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更新日:2024/06/10
【未経験&無資格OK】訪問型病児保育シッター正社員☆1対1でお子さまに寄り添える
認定NPO法人ノーベル基本情報
「子どもを生んでも当たり前に働ける社会」を掲げ、関西で初めて訪問型病児保育を始めたNPO法人です。「子どもが熱で保育園で預かってもらえない、でも仕事が休めない」そんな親御さんをサポートしています。
募集対象 |
・子育て経験3年以上、もしくは、保育士や幼稚園教諭など資格をお持ちで保育現場での実務経験が1年以上ある方(0~3歳の経験を含む) |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
大阪市・吹田市・豊中市・東大阪市・八尾市・守口市・堺市・茨木市・高槻市・摂津市・枚方市・尼崎市・西宮市、箕面市、池田市、伊丹市在住の利用会員さま宅 |
待遇 |
週5日勤務 正社員:200,000円~+諸手当 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 ノーベルの正社員スタッフは、週5日勤務と週4日勤務が選べます! |
注目ポイント |
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募集人数 |
2名 |
職種 | |
祝い金 | 1,000~3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
◆ノーベルの事業紹介
私たち認定NPO法人ノーベルは、子どもを産んでも当たり前に働ける社会を目指して新しい両立を作り直すための事業を展開しています。これまで約20,000件近くの病児保育を行い、安心・安全・無事故の保育を続けています。「子どもが急に発熱、でも今日は仕事が休めない...」「在宅だけど今日はどうしても集中したい...」そんな親御さんを支え、子どもが安心して過ごせる環境をつくる訪問型病児保育・施設型一時保育室という事業を通して、仕事と子育ての両立をサポートしています。
そんな私たちといっしょに親御さんをサポートしてくださる「保育シッター」を、正社員で募集しています!
病児保育のプロによる細やかな研修があるので、保育の仕事から長く離れている方もご安心ください。
20~50代の幅広い年齢のスタッフが『保育経験を活かしたい』『子育て経験を活かしたい』『子育てが一段落したので社会貢献がしたい』など、それぞれの思いを活かして活躍中です。
★☆子育て経験も立派なスキル!3割以上が未経験からスタート★☆
ノーベルは、保育士などの資格がなくても、子育て経験があればチャレンジできる環境が整っています。
実際、活躍しているスタッフは、3割以上が無資格、「子育て経験」からのスタート。
しっかりとした研修とフォローで、未経験からでもステップアップが可能です!
※子育て経験のみの方は、にゅうしょk後に国が指定する研修(ベビーシッター養成研修/子育て支援員研修等)の受講が必要です。
◆お仕事内容
発熱などで保育園に登園できないお子さまを、親御さんのご自宅にてお預かりします。
訪問先は、その都度変わりますが、ご自宅から通える範囲でコーディネートします。
・遊び(体調に合わせて)
・食事の付きそい
・与薬
・昼寝
・着替え
など、お子さまの体調に合わせて1対1で保育を行います。
※依頼に応じて受診代行なども
- 保育出動のない日は、ノーベル事務所にて保育に関する事務仕事をお願いします。
(保育記録の整理などの事務作業、発送作業のお手伝い、他の保育スタッフと意見交換など)
◆万全のサポートあり!
ノーベルでは、デビュー前にしっかりとした座学研修・実施研修を行い、
デビュー後にも月1回の定期的なスキルアップ研修を行っています。
(現在はオンライン研修を導入しています。)
また、年に数回、外部講師を雇って専門研修を行っており、
・緊急時対応や小児救命救急、
・子どもの病気、アレルギー対応、
・発達、障害、子どもの虐待、
・リスクマネジメント など、
幅広く研修を行っています。
心がけているのは、「知識をつけるだけでなく、実際に『使える』研修」。
ノーベルでは、あなたのキャリアアップやスキルアップを、全面的にサポートしています。
※保育中も専任サポーターが常時フォローします
◆感染症対策も徹底!
【ノーベルの感染予防対策】
1.朝晩の検温と保育開始前の体調の報告
(37.5度以上の発熱症状が認められる場合は保育出勤停止・病院受診 / 他スタッフに切り替え)
2.通勤時・保育時マスク着用
(玄関でのご挨拶時もマスク着用のままとさせていただきます)
3.保育開始前の手洗い・うがい、手指のアルコール消毒
4.保育中のエプロン着用
5.食事やおやつ前後の手洗い
6.オムツ交換や嘔吐物処理の際は手袋着用
7.食事やおやつの時はお子さまの横に座る(対面での飛沫を防ぐ)
8.お子さまの安全に配慮しながら室内をこまめに換気
(1時間に1回3分~5分ごとに換気を実施)
9.人口呼吸用感染防止マスク「キューマスク」※を携帯
※「キューマスク」は、人工呼吸用の携帯マスクで、万が一、人工呼吸を行うべき事態になった場合に救助者を感染から守ります。傷病者からの呼気などを逆流させない一方向弁と、口への直接接触を防ぐソフトな感触の半透明シートでできています。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
普段は直行直帰での1人保育なので、責任感は感じる反面、「自分の保育」が出来るという良さがあります。
デビューをした後も定期的に研修があり、そこで他の保育スタッフと情報共有も出来るのが嬉しいですね。
皆いろんな経験をしているので、話を聞いているだけでとても勉強になります。
手作り玩具の得意なスタッフから、ハンドタオルでの人形作りやベビーマッサージ、ふれあい遊びなどを教えてもらったり、また専門の講師を招いた外部研修も行われているので、自分の保育スキルがレベルアップするのが実感できますね。
保育中は、困ったら何でも本部の専任フォロースタッフが相談に乗ってくれますし、親御さんとのやり取りも全て本部が間に入って行ってくれるので、安心して目の前の保育に集中できます。
「1対1でお子さんとじっくり向き合える、でもひとりじゃない」というのがノーベルの保育の大きな魅力です。
この求人の雰囲気
保育スタッフさんはもちろん、事務局のスタッフさんもとっても優しく、楽しい方ばかり。
デビューまでの研修も楽しく受けることができます!
