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更新日:2024/12/16
【正社員:関西】不登校やひきこもりを経験した方の学びを支援!スクールディレクター
株式会社キズキ基本情報
中退・不登校で学校からドロップアウトしても、引きこもりを経験しても、いつからでも学び直しはできる。
若者の「学びたい」を支援する個別指導塾にて、スクールディレクターを募集!
募集対象 |
■応募資格 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
入社後の配属は、関西エリアにあるキズキ共育塾下記校舎のいずれかとなります。 |
待遇 |
※上記月給には1か月あたり21時間分の固定残業手当含む |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 勤務日:火曜日~土曜日(日曜日と月曜日は休塾日です) |
注目ポイント |
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募集人数 |
3名 |
職種 | |
祝い金 | 6,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
■キズキ共育塾とは
キズキ共育塾は、不登校やひきこもりなどの困難を経験した方をはじめ、年齢を問わず「人生をもう一度やり直したい」と考えている方が次のステップに進むための「学習指導」と「心のサポート」を実施している個別指導塾です。
2011年夏に代々木校を開校して以来、不登校・引きこもり・高校や大学を中退した方、通信制高校に通う方、大学に入り直したい社会人の方など、様々な背景を持った生徒さんを、累計4,500人以上支援してきました。
2024年10月現在、関東に9校舎(代々木・西新宿・池袋・秋葉原・三軒茶屋・吉祥寺・武蔵小杉・横浜・
大宮)、関西に3校舎(大阪・京都・神戸)、東海に1校舎(名古屋)を構え、約800名の生徒さんの支援を行っています。
■業務内容
★授業ではなく、校舎運営のマネジメントおよび営業(入塾面談)を中心にお任せします。
年齢・社歴関係なく、どんどん任せていく社風のため、裁量持って取り組むことが可能です!
①校舎マネジメント
生徒がキズキ共育塾に通いたくなるような環境づくり(授業管理や生徒・講師対応)をお任せします。新任教室長が生徒の個別状況・個性・特性にあわせたコミュニケーションと信頼関係づくりを徹底したことで、生徒数が3か月で約1.3倍になった事例がございます。
また、キズキ共育塾のメンバーは、一人ひとりが「数字達成」にこだわりを持って取り組んでいます。ここでいう「数字の達成」というのは「どれだけ多くの生徒を支援できたか」「どれだけ満足してもらえたか」を示すもので、これはキズキが掲げる「何度でもやり直せる社会」というビジョンに直接つながる大切な指標です。キズキを選んでくださった生徒さんの期待に応えるため、そして社会を変えるために、メンバー全員が使命感を持って日々働いています。
②入塾面談、定期面談
入塾面談は、生徒さんが「ここなら頑張れるかもしれない」と前向きに一歩を踏み出すための、一番初めの重要な支援場面です。生徒一人ひとりの状況に合った解決方法を提案し、キズキ共育塾でどう歩んでいけるかの道筋を示します。入塾後は、定期面談を通じて生徒の目標や悩みに寄り添いながら、目標達成や自己実現に向けた継続的なサポートを行っています。
③事業部内プロジェクト
事業部の成長を目指し、社歴・経験に関係なくプロモーション施策の立案実行や季節講習・新たなサービスの企画等にも挑戦いただけます。
■入社後の流れ
入社後の最初の1週間は、関東本部で全社共通の研修を行います。 (交通費や宿泊費は全額支給) その後、配属先でさらに約1週間の研修を実施します。また、毎朝の朝礼や生徒支援に関するミーティングがあり、チーム全体で校舎運営や生徒に向き合っています。事業理念を共有するための全体会議も定期的に行われています。
各校舎は、エリアマネージャー1名(複数校舎を担当)、スクールディレクター1名、パートスタッフ1名、講師30~40名で構成されています。
■キャリアパス
多彩なキャリアの選択肢があり、様々な角度からの支援と長期的なキャリア形成が両立できます。
・スクールマネージャー…スクール全体のマネジメントを担う
・エリアマネージャー…複数のスクールのマネジメントを担う
・事業統括…事業全体のマネジメントを担い、経営目標にコミットする
・他部署へのキャリアチェンジ…コーポレート(人事、経営企画)、マーケティング、就労支援などへの異動
体験談・雰囲気
この求人の体験談
学習支援事業部の寺田真依(てらだ・まい)です。
大学卒業後、新卒でキズキに入社し、キズキ共育塾で教室運営スタッフをしています。
大学時代、私は性犯罪被害者へ向けたサポートをテーマに社会課題に取り組んできました。
