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更新日:2024/01/18
【初めてのボランティア】地域の駄菓子屋さんで冬からボランティア始めてみませんか?
特定非営利活動法人Chance For Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Chance For All」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
地域の商店街に溶け込む『駄菓子屋 irodori』~こどもの居場所×駄菓子屋~
学生主体で運営しており、一緒に活動してくれる学生ボランティアスタッフを募集します!
子供・教育に興味のある方はぜひ!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
住所:東京都足立区関原3-15-3 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 週0回~と書いてますが、週1回からの活動です!こどもたちと関係を作ったり、よりボランティアを意義あるものにするために週1以上の活動をおすすめします。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
学生(高校生、大学、大学院、短大、専門学校) |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
特定非営利活動法人 Chance For All 学生チームです。
現在、大学生が主体となって「駄菓子屋 irodori」という駄菓子屋 ×こどもの居場所を運営しております!
オープンから約半年、これからの『駄菓子屋irodori』を一緒に作っていく仲間を募集します!
あなたの興味ややりたい気持ちを『駄菓子屋 irodori』で実現しませんか?
「駄菓子屋irodori」とは
店の奥がフリースペースとなっている「駄菓子屋」です。
地域のこどもたちにとっての居場所となっており、フリースペースではこどもたちが思い思いに遊んでいたり、大学生とコミュニケーションをとっています。
学生が主体となって運営を行っており、学生を初めとしたたくさんのボランティアの方々・地域の方々の協力で日々営業させていただいています。
活動内容
①『駄菓子屋irodori』の企画・運営から経営まで
② 『駄菓子屋irodori』に来てくれるこどもたちとの触れ合い
『駄菓子屋irodori』の企画・運営の活動は多岐にわたり、
①企画構想 ②駄菓子仕入等販売活動 ③広報宣伝 ④現場運営 ⑤地域連携 ⑥ファンドレイジング など
たくさんの学生が自分なりの関わり方で、自分の希望した運営活動に取り組んでおり、
学校やアルバイトでは体験できないような、貴重な経験を積むことができます。
来てほしい人
居場所づくりや街づくり、町おこしに興味のある学生
自分が出したアイデアを実際に形にする経験をしたい学生
日本の教育問題・こどもの貧困問題に興味のある学生
こどもが好きな人
将来のためにこどもと関わる経験を積みたい人
熱い思いを持った大学生と交流したい人
このボランティアのやりがい
・自分が出したアイデアを実際に形にできる経験を得られる。
・自分の作り上げたものが実際にこどもたちや地域の方々に届く。
・想いを持った仲間と出会える。
コロナ禍で活動の範囲が狭く、なにかやりたいと思っていたけど、なかなか一歩が踏み出せなかった人も是非応募してください。
このプロジェクトに参加することで大きく成長することを 保証します。
活動場所
『駄菓子屋 irodori』(東京都足立区関原3-15-3)
応募資格
・こどもを傷つけない
(身体的、精神的にこどもたちを傷つけてしまう可能性のある方は、誠に申し訳ありませんが参加できません)
・25歳以下の学生であること
活動時間
平日「15:00~19:00」、休日「13:00~18:00」
具体的な活動内容
・企画構想
└より良いこどもたち居場所にするため、より良い駄菓子屋にするため、どのような施策・イベントができるかを考え、実際に実行します。
・広報宣伝
└SNSや店頭ポスター等を活用し、「駄菓子屋irodori」を利用してくれる人を増やすのとともに、「駄菓子屋irodori」の想いに共感してくれる人を1人でも多く増やす活動をします。
・地域連携
└商店街などの、駄菓子屋を取り巻く地域と連携し、irodoriの活動を広く知ってもらうとともに、地域でこどもたちを見守るための土台を作ります。
・フリースペースでこどもたちと一緒に遊び、居場所としての安心感を感じてもらう
└放課後、ふらっ とやってきたこどもたちとコミュニケーションをとったり、遊んだり、宿題を教えたり、愚痴をきいてあげたり。関わり方は本当に多岐にわたります。
・駄菓子屋運営
└駄菓子屋のレジ作業、在庫管理などの駄菓子屋業務に加えて、地域の方との店頭でのコミュニケーションもあります。
基本情報
・場所
東京都足立区関原3-15-3(「関三商店街」内)(西新井駅より徒歩10分)
・営業日時
平日15:00~19:00(水曜日14:00~19:00)
休日13:00~18:00
・今までの活動内容
年間約18,000人のこどもたちが訪れてくれています。
地域の商店街や団体などとコラボして、ハロウイーン、クリスマス、出張駄菓子屋、夏祭りなどなどたくさんのイベントを実施してきました!!