特徴 | |
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男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
長谷 亜希 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ノーベルの法人活動理念
◆VISION◆
子どもを産んでも当たり前に働ける社会
◆MISSION◆
たすけあえる仕掛けをつくる
◆Value◆
私たちは解決するまで前を向き、寄り添いつづける
母親がしんどくなるばかりの両立を無くし、みんなで無理なく、安心して働き、ときに預けられて、余白のある生活ができる社会を作り上げていきます。
女性の育休取得後の復帰率や共働き世帯の割合も、創業当時から比べ増え続けているものの、いまだ多くの子育て世代の悩みとして、「仕事と家庭の両立」があります。
現場の保育スタッフ一人ひとりの頑張りの積み重ねが大きな社会の変革につながっていきます。ぜひ、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ノーベルの法人活動内容
ノーベルは2009年4月1日、任意団体として立ち上がりました。
この団体を立ち上げたきっかけは、代表の長谷亜希が民間企業勤務時代に現代社会に生きる女性の現状を目の当たりにしたことです。
女性が結婚や子育てを理由に次々と会社を辞めていく。それはなぜか?
疑問を持ち、調べていくとお母さんたちのこんな現状がありました。
共働き世帯が増える一方で、「子どもが生まれたら、女性の約50%が仕事を辞める」という事実があります。
女性は第一子出産後、なぜ仕事を辞めなければならないでしょうか?
それは、子育て支援不足・根強い価値観・働き方(長時間労働など)・男性や周りの育児参加の低さなど様々な理由がありますが、その中でも「子どもが病気になったときに預ける先がない」ということが大きな課題となっています。
ノーベルは、2010年より、この圧倒的なニーズに対し、ノーベルは関西初となる全く新しい「共済型・地域密着型」
病児保育事業を開始。
そして、次の10年に向けて、病児保育事業だけではなく、働く親御さんの仕事と子育ての両立をサポートするために、
ノーベルは新たに「両立をつくりなおす」という目標を掲げています。
子育て中に困ったことが起きても、たすけてくれる人がいて、解決できる選択肢が身近にある。
それにたすけられた人が、次は応援する側や、支える側にまわり、たすけあいをつないでいく。
親しいつながりがいっぱい交差する社会。
それは、ひとりで抱え込むすきがないくらい、あつくるしくって、安心して、子どもを育てていける社会。
これから先10年、私たちは団体のビジョンである「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」に向けて
新規事業や様々なプロジェクトを始動させていきます。
今後、ノーベルが目指す社会を一緒につくっていきましょう!
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
令和2年度の厚生労働省による『仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業』では、妊娠時、仕事を辞めた女性のうち「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさで辞めた」という方が約4割にものぼり、なかには不利益な扱いを受けて辞めた、という方も16%と、決して少なくありません。社会全体での雰囲気を変えていくのはもちろん、両立を支援するための制度や仕組みが整っていない現状もあります。
職場復帰後も、時短勤務や子どもの発熱時にの休暇取得は女性の割合が依然と高く、女性のキャリア形成に大きく影響を与えています。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を実現するために、病児保育の存在は不可欠になります。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
日本においては、固定的なジェンダー役割が根強く、いまだ出産・育児に際してその負担の多くを女性が担っています。具体的には、男性の育児休業も年々増えてはいるもののいまだ12%程度(2021年)取得日数も大半が1週間程度と非常に短く、決して出産・育児に協力的とは言えません。育休復帰後も、女性の多くが時短勤務を強いられ、男性が時短勤務をすることはほとんどありません。こうした根強い働き方の慣習やステレオタイプがもととなり、出産・育児に置いて女性がキャリアの見直しや諦めといったことを強いられることとなっています。
「子育て/育児」の問題の解決策
こうした現状に対し、女性がキャリアもあきらめず、納得して働ける環境をノーベルは作っていきます。その解決策の一つが、訪問型病児保育事業による支援です。保育園に預けたばかりの子どもは病気になりやすく、年間で30日近くも休むと言われています。これでは有給休暇や看護休暇だけではカバーできず、またパート労働など非正規雇用の女性にとっては賃金の減少に直結します。また、休みがちな女性にキャリア向上のチャンスが与えられず、女性の社会的な地位向上にもつながらない、といった原因にもなります。ノーベルの訪問型病児保育では、当日の朝8時までの予約であれば原則100%対応をお約束し、またいつものご家庭での環境で保育を行うため、安心して預けられ、安心して働ける環境を提供しています。