具体的には、被害に遭った人がケアを受けられる場所や制度などの情報にアクセスしやすくなるよう、インターネットを中心に環境や仕組みを整えていく活動です。
私がキズキの一員となったきっかけは、この活動を通して学んだことがもとになっています。
「持続可能な支援の形を創る」
会社として社会課題に取り組む意義に共感し入社
より多くの人に支援を届け、社会にインパクトのある活動を行うには、
支援のジャンルを問わず"持続可能な形"であることが重要だと思います。
どんなに良い内容の支援でも、継続できないものであれば多くの人へサポートを届けることは難しく、せっかく着手し始めた課題の解決すら中途半端になってしまうからです。
持続可能な形で何かを続けるには、例えば資本の調達や協力する仲間が必要です。
キズキのように会社として社会課題に取り組むことも、持続可能な活動の一つのあり方だと思います。
大学時代の活動の中では、講演会やメディアへの出演を通じて活動費用を調達していました。
しかし、多くの人の目に触れる機会が増えるほど「お金儲けのための偽善」という批判を受けました。
「一定のクオリティを保った活動を維持し、拡げていくには思いを持つだけでは難しい」という現実的な問題を、上手く対外的に伝えることができず、自分の活動のあり方に深く悩みました。
そんなとき、キズキの存在を知りました。
株式会社として社会課題へのコミットを叶えるというキズキの存在が、当時の私には衝撃的に映りました。
感情論ではなく現実的に持続可能な形で社会課題へ取り組んでいくというキズキのスタンスが、私の思いの軸と重なりました。
そして、大学卒業後に社会の一員として挑戦する最初の場所としてキズキを選びました。
教室スタッフとしての業務内容と支援への繋がり
現在私は名古屋校の教室運営に関わる全てのことを担当しています。
事務作業から生徒さんとのご相談、講師の採用活動まで、その業務内容は多岐に渡ります。
また、全体が上手く回るように業務フローの改善を考えるチームや、他事業部と協力しながら新しいアイデアを形にしていくプロジェクトなどにも参加しています。
入社前は、「キズキの支援=生徒さんと直接関わること」だと考えていましたが、実際にはキズキ全体を良くしていくことが全て支援に繋がっていくものだと学びました。
生徒さんに直接関わる時間もとても素敵で大好きなお仕事ですが、
社内の仕組み作りに携わり、良いサービスを届けるための基盤づくりに取り組むことにも同じくらいやりがいを感じています。
元々、どちらかというと人と話したりすることが得意な性格でしたので、
生徒さんと直接関わる業務が自分の適性には合っていると予想していました。
しかし、仕組を考えたりする社内向けの業務にも力を発揮できたということは、実は自分の中でも意外なことでした。
自分もこれまで知らなかった強みを見つけられたことは、新しいことにも恐れずチャレンジしてきた結果だと思い、新しいチャンスにたくさん出会えるキズキで働いて良かったことの一つです。
キズキの社風「感情とロジカルのバランス」
キズキの社風について、私なりに一言で表すとすれば、
「温かい感情とロジカルさのバランスがとれた会社」だと考えています。
キズキの社員は温かい思いを持った人ばかりです。
温かい思いを持ちながらも、感情論ではなく、あくまでロジカルに議論できる雰囲気が、キズキ最大の特徴だと思います。
大学時代の経験から、ビジョンを理想で終わらせないために、現実的な議論をしながら社会課題に取り組んでいきたいという考えを強く持って入社した私ですが、入社から1年半が経った今、改めてその軸を持ってキズキを選んで良かったと言えます。
こんな方は是非キズキへ!
「何故それをするか」
「それをすると、どんなことが起きるか」
私は何かアクションを起こすとき、一つ一つに理由を持って行動することを意識しています。
なんでも 深く考えすぎる元々の性格も相まって、いつも将棋をしているように三手くらい先のことを考えています。
考え過ぎな性格の私ですが、その短所でもあった要素にスピード感と行動力を加えたら、少しずつ社会人としてバランスのとれた行動ができるようになってきた気がします。
キズキはスピード感がありながらも、議論を大切にする会社ですので、何事にも理由が説明できるような行動をとれる方は、きっと活躍出来ると思います。
年齢や社会人経験の数は関係ありません。
また、最初から何でも完璧にしなければならないということもありません。
新しいことを恐れずに、感覚ではなくファクトに基づいて行動し続けることができる方はきっとキズキで輝けると思います!
そして、私もそのような人であれるよう成長していきたいです。
もし、少しでもキズキのお仕事に興味をもっていただけましたら
ぜひご応募、または社員採用説明会にご参加ください。
皆様からのご応募、心よりお待ちしております!
特徴 |
---|
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月