【現地報告】ごみゼロ社会を目指そう!~Zero Waste Advocacy Project(ZWAP)~
皆さん、こんにちは!
ブログ担当のとよです🐇
さて今回は、今月現地フィリピンにて行われたアップサイクルワークショップ『Zero Waste Advocacy Project』についてお伝えしたいと思います🌳
1.「アップサイクル」って何?
アップサイクルとは、主に本来は捨てられるはずであった廃棄物に手を加え、価値の高い新たな製品へと生まれ変わらせるというサステイナブルな取り組みのことを指す単語です。
昨今では多種多様なアップサイクル製品が生まれ、LOOBも廃棄されたジュースパックを再利用し、アップサイクル製品を創る『ごみはポップな宝物』プロジェクトを展開しています!
2.『Zero Waste Advocacy Project』とは?
LOOBでは2022年度ゆうちょ財団様より助成を受け、ごみ処理場のある地域・カラフナン村の青少年などを対象に『Zero Waste Advocacy Project』を実施しています。
ごみゼロ社会を創るためにどんなことができるのか、様々な研修を通して学びを深めているそうですよ。
3.アップサイクルワークショップとは?
今回現地のNGO LOOBでは、このプロジェクトの一貫としてアップサイクル製品ワークショップを行いました💛
日本人専門家として、エシカルコンシェルジュでもあるLOOB JAPAN共同代表の吉永が現地に赴きました!
1.エシカル&サステナブルの基礎講座
2.アップサイクル製品づくりワークショップ
3.エシカルビジネスの作り方
4.ビジネスコンテスト
5.フィールドワーク(Mapolos Farm訪問)
この5つを主とした様々なアクティビティを通し、サステイナビリティとアップサイクルについての専門知識をユースたちに伝えました🍁
このワークショップは、一般財団法人ゆうちょ財団様の助成金と、パートナーシップであるイロイロ市環境天然資源局(CENRO)からのサポートを受けて実現しました✨
フィールドワークで訪れた「Mapols Farm」は、“持続可能性とはなにか”を体現している素敵な農場だったそう!
オーナーご夫妻のアイディアにより、農場には廃材から作られた様々なフォトスポットが点在していて、ユースたちもたくさんの写真を撮影したようです^^
4.終わりに
現地のフィリピン事務局では、こういった持続可能な未来に向けた様々なイベントを開催しています!
参加したユースからは
『ビジネスを考えるのは難しかったけど、環境のことを考えるビジネスはとても大切だと思った!』
『ものづくりは大変だったけど、ほかの参加者との意見交換がすごく楽しかった!』
などの声があがったそう♪
ユースが一丸となって地球への課題を考え直すというNGO LOOBならではの取り組みを実施しています◎
ご興味ある方、ぜひHPをチェックしてくださいね♪
来週の記事もお楽しみに♪
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本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。