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【子どもの居場所】子どもの放課後の居場所づくり!子どもの思い出を作りましょう!
merry attic基本情報
旅と学び、子どもも大人も挑戦をする、そして繋ぐ!地域や行政と一緒になって待機児童の課題に挑戦。子どもの支援のみならず、その居場所づくりや立ち上げをしたい方。一緒に活動しましょう。まだ見ぬ、今のために!
募集対象 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
経験や資格によって、相談可能です。交通費は別途支給いたします。(社内規定による) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 勤務日数は週2日以上働ける方を募集しています。週4日〜5日働きたい方の応募も大歓迎です。 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
提供サービス | |
祝い金 | 6,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
代表メッセージ
次世代に受け継ぎたいものは何だろうと、考えた
大学で歴史を学んでいた経験から、考えるようになったことがあります。
先代から脈々と受け継がれたものがあるからこそ、今の自分がある。では、自分が次世代に受け継ぎたいもの、残せるものは何だろう?と。社会課題は常に変化し続けるからこそ、お金やモノを残したところで対応することができるとは思えません。
私自身はここまで、やってみたいことにひたすら挑戦してきました。学童を始める前はバンドを組んで活動しており、メジャーデビューしたこともあります。その後、広告代理店での仕事を経て、障害のある方の就労支援事業で働きました。2017年に起業して一般社団法人merry atticを立ち上げて以降は少しずつ施設を増やし、今では埼玉県・沖縄県・東京都で合計5ヶ所の学童クラブと1ヶ所の放課後子ども教室を運営することができています。
ここまでの道のりで当たり前にできたことは何ひとつなく、「できないのではないか」と思ってもまずは一歩を踏み出してみる、ということを重ねてきました。どんな局面においても共通しているのは、さまざまな人に挑戦を応援してもらってきたということ。たくさんの人のおかげで、今ここに立つことができています。
この実感から、自分も多くの人の挑戦を応援したい、一歩踏み出せる人を増やしたいと考えるようになりました。
merry atticの事業は、「待機児童」という、今まさに目に見えている社会課題への取り組みです。しかし、merry atticの施設を利用している子どもたちが大人になったときには、今にはない課題に直面していることでしょう。「課題に対して何かしたい」と思ったとき、一歩踏み出せる人が一人でも多くいればいいとなと思うわけです。
だから、今の私が次世代に残したいと考えているものは、「一歩踏み出す人が応援される場所」なのです。
大人も子どもも、挑戦できる居場所をつくりたい
メリー学童の1コマです。音楽会のイベント企画に挑戦したアルバイトの先生がいたのですが、本番中、緊張のあまり声が震えてしまいました。そんな先生の姿を見た子どもたちから「大人も、緊張していいんだね」という声があがったことに、私はハッとしたのです。
子どもは大人を、完璧な存在だと思っているかもしれません。しかし、本当は大人も緊張するし、苦手なこともたくさんある。それでも誰かに支えてもらって一歩踏み出すことで、ようやく変化を起こすことができます。
大人が何かに挑戦する姿や応援される姿を見て、子どもたちも育まれていくのではないか、一歩踏み出してみようと思えるのではないかと、この出来事から考えるようになりました。
メリーでは、誰もが自分の「やってみたい」気持ちを大事にしてほしいし、一歩踏み出せるように応援したい。大人も子どもの1人の人間として尊重され、挑戦や行動が応援される場所をつくっていきたいと思っています。
メリーで何かに挑戦している子どもや大人は、自分が最も誇れるもので、うれしいことです。
学童を「今まさに冒険がスタートする場所」に
「merry attic(メリーアティック)」の意味は、「ワクワクする屋根裏部屋」。「ここで冒険が今まさにスタートする場所になってほしい」という願いを込めてつけました。
メリー学童では、子どもたちが自分のやってみたいこと、挑戦したいことを見つけてほしい。そんな思いで、多様なイベントや、大人たちとの出会いの機会を多くつくっています。
子どもたちを見守るスタッフには、保育や教育に長年関わってきたプロフェッショナルもいれば、声優やアーティスト、フォトグラファーなど自分の活動をしながら学童で働いている人も。朗読やアートイベントなどを通して、学童の子どもたちに自分の専門分野を還元してくれています。
外部からmerry atticに関わってくださっている大人もさまざま。プログラミング教室や、インプロ(即興演劇)、英会話などの専門家に、イベントや習い事として子どもたちに機会を提供してもらっています。地域の飲食店に子どもたちのおやつをつくっていただいたり、餅つきやハロウィンのイベントを地域の大人たちを巻き込んで行なったりしたこともあります。
固定されたカリキュラムがないという意味では比較的自由な「学童」という場だからこそ、多様な大人たちが出入りし、子どもたちの世界が広がるきっかけをつくることができると思っています。
子どもたちの「やりたい」の声から『MCZ』を結成。アトムをリリース!
