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正職員募集)森を守るレンジャー×森の小さな水族館×木のおもちゃ広場
特定非営利活動法人うしく里山の会この募集の受入法人「特定非営利活動法人うしく里山の会」をフォローして、
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基本情報
茨城県南部にある牛久市営の公共施設「牛久自然観察の森」で森を守るレンジャー(正職員)になってみませんか?拠点施設には「森の小さな水族館」や「木のおもちゃ広場」もあります。
募集対象 |
募集人数:1名(新卒・経験者問わず) |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
豊かな里山の自然に隣接する幹線道路沿いのアクセスのよい立地です♪ |
待遇 |
昇給:有(各年度の業務実績に基づき年度ごとに実施、別途定期昇給有/R5年度実績月額5千円アップ) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 月間21日(シフト制・行事等の予定を考慮しながら3か月毎にシフトを決定) |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
スキル | |
祝い金 | 4,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
令和6年度牛久自然観察の森レンジャー(正職員)募集概要
募集職種:牛久自然観察の森レンジャー(正職員)
募集人数:1名(新卒・経験者問わず)
主な業務内容:森林生態系の環境保全活動(林床の整備や野生動物の生息環境づくり等)
来園者への環境啓発活動(ネイチャーガイド、木育体験やアクアリウム体験提供等)
上記の他、園内パトロール、小学生へのガイド、中学生への職業体験、広報、清掃などがあります
勤務場所:牛久自然観察の森ネイチャーセンター(茨城県牛久市結束町489-1)
雇用形態:正職員(施設の管理運営を19年前から担う「特定非営利活動法人うしく里山の会」の所属/期間の定め無し)
勤務時間:午前8時30分~午後5時15分 (昼休憩1時間、他休憩15分、実質7.5時間勤務)
勤務日数:月間21日(令和6年4月1日以降、シフト制・行事等の予定を考慮しながら3か月毎にシフトを決定)
給与待遇: 新卒~社会人経験2年未満の方:月額20万円(試用期間当初3ヶ月は月額18万円)
社会人経験2年以上の方:月額22万円(試用期間当初3ヶ月は月額20万円)
昇給:有(各年度の業務実績に基づき年度ごとに実施、別途定期昇給有/R5年度実績月額5千円アップ)
賞与:月額給与の3か月分(夏季2か月分・冬季1か月分に分けて)支給
住宅手当:住宅賃借時/単身の場合月額1万円・扶養家族有の場合月額1万5千円支給
家族手当:配偶者がいる場合月額1万円・18歳未満の子一人につき月額5千円支給
退職金:中小企業退職金共済制度(月額1万2千円を法人負担で積立/制度上12か月以上勤務で受取可)
通勤費:就業規則に基づき観察の森からの距離によって支給額決定、上限月額8,000円
社会保険加入あり(健康保険•厚生年金保険•雇用保険•労災保険に加入)
制服支給(シャツ・自然解説員ベスト・レインウェア•長靴等)
年次有給休暇あり(初年度は6か月以上勤務した場合に10日を付与、以降法人就業規則による)
応募資格 専門学校•短期大学•四年制大学卒業(卒業見込み含む)以上で下記を満たす方
• 土曜日、日曜日、祝日が勤務可能な方(令和5年度ベースで土日祝のうち65%の勤務が想定)
・心身ともに健康で体力に自信があり、夏の暑さや冬の寒さに強く、喫煙習慣の無い方
・ Word/Excelの操作が出来る方(illustratorやHP • YouTube編集作業が出来る方優遇)
・環境保全や啓発活動でのボランティア経験や子供たちへの指導経験がある方
応募書類 以下の①~④をまとめて郵送もしくは直接持参にてご提出ください ← こちらも参考に!
