【教育支援パートナー】自分が経験したことを活かして、応援したいと思った人達のために何かをする

「自分が経験したことを活かして、応援したいと思った人達のために何かをする」 

こういう時、僕は人生の充実感を感じています。

 高校で留学し、大学では留学生支援として、高校生を支援したり、留学生の日本での思い出作りになるイベント作りをやっていました。

社会人となって数年後、その時の仲間から、フィリピンの児童養護施設支援を行う団体、パラサイヨの活動に誘われ、イベント企画の経験もあったので、パラサイヨに入ることを決めました。そして、活動して約半年後、初めてフィリピンの児童養護施設「CMSP」へ訪問に行きました。 

CMSPでは子どもたちとスタッフが全力で出迎えてくれました！そして、パラサイヨの大人たちも子どもたちとの時間を有意義にするために様々な取組をしました！ 

そして、このCMSP訪問ツアーの翌日、私はフィリピンに残り、CMSPの中心スタッフであるダイナやキースと話す機会を得たのですが、彼らは本当に熱く語ってくれたのは、フィリピンの教育事情についてです。 

フィリピンは日本以上の学歴社会で、一定以上の仕事を得るには大学卒業をしていないとかなり難しいです。しかし、学校の先生は1クラス60人以上いて、生徒一人一人を細かく見るのが難しいのが現状です。

ダイナやキースはいつも、施設の子供たちにいつも「productive member of society (社会に貢献出来る大人たち)」になって欲しいと言っています。そして、そのためには教育が最も大切で、教育がきちんと受けられる環境を提供したい、とも。 

僕は彼らのように、教育を、引いては子供たちの未来を本当に熱心に考えている様に、より一層何かを出来ないかを考えた結果、パラサイヨで活動し続けることを決め、今に至ります。 

パラサイヨは教育支援として、大学進学する子供たちの学費や生活費を支援しています。それが「productive member of society」につながる1番の支援と信じています。しかし、それらにはどうしてもお金が必要。 

そんな中で考えたのが、「教育支援パートナー」です。教育支援パートナーは、月額で支援金を頂くサポート制度です。支援頂いた実際の子供たちについて、報告書を年に一回送付致するので、子供たちの方が分かる支援を行うことが出来ます。 

フィリピンの、CMSPの子供たちが「productive member of society」となり、明るい未来に繋がるよう、支援の程よろしくお願いします。 https://parasaiyo.net/donate