・SNS
Instagram・Twitter・Facebook等で日々の活動を発信しています
・こんな人が活躍しています
└ 大学生活を最高に充実させたい大学1年生
└ 就職活動に向けて、一般の学生とは違う社会と関わり、社会を変えていく経験をしたい大学2年生
└ 教職課程のなかで「こどもの貧困」について知り、こどもとの関わりやSNSやnote運用など広報活動を通して貢献してくれる大学3年生
└ 教職課程の延長線で自分のなりたい教員像に近づくため参加し、irodoriらしいこどもとの関わり方を確立する大学4年生
└ 地元の活性化のため参加し、irodoriと地域との関わりを主体的に構築したい学生
└ ハロウィンイベントなどの大型イベントを企画運営し、たくさんのこども・地域の方たちを笑顔にしい学生
└ こどもを取り巻く社会課題を本気で解決したい学生
その他
○ボランティア確定までの流れ
申し込み→Chance For All説明会参加→決定
※説明会は対面開催(場所:東京都足立区関原、西新井駅より徒歩10分)
応募後に送られるメールの中に添付されているGoogle formに詳しい場所と日時を記載しております。
・活動に参加される方は、皆様の安全を守るため、ボランティア保険(年500円)にご加入いただきます。(当保険は『駄菓子屋irodori』の活動に限らず、すべてのボランティア活動に有効です。)
・企画運営などの活動に関わることを希望される方は、オンラインの活動もあるため、インターネット環境とPCをご準備ください。
・当プロジェクトは、「みてね基金」「足立まちづくりトラスト」の補助・助成をいただいております。
*I
理念
私たちは、
こどもたちが自分の意思で来ることのできる第三の居場所を作りたい
という思いから、足立区関原で駄菓子屋を大学生で運営しています。
まず一つ目に、
地域の皆さんと一緒にこどもたちを守っていくことを大切にしている点です。
学校や家庭以外の場所でこどもたちを見守る機能が少なくなっているなか、
駄菓子屋という昔ながらの場所を交流拠点として、
地域の方、保護者の方々、運営している大学生など様々な大人の目で
こどもたちを見守っていける場所を目指しています。
二つ目に、
何をしてもいいし何をしなくてもいい場所であることです。
入り口には駄菓子屋・奥にはフリースペースを設けており、駄菓子を買いに来るでも、友達と遊びにくるでもいいし、1人で来てもいい、大学生と話に来るでもいいし、宿題をやりにきてもいい、きてもいいし、こなくてもいい。
そんな居場所づくりをしています。
学校や家庭などで何らかの役割を課されることの多いこどもたちが、
自分の意思で自分達の放課後の時間の過ごし方を決めることができ、
駄菓子屋にいる大学生スタッフになにかを指示されることもありません。
親や学校の先生の目から離れて少し悪いことだってできる、そんな自由な場所です。
三つ目に、
誰もが来られるような多様性を大事にしています。
世代間の交流はもちろん、障害を持った方や外国ルーツの方や経済的に貧困状態にある子などを含め、誰もが来ることができ、その価値観や考え方の違いを認め合いながらいられる場所作りを目指しています。
学生が主体で運営することには大きな意味があります。
まず、こどもたちにとって少し年上のお兄さん、お姉さんであること。こどもたちは学校の先生や親という存在以外に、大人に会う機会がほとんどありません。
そんな中、こどもたちにとって数年後の自分の未来である大学生と一緒に過ごすことで、
自分の少し先の未来を想像することが出来たりします。
また、大学生はこどもたちにとっては利害関係がない人なので、
少し困ったことがあったり相談したいときに学校の先生や親には相談できないようなことを相談したりすることができたりもします。
このように、学生だからこそ、
こどもたちにとってほっと安心できる存在になれたり、目標のような存在になれたりもします。
さらに、学生は大人の方とも接点がとても多いため、こどもたちからおじいちゃん、おばあちゃんまで多世代交流のきっかけを作ることができるというメリットもあります。
最後に、
経済的貧困だけでなく、それ以外の貧困や貧困の手前の孤独や孤立にもアプローチしていきたいと考えています。
こどもたちにとって「困りごとの入口」になれるような場所です。
なんといっても駄菓子屋の良さは、
「ふらっと来られて、そして自分の存在を知られることなくまぎれて来られる」ということです。
商店街の真ん中に位置しているため、こどもたちは「支援されている」という意識をすることなく、気兼ねなく立ち寄ることができます。
また、経済的貧困のようなわかりやすい問題を抱えている子の支援はもちろん大切ですが、
こどもたちはそれぞれの悩みを抱えています。
居るだけでいい場所を商店街に溶け込む形で作り、
全ての子たちがどんなに小さな悩みでも気軽に言うことが出来るようにしたいと考えています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
(理工学部2年生)
学内では得られない学びが多く、実際に地域に密着している駄菓子屋さんだからこそ得られる貴重な体験をすることができます
(教育学部2年生)
私は大学で教職課程を取っているのですが、このボランティアに参加したことによって、学校の授業に新たな視点を持って取り組むことができようになりました。
(高校生)
単純にメンバーのみんなと一緒にいるのが楽しくて、学生スタッフではありますが、自分の居場所にもなっています!
このボランティアの雰囲気
ぜひ、体験・見学にきて感じてください!
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。