埼玉県久喜市のフリースクールで子どもたちの学習支援、居場所支援に携わりませんか？

アクトラボでの子どもたちの過ごし方とボランティアさんの関わり

子どもたちは以下のプログラムから自分で1週間の活動プランをつくります。

①ドリル…ICT教材を使用して基礎学力を高めます。その他学校や自宅の教材による学習にも対応します。（1週間のうち150分はドリルの時間としています）

→子どもたちからの質問に対応したり子どもが求める学習内容を提示するなどの学習支援をお願いします。

②ゼミナール…テーマを決めてみんなで一緒に考えたり、議論したりします。自分で考え、他者と議論することで思考・判断・表現力を養います。

→思考や議論の場面では、子どもたちの思考を深めたり違う視点に目を向けるためのヒントを出してください。

→実験や作業の場面では、実験のお手伝いや困っていそうな子どもへのサポートをお願いします。

→ご自身の経験や好きなこと、得意なことを生かしてゼミナールの企画をお願いすることがあります。

　（過去の例：北海道出身のボランティアさんによる「北海道出身クイズ」）

③ラボ…自分で計画を立てて研究活動を行います。必要に応じて研究に必要な用具の購入も行います。問題発見力、問題解決力を養います。

→子どもたちが困っていそうなときに相談に乗ってください。

④プレイ…eスポーツ、音楽、芸術を通して文化的な感覚を養います。（アクトラボには Nintendo Switch やエレクトーンがあります）

→一緒にゲームをしたり絵を描いたり、遊びを通して子どもたちと関わってください。

⑤リラックス…人工芝の上でゆっくりと心と身体を休めることができます

→お話ししたい子どもがいる場合、子どもとの会話を楽しんでください。

現在募集している役割・関わり方

アクトラボボランティアのポイント

① 明るく笑顔で！

② 子どもたちの自由な活動を応援してあげてください！

③ 子どもの様子について、小さなこと（よかったこと・心配なこと）でも報告してください。

オルタナティブスクールアクトラボについて

週3回（火曜日、水曜日、金曜日）、日中と放課後の２つのコースに分かれています。

どちらのコースも小学生から高校生までを対象としています。

ボランティアの皆様には、原則週1回・3時間程度を目安にご参加いただけますとありがたいです。

ただし、ボランティアの内容や関わり方次第で活動時間は前後する可能性があるため、まずはご連絡ください。

＜アクトラボの特徴＞

① 福祉専門職が常駐し、子どもの心理的安全のために相談支援も行います。

② ルーブリックに基づいて子どもの現状と成長を正しく評価します。

③ モニター・プロジェクターを設置しオンラインでの活動も想定しています。