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更新日:2025/06/03
新宿勤務|毎年1.44倍成長ベンチャーの現場を支える経営企画Mgr候補募集
株式会社キズキ
基本情報
経営企画部のプレイングマネージャーとして、全社の事業計画・予実管理・財務企画に関する業務をお任せ致します。
社会課題に立ち向かうキズキの一員として経理財務機能を強化していきます。
募集対象 |
【必須スキル】 一緒に働く人の年齢層について
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活動テーマ | |
勤務場所 |
新宿三丁目駅 徒歩8分 / 新宿駅 徒歩14分 / 東新宿駅 徒歩6分 |
待遇 |
①月給:53万円~(想定年収689万円~) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK 【勤務形態】 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
■キズキの経営企画部
キズキの経営企画部は、管掌役員1名+部長1名が活躍するチームです。
キズキは2011年に創業し、現在は正社員約115名、アルバイト約900名が活躍する急成長の組織となりました。
毎年150%の成長率を維持しており、経営企画部を含むバックオフィスの体制にも、さらなる進化が求められています。
この成長を支えているのが、徹底した管理会計による迅速かつ的確な意思決定支援です。
無駄なコストを極限まで削減し、インパクトの大きい領域に重点的な投資を行う――こうした経営判断の根幹を担っているのが経営企画部です。
今後は、会社の成長フェーズに応じて、より正確かつスピーディーに財務情報を経営陣・事業部に提供し、戦略的意思決定に一層貢献していく体制の強化が課題となっています。
その実現に向けて、新たにマネージャーポジションを募集します。
■仕事内容
当社の経営企画部は幅広い機能を担っており、本求人で募集する業務以外にも多様な経験を積むことが可能なポジションです。
資金調達、DX戦略、情報システム、さらにはコーポレート業務の運用受託(現在準備中)など、さまざまな業務領域が存在します。
複数の領域にまたがる知識やスキルに触れる機会が多く、既にお持ちのご経験を活かせる場があるほか、新たなスキルを習得する機会にも恵まれた環境です。
下記に責任を持っていただく、業務内容をご案内いたします。
● 事業計画策定・作成プロジェクトマネジメント
毎年3月から6月にかけては、翌年度の事業計画を策定するプロジェクト期間です。 経営企画部はこのプロジェクトを全社的にリードし、計画の策定および作成業務を推進します。主な役割は以下の通りです。
・全社方針(KGI・KPI)の定義および設定
・個別事業計画の作成ルールおよびスケジュールの検討・策定
・各部署とのミーティングの実施(進め方の説明、進捗確認、内容の相談対応など)
・社長と各部署による個別事業計画の方向性確認ミーティングの開催
・各種ミーティングの日程調整およびファシリテーションの実施
・各部門から提出された事業計画を整理・精査し、経営層とのすり合わせを経て全社計画として取りまとめ
計画は単なる数字の積み上げではなく、「なぜこの計画なのか」を論理的に把握し、全社方針との整合性や次年度を見据えた妥当性を確認した上で、必要に応じて修正を加えます。そのため、各部との丁寧かつ継続的なコミュニケーションが欠かせません。
● 月次予実管理に関するデータ処理および照会・管理ツールの構築
学習支援では校舎単位、公民連携ではプロジェクト単位など、きめ細かな単位での管理会計を実施しています。これを実現するために、財務会計の元データ(総勘定元帳など)をもとに、管理会計に適した形・内容に再構成し、以下のようなデータ処理と管理ツールの構築を行っています。
・売上・人件費・経費などの項目を、プロジェクトや校舎単位で按分・再集計
・プロジェクト・校舎・部門別に、予算と実績の差異を可視化
・社員ごとの労働時間および人件費を、プロジェクト・校舎・部門単位で集計し、予実差異を可視化
加工したデータは、毎月1営業日でも早く社内に展開し、部長や経営層による迅速かつ的確な意思決定を支援しています。
● 管理会計における業務フローおよび内部統制の整備
正確な管理会計データの実現には、「正確な入力」と「整った仕組み」が欠かせません。経営企画部では、以下の観点から業務プロセスやルールの整備に取り組んでいます。
・データ入力・集計ミスを防ぐ業務フローの設計
・内部統制を考慮した業務ステップの構築とシステム化の支援
・部門間での作業のばらつきを抑えるための運用ルールの標準化
・「誰が・いつまでに・どのような形式で・どんなデータを出すか」といったデータフロー設計
単に数字を扱うだけでなく、「正確で・迅速で・使いやすい」データが各部でスムーズに活用されるための仕組みづくりも、経営企画部の重要な役割です。
<使用している社内ツール>
・会計ソフト:MoneyForward
・データ処理:Googleスプレッドシート(※)
・ワークフロー:バクラク
※事業計画、予実管理ではGoogleスプレッドシート(Google Apps Script含む)をメインで使用しています。Google Apps Scriptは応募時点で必ずしも習得している必要はありませんが、入社後に必ず学んでいただくこととなります。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海・福岡)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月