①履歴書(市販の履歴書または指定管理者であるうしく里山の会HPお知らせ内↑の書式どちらでも可)
②活動実績書(自身の作成物•掲載記事・論文要旨等これまでの実績が分かるもの、書式・形式は自由)
③健康診断書(提出時点で診断から1年以内のもの/一般的な健康診断で構いません)
④自己PR文(応募の動機やレンジャーとして取り組みたいこと等/A4用紙最大5枚以内にまとめて)
応募期受付期間:令和6年1月25日(木)〜2月12日(月・振替休日)(郵送の方は2/12必着)
応募先:〒300-1212 茨城県牛久市結束町489-1牛久自然観察の森 森のレンジャー募集係
審査結果の通知・実施日
書類審査結果…2月15日(木)頃、郵送にてお知らせいたします(合格者には現地試験の内容等を伝達)
現地試験・面接…2月26日(月)午前9時30分~午後1時(予定)
選考結果通知…2月28日(水)頃、郵送(速達)にてお知らせいたします
お問合せ先:電話029-874-6600牛久自然観察の森 担当:齊藤(さいとう)
体験談・雰囲気
この求人の雰囲気
牛久自然観察の森は、環境庁(当時)の『身近な自然活用地域整備事業』によって1984年から整備された全国10か所の自然観察の森のひとつです。(他には横浜、仙台、姫路、桐生、豊田、栗東など)
茨城県の南部にある牛久(うしく)市での開園は1990年で、面積は21ヘクタールあり、森の中にはかつて燃料を得るために利用された雑木林や、用材林として植えられたスギ・ヒノキ林、多くの生き物が集まるように整備された池・小川があり、現在ではフクロウやタヌキ、カブトムシやオニヤンマといった生き物が暮らす豊かな生態系を有しています。自然観察の森で平地林の設定は珍しく、その歩きやすさも手伝って日常的に自然散策やウオーキングの利用が多数ある点も大きな特徴です。
2024年で35年目を迎える施設の拠点は「ネイチャーセンター」と呼ばれる大型の観察施設で、レンジャー(自然管理員)が常駐して年間5万人ほどの来園者への自然解説活動を行っています。このレンジャー業務には2本の柱があり、一つは豊かな森林生態系の環境保全活動、具体的には林床の整備(下草刈りや剪定)、野生動物の保全(生息環境づくり)であり、もう一つが来園者への「ネイチャーガイド(自然案内)」「木育体験」「アクアリウム体験」の場の提供といった環境啓発活動です。
牛久自然観察の森は、茨城県指定の鳥獣保護区であると同時に、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals/略称SDGs)の17の国際目標の一つ「15:陸の豊かさも守ろう,5:自然の生息地がおとろえることを抑え、生物の多様性が損なわれないようにする」を牛久市が実践する場にもなっており、市民ボランティアによる保全林の整備作業支援や、小学生への学習ガイドなど、年間を通じてレンジャーの担う役割は重要なものとなっています。
茨城県南を代表するネイチャーサンクチュアリとして34年間守られてきた貴重な自然の中で、四季折々、動植物の知識を身に付けながらその暮らしを守る作業を行い、主に土日には自然解説を行うネイチャーガイドとしてコミュニケーションスキルを磨いていくという仕事のサイクルは、とてもやりがいがあると同時に、市営施設の運営に携わるという面では公共心と責任感が常に必要な仕事でもあります。
今回のレンジャー募集では、そんな牛久自然観察の森での勤務を通じて、地域の環境保全・啓発活動に貢献したい、もっと自然に詳しくなって来園者に還元したいという意欲の高い方のチャレンジをお待ちしています。体力があって朝早起きが出来る方、自分で物事を考えたり、計画を立てて実行するのが好きなタイプの方が向いている職種です。これまで、同様の自然学習施設に勤めていた方はもちろん、新卒や新しい事にチャレンジしたい方も、この機会にぜひご応募ください。正職員としてどっしりと腰を据えて一緒に牛久自然観察の森を守り育てながら盛り上げていきましょう。この春、新たな道を切り開きたい貴方のご応募をお待ちしています!