merry atticの支援のカタチ
夢中になれる、可能性がひろがる居場所づくり
①「好き」に出会うきっかけをつくる
merry atticの学童では、一分野に特化したイベントや取り組みを行うのではなく、さまざまなことを経験できるイベントを実施したり、多様な大人に出会える機会をつくったりしています。
その理由は、はじめてやってみることや出会う人を通して子どもたちの世界が広がり、好きなもの・夢中になれるものに出会うきっかけづくりをしたいから。
夢中になれるものを通して、その子が持って生まれた可能性がどんどん開いていくと思っています。
②子どもの「やってみたい」をサポート
merry atticの学童は、大人も子どもも挑戦することのできる居場所をつくりたいと思っています。
だからこそ、子どものなかに芽生えた「やってみたい」の気持ちを大切に。誰かに言われたからではなく、「自分がやってみたいから」「おもしろいから」そんなふうに子ども起点で始まる遊びや取り組みを、大人はななめ後ろから見守り、サポートします。
挑戦してみて失敗することは、決して悪いことではありません。大人が先回りして失敗を除くのではなく、子どもたち自身の挑戦を尊重します。
③ホッと安心できる場をつくる
学童は、学校と家庭のあいだにある遊びと生活の場です。
小学校から「ただいま」と帰ってきて「おかえり」と迎えられる。良いことがあった日も嫌なことがあった日もありのままを受け入れてもらえる。そんなホッとできる場でありたいと思っています。
また、学童ではさまざまな年齢や個性の子どもたちがともに過ごします。一人ひとりのちがいを互いに認め合い、自分の気持ちを話せることで、安心してそこにいられるはず。だから大人も子どもたちと同じ目線に立って話し、自分と相手の気持ちを大切にしながら関わります。
募集詳細
地域間交流も盛んの団体です!まさに大人の学舎ともなれるような団体を目指しています。
団体のPVを作成しました!
体験談・雰囲気
このアルバイトの体験談
メリーでは、子どもたちのやりたい!という声から様々なイベントを企画したり、メンバーのキャリアを活かして、子どもたちが「好き」に出会うきっかけづくりをしています。また、大人の挑戦の場となっており、保育以外の事にもメンバーが自主的にチャレンジしています。ちなみに私は、メリーがきっかけで簿記の資格を取得しました!沖縄県外在住の方、沖縄に来る理由は何でも良いです!海が好きだから、空が綺麗だから、時間がゆっくり流れていそうだから。実際にそういった理由で沖縄に来たメンバーは、今も共に頑張っています!沖縄県内在住の方、メリーは沖縄にいながら、県外の刺激を受ける事ができます!生まれてから30年以上沖縄に住んでいる私が保証します!
