しては、話し方や接し方に気を使わなければなりません。30分1人でひたすら喋り続けるというのも今まで経験したことなかったですしね(笑)

ただ、様々なバックグラウンドを抱える生徒たちにどんな声がけをしていけばいいかというメソッドがビーンズには完備されています。Professionalコースになった今でもBasic、Advanceコース時代の研修の時に使用したメソッドBOOKを見直したり、同期のインターンと相談したりしながら生徒の対応をしています。

また、生徒の変化だけではなく保護者の方々からの声も励みになっています。実際に「猪狩先生の授業はなくさないでくれ」という声をいただいたことがあり、そのときは生徒や保護者の方々に信頼されていることを感じました。

やっていること 体験授業

授業とは別に体験授業も担当しています。
実は、体験授業は普段の授業とはまた違った緊張があるんですよね。

まず、どんな生徒が来るのかわからない。保護者の方からは事前にアンケートにご協力いただいているとはいえ、相手は初対面ですからね。

また、相手の生徒にとっては「自分の体験授業=ビーンズの雰囲気」になります。体験授業を担当するということは、その大切な役割を任されているという緊張感もあります。

とても重要な体験授業なので、初めて担当する時はとてつもなく緊張して、手が震えていたのを覚えています(笑)

ただこの時も先輩インターンのアドバイスだったり、同期インターンの励ましだったりといろんな面で支えていただき、今では大きな不安もなくこなせるようになりました。
体験授業を行う際に私が特に意識しているのは、生徒たちがビーンズを楽しんでもらうことです。私たちの塾が楽しい場所であると感じてもらえるよう、サードプレイスとしての魅力も伝えていきたいと思っています。

また、体験授業を成功させるだけではなく、入塾後につながるようにも心がけています。「この生徒のキャラクターならあの先生と合いそうだな……」なんてことも考えながら体験授業をしています。

やっていること 事務局

事務局は簡単に言うと、
ーーーーーー
・ビーンズ全体の授業調整
・在籍保護者の方からくるメッセージ対応
・お問い合わせ対応
・経理業務
ーーーーーー
をしている部署です。

初めは慣れなかったことに戸惑いました。マニュアルがしっかりしていたので、それに従って業務を行うことは特に難しくありませんでしたが、新しい業務に不安を感じることはありました。

ただそんな中、事務局のメンバーたち、特にのむしゅん先生やひなぽん先生からは、業務面や精神面で多くのサポートを受けました。業務面では、マニュアルを一緒に確認したり、実際にそばで見てもらいながら業務を進めることで慣れていくことができました。精神面では、じっくり話し合う場を作ってくれたり、日頃から声かけしてもらったりと気にかけてもらえたのが嬉しかったです。
塾長の長澤先生・ひなぽん先生とランチmtgした時の写真

今後の展望

今後の事務局活動では1人に負担をかけるシステムではなく、みんなで楽しく協力して業務を進めていける環境を作りたいと考えています。また、事務局業務に留まらず、より広い範囲での活動ができるようにしていきたいです。新しい環境に飛び込んでから今まで、多くの成長を遂げることができました。そして、これからもさらに成長していきたいと思っています!

最後に:このストーリーを読んでくれているあなたが、今の自分に自信が持てず、将来に不安を抱えているとしたら

かつて私は、社会には希望がなく、不登校だからホワイト企業で働くこともできず、一生をブラック企業で過ごすしかないのだと思い込んでいました。行動を起こそうにも自信が持てず、将来には不安しかなかったのを覚えています。

しかし、ビーンズでの生徒時代や現在のインターン活動を通して、今ではそう思うことも少なくなり(完璧にないかというとそうでもないんですが)、さまざまな生き方の可能性に気づけるようになりました。
この変化は、ビーンズで多くの大人たちと出会い「大人も失敗することがあるんだなぁ」と感じた結果だと思います。

終業後のイベントでよく弁護士の方や起業家の方、教育関係の方などがビーンズを訪れるのですが、話を聞いていると一見全てにおいて完璧でバリバリ仕事していそうな大人たち(実際にバリバリ仕事していらっしゃるのですが)が意外な失敗談を話してくれます。

そんな環境に身を置くことで大人や社会に対する見方が変わりましたし、社会への不安が軽くなりました。

なので今の自分に自信が持てず、将来に不安を抱えているとしたらビーンズのインターン活動も検討してほしいなと思っています。

インターンも大人たちもあたたかく真剣にあなたの人生に向き合ってくれますし、必ず気づきが得られるはずです。

皆さんにとって充実した未来が訪れることを心から願ってます!その過程でビーンズのインターンが候補になれば嬉しいです!

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学習支援塾ビーンズ

学習支援塾ビーンズの法人活動理念

□ビジョン:なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる

なんだかんだで毎日楽しく生きていける」とは、今、この瞬間の自分に寛容に、「至らない自分もオッケー」
「まあ、明日もできるだけ楽しく生きていくか~」といった思いで日々を過ごせている状態のことです。


なんだかんだで毎日楽しく生きていくために必要なものは生徒(人)によってそれぞれ違います。

成績を上げることが必要な生徒もいれば、友達との付き合い方を学ぶことが必要な生徒もいれば、とにかく遊ぶことが必要な生徒もいるでしょう。


ビーンズの講師は、生徒それぞれで違う「なんだかんだで毎日楽しく生きていけるために必要なもの」と向き合います。最終的には生徒をビーンズがなくても毎日なんだかんだで楽しく生きていける状態にまで導いていきます。


▢ミッション:2030 年までに「悩める 10 代 100 万人とその横で泣いている保護者をサポート」するビーンズメソッドを完成させ、2040 年までに社会全体に広められる存在になる


【今目指しているゴール】
ミッションの達成に必要な、「人材・ノウハウ・社会からの信頼・資金」の「4つの資本」を獲得するための戦略が確定し、実行できている状態。もっと具体的には、「ビーンズメソッド」の全国展開への道筋が確定できている状態を目指しています。

【最終的なありたい姿・ゴール】
基軸メソッドである、ビーンズメソッドを開発し、全国に普及させるだけの力をつけ(上記、「4つの資本」を集めて)、悩める10代100万人課題を解決し、ビジョン(パーパス)である、「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人であふれる社会をつくる」を実現する