特徴 | |
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男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
齋藤孝 |
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設立年 |
2003年 |
法人格 |
NPO法人 |
うしく里山の会の法人活動理念
特定非営利活動法人「うしく里山の会」は、牛久市から指定管理を受けた「牛久自然観察の森」を受託し、フクロウやオオタカの生息する森を保全するとともに、市民の方が緑と親しむことができるよう季節行事や総合学習の受け入れなどを行っています。
牛久ならびにその周辺地域を主な対象として「自然と人が調和した美しい環境を保全し、未来に引き継ぐ」ために、地域住民主体の環境改善活動・支援に関する事業を基本とし、豊かな里山の環境づくりに貢献すべく活動しています。(定款第3条目的)
うしく里山の会の法人活動内容
牛久自然観察の森指定管理者
環境庁の補助事業「身近な自然活用地域整備事業」を活用し、牛久市が設立した約21haの森を指定管理者として受託しています。受託期間は一期を5年とし、今年で三期目に入っています。
トノサマバッタが生息する「バッタ野原」の管理やメダカの泳ぐビオトープの管理など生きものの集まる森づくりを行うとともに、身近な自然環境の中で昆虫,野鳥等の小動物及び植物との触れあい,これらの観察を通して自然への理解を深め,自然保護思想の普及及び向上を図るため,市民のみなさまに有効に利用していただける施設の管理運営を目的としています。
里山保全ボランティア(みどりの保全区エコアップ作戦)
観察の森に隣接する牛久市指定の「保全区」の保全活動を行っています。鳥獣保護区にも指定されている雑木林では、キンランやギンラン、ミヤマウズラといった希少植物も自生しています。平成16年から活動を始め、来年で20年。各事業の垣根を越え多くの事業で関わりのある結束町の森林環境保全に貢献することを目的に活動を続けています。
自然観察出前講座
長年、ホタルの保全活動も行っていた自生地で、地元自治体と共同で観察会を行っています。
また、保育園や学校から依頼があれば教育機関に出向き講義を行うこともあります。
雑木林応援隊・畑隊
観察の森の一部を整備,畑の利用,近隣の荒廃林の保全整備を通して,里山の利用方法や技術の習得,多様性植物の復活,公開講座による啓蒙活動,在来作物種の継続栽培などを目的としています。
雑木や竹の炭焼き、ツル籠作り、染め物など里山に伝わる自然を活用した活動に多くの市民が集います。
里山植物リサーチ事業
牛久市城中地域に残された希少な植物群落を調査し、記録を残すとともに市民の方が知るきっかけを提供していきます。過去には樹木ハンドブックや外来植物ハンドブックなどを作成。巨木や緑地公園を巡るガイド活動なども行ってきました。また、まとめた記録は地元の図書館や中学校でも閲覧できるよう情報提供も行ってきました。
取り組む社会課題:『生物多様性』
「生物多様性」の問題の現状
身近に自然体験できる場所が減ってきている中で、自然体験を通じ自然の素晴らしさや生きものとのふれあいを通じて、自然をより身近に感じ大切にする心を育む
活動実績
平成14年11月「うしく里山の会設立準備会」を立ち上げ、平成15年4月に市民団体「うしく里山の会」を設立
2003年04月01日
本会の前身は,牛久自然観察の森の効果的な運営を目指すため,平成13年4月に設立されたボランティア有志による「牛久自然観察の森友の会準備会(平成14年4月~友の会設立協議会)」となります。
その後,牛久自然観察の森を活動の拠点として、牛久市内の美しい里山を保全し未来に引き継ぐ活動を目指す市民団体を作ろうと,平成14年11月「うしく里山の会設立準備会」を立ち上げ、平成15年4月に市民団体「うしく里山の会」を設立しました。
平成16年9月には,活動の幅を広げるため,NPO法人格を取得しています。
平成18年度からは、牛久自然観察の森の指定管理者として施設の管理・運営に携わっています。