昨年度参加した学生の声
「できる」ことを大事にしてる一人の女の子がいました。体操を習っていて、1年生なのに空中逆上がりの達人。
宿題も、同じクラスの子に「それ違う!こっち!」と教えてるシーンもよくありました。
自分が「できる」シーンでは満足そう。
でも、高学年とのバドミントンや、初めてやるけん玉での「できない」シーンでは泣いたり怒ってしていました。
「はじめはみんなできないよ」と声掛けをしていました。
私が久しぶりにサマーチャレンジ広場に参加すると、バドミントンはラケットで打てるようになっていたし、けん玉も「トメケン」ができるようになっていました。
泣いたり怒ったりしながら、たくさん練習したんだろうなぁ、と自分が知らない間の姿を想像しました。
「別に、何ができても、何ができなくても、元気で生きてれば良いんだけど、頑張っているところに立ち会いたい」
と思うと同時に、自分は「[できる/できない]よりも、その過程や努力をしてきた自分を認めてほしかったんだなぁ」
と自分の価値観に気づきました。
ここにに「先生」はいないし、「教える/教えられる」も存在しない。
「伝える/伝わる」の関係の中で、たくさん伝えて、伝えてもらっている。
そう私は思いました。
特徴 |
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法人情報
代表者 |
上田馨一 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
一般社団法人 |
merry atticの法人活動理念
our mission
「子育て社会を、頼れる空気感で満たしていく。」
「ちょっと頼らせて!」
merry atticは、子育て中の保護者の方に
そう言っていただける居場所を提供しています。
忙しい時や疲れた時、
いつも一番に思い出していただきたい。
そんな想いで、安心して頼っていただける空気づくりに
メンバーひとりひとりが努めています。
保護者の方が、子育てにゆとりを持てるように。
"頼れる空気感"が、社会全体に広がっていくように。
私たちは、次の子育て社会をつくっていきます。
merry atticの法人活動内容
●放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)の運営
学童クラブは、放課後や週末等に子どもたちがすごす遊びや生活の場です。埼玉県戸田市で3ヶ所、沖縄県那覇市で1ヶ所、沖縄県浦添市で1ヶ所の学童クラブを運営しています。
●放課後子ども教室の運営
放課後子ども教室は、地域の大人が運営し、放課後や週末等に学校施設を利用してつくる子どもたちの居場所です。2020年より、東京都葛飾区にて運営を開始しました。
●障害者委託訓練事業
厚労省が職業能力開発促進法に基づいて実施する事業。就職を希望している障害のある方に、模擬就労の場を提供します。これまで、福祉や教育の場で働きたい方の受入実績があります。
●子育て短期支援事業
子育て短期支援事業は、宿泊を伴って一時的に子供を預かる事業です。保護者の子育て疲れの緩和を行うことを目的としています。
活動実績
児童福祉の分野で社会課題の解決に取り組むため、代表の上田が法人を設立!
2016年
ワクワクする屋根裏という意味ので思いを込め、一般社団法人merry atticとして法人を設立。
待機児童が課題になっていた埼玉県戸田市で学童保育室を開所
2017年
始まりの地となる、埼玉県戸田市で1拠点目「merry attic」を開所
待機児童が増加していた埼玉県戸田市で2拠点目となる学童保育室を開所
2018年
待機児童が増加していた戸田市で2拠点目「merry attic forest」を開所
当時待機児童が問題になっていた沖縄で学童保育室を開所
2019年
当時待機児童が問題になっていた沖縄県那覇市で3拠点目となる「merry attic laputa」を開所
各地域で地域からの声に応え、学童保育室を開所
2020年
埼玉県戸田市で4拠点目となる「merry attic kukuna」
沖縄県浦添市で5拠点目となる「merry attic tida」を開所
東京都で放課後子ども教室を受託し、運営開始
2020年
東京都葛飾区で、放課後こども教室の委託を受け、運営開始
「教育」分野での社会課題の解決に向けてTESTプロジェクト開始
2020年
埼玉県戸田市教育委員会と連携し、教育現場で学びたい教育学生と、学生の手を借りたい学校現場のマッチングを図る、教職インターンシッププログラム「TEST」を開始
孤立育児支援の一つとして、ショートステイ事業を開始
2021年
京都府京都市にて、孤立育児支援の取り組みの一つとして、ショートステイ事業を開始
子ども第三の居場所運営開始
2022年
公益財団法人日本財団より助成を受け、京都府京都市にて子ども第三の居場所事業として「メリーアティックホープ」を開所しました。
子ども食堂の運営開始
2022年
助成財団等より支援を受け、埼玉県戸田市にて、世帯所得等に限らない開かれた子ども食堂を開所しました。
以降、毎月末日曜日のお昼に実施をしています。
民間学童クラブ、merry attic noaの運営を開始
2023年
埼玉県戸田市において、4拠点目となるmerry attic noa(メリーアティックノア)の運営を開始いたしました。
公設学童クラブの民間委託の受託
2024年
埼玉県戸田市において、同市初の公設学童クラブの民間委託を受託し、運営を開始いたしました。
つどいの広場事業開始
2024年
主に乳幼児を持つ親とその子どもが気軽に集い、打ち解けた雰囲気の中で語り合い、相互に交流するための場所として、メリーアティックライトを開所しました。