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更新日:2023/01/24
新規事業(流出ごみ資源化)を推進いただくコンサルタント募集
株式会社ピリカこの募集の受入企業「株式会社ピリカ」をフォローして、
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基本情報
新規事業である「流出ごみ資源化」を、専任担当として推進いただくコンサルタントの方を募集しています。
募集対象 |
以下のスキルのある方を募集しています。 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
オフィスは各線渋谷駅徒歩9分の場所にありますが、 |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 6,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
ピリカでは新規事業として「流出ごみ資源化」に取り組んでいます。流出が懸念されるごみを回収・再資源化し、新たな製品の原料して提供することを目指す事業で、以下のような期待を持って事業開発を進めています。
・原料としての需要を生み出すことでごみの回収を促進する
・プラスチック原料由来の温室効果ガス排出量を削減する
・製品を通じた啓発を行うことで、問題の認知を広げる
・ごみの再資源化工程を地場の企業にご依頼することで、地域産業の活性化に貢献する
2019~2021年の研究開発期間を経て、2022年度には有償プロジェクトの開始x3件や再資源化ペレットの購入x5件の実績が生まれるなど、事業拡大に向けた手応えを感じています。今後事業をより強化していくために、「流出ごみ資源化」の専任担当として、事業を推進いただくコンサルタントの方を募集しています。
【主な業務】
・プロジェクトの企画、提案
・顧客や関係者との商談・打ち合わせ
・パートナー企業(主に運搬、ペレット化、製品化などの工程を委託)との関係構築
・回収の実施、サポート(現地、遠隔の両方があります)
・プロジェクト進捗管理
・報告書の作成
・その他プロジェクト完遂に必要な一切の業務
体験談・雰囲気
この求人の雰囲気
ピリカのメンバーはフルタイム約20名、パートタイム・インターン約30名で構成されており、幅広い関わり方のメンバーが所属しています(2022年8月現在)。入社動機は「環境問題に関わりたい」「メンバーが面白そう」「サービスに興味を持った」など様々で、当初は環境問題に興味のなかったメンバーもいます。
メンバーのバックグラウンドも多様性に溢れており、Google、セールスフォース、リクルート、PwC、JICA、青年海外協力隊、環境NGO、コンサル、ソフトウェア開発、廃棄物処理など、様々な領域からプロフェッショナルが集結しています。
またフルリモートを前提とした働き方のため、育児や介護と両立しながら働くメンバーも多数います。
男女比もほぼ半数ずつで、10代から50代まで幅広い年齢層のメンバーが活躍しています。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
小嶌 不二夫 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
ピリカの企業活動理念
株式会社ピリカは「科学技術の力であらゆる環境問題を克服する」をパーパス(事業目的)とするスタートアップです。2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化しました。
ピリカの企業活動内容
私たちは様々な環境問題の中でも、一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題の解決に注力しており、
これまでにごみの回収や調査など様々なサービスを開発してきました。
■ ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」
世界100以上の国と地域で2億個以上のごみを回収したごみ拾いSNSを活用し、ごみ拾いの活動状況を見える化。
自治体や企業の清掃活動を促進。
■ ポイ捨て調査サービス「タカノメ」
路面を撮影、撮影動画を解析し、ポイ捨てごみの分布と深刻さを調査。
ポイ捨て対策施策の効果測定や改善提案を通じ、きれいな街づくりに貢献。
■ マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」
水系からマイクロプラスチックを採取し、大きさ・成分などを分析。
元の製品や流出経路を推定し、流出実態に即した解決策を提言。
■ コンサルティング事業
顧客の要望に合わせた調査・コンサルティング、
人工芝や牡蠣パイプなど回収したごみの再資源化、企業や学生向けの講演などを実施。
ピリカの技術は多くの企業、自治体、国際機関、NPO等で採用されており、
ごみの自然界流出問題のプロフェッショナルとして、独自の地位を築いています。
事業の詳細はこちらの動画もぜひご覧ください。
取り組む社会課題:『環境問題』
「環境問題」の問題の現状
深刻化する海洋プラスチック問題
現在、地球には毎年数兆個ものごみが不法に投棄され、生態系に重大な悪影響を与えています。
海に流出したプラスチックごみは、魚や海洋生物が誤飲して命を落としてしまうなど海洋生物に影響があるだけでなく、それによる漁獲量の減少による漁業や観光業への影響も懸念されています。またプラスチックを含む魚を食べることによる、人体への影響も指摘されています。実際に東京湾にいるイワシの8割からマイクロプラスチックが発見されるなど、問題の影響は人間社会のすぐそばまで迫っているのです。
日本政府もG20で「2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減する」と表明するなど、「ごみの自然界流出問題」は国際社会における最重要課題の一つとなっています。
こうした人類の存続可能性を脅かす大規模かつ深刻な環境問題を、科学技術の力を用いて克服する。それがピリカの事業目的です。
「環境問題」の問題が発生する原因や抱える課題
海洋ごみの8割は陸由来と言われ、ポイ捨てごみなどの路上に捨てられたごみが、雨や風などによって海にたどり着いたものとされています。この大きな問題を解決するために、コツコツとポイ捨てごみを回収することが重要です。
「環境問題」の問題の解決策
ピリカでは海洋プラスチックごみの問題に対し、流出するごみの「計測」と「対策」という2つの枠組みで、課題を解決する事業やサービスを生み出しています。
■ ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」
■ ごみ分布調査サービス「タカノメ」
■ マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」
■ コンサルティング事業(再資源化、講演、その他)