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更新日:2023/03/03
スラムの子どもたちのクリスマスイベントの現地ボランティア募集とご寄付のお願い
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」この募集の受入団体「国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」」をフォローして、
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基本情報
今年12月に、フィリピンのスラムの子どもたちのためにクリスマスイベントを実施します。もしご興味がありましたら、現地ボランティアとして参加しませんか?またイベントのためのご寄付を募集しています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
※海外ボランティア(現地ボランティア)の参加費用です。 |
活動日 |
〇上記の日程は現地ボランティア(海外ボランティア)の日程です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【支援金のご寄付について】 |
特徴 |
募集詳細
貧困に苦しむスラムの子どもたちとNGOの支援活動
フィリピン・セブ島。世界的なリゾート地である反面、そこには著しい貧富の差が存在し、広がるスラムでは、貧困層の人々が大変苦しい生活を送っています。
私たちのNGOでは、劣悪な生活環境にあるスラムの、生活、教育、医療、環境、就労等の支援活動を行っています。
スラムの子どもたちの中には、貧困のため、仕事(児童労働)や家の手伝い(幼い兄弟の世話や家事)をしなければならず、学校に通うことが難しい子どもも多くいますが、NGOでは、子どもたちの未来への可能性を、少しでも広げることができるよう、スラムの子どもたちの就学支援、また、毎日を生き延びていくための炊き出しや支援物資の配給等の生活支援活動を行っています。
そして、今年(2022年)12月、クリスマスチャリティーとして、食糧や支援物資の配給、レクリエーション等のイベントを開催します。
もしよろしければ、一緒に、スラムの子どもたちのために、夢や希望、笑顔のクリスマスギフトを届けるサンタクロースになりませんか。
今回、そのための支援金のご寄付と、現地ボランティアを募集しております。
スラムの子どもたちの笑顔を守るために
フィリピンでは新型コロナウィルスのパンデミックにより、一昨年の3月から今年まで、ずっと世界最長のロックダウンが続き、多くの人々が仕事を失い、もともと苦しい生活を送っていたスラムの人々の生活は疲弊し、飢え、困窮しきっています。また、昨年、支援地域のスラムのひとつに大火災が発生し、そして、昨年末にはフィリピン全土に大きな被害を及ぼした台風22号(現地名Odette)が襲い、多くの人々が被災し、家が破壊され、いくつもの尊い命が奪われました。
そのような厳しい状況の毎日の中でさえ、それでも、人々は、ほんのささやかな幸せを大切にし、家族で寄りそい、強く生きています。
そんなスラムの人々の命を支えるために、そして子どもたちの未来への夢と、その純真な笑顔を守るために、私たちは支援活動を行っています。
チャリティーイベントの支援金の募集
しかし、大きな問題があります。世界最長のロックダウンによる生活苦、スラムの大火災、超大型台風による被災により、大きな被害を受けたフィリピン・セブ島のスラム。
飢えた人々や被災地の復興支援のため、私たちは、現地ボランティアと協力し、ずっと支援を行ってきました。
海外の入国規制緩和に伴い、7~8月には、日本からスタッフが現地入りし、状況調査やフィールドワーク、また、学校再開(フィリピンではコロナによりずっと休校が続き、今年9月にやっと2年半ぶりに学校での授業が再開されました)に向けての文房具の配布等の支援活動を行いました。
そして今回も、12月に日本からスタッフが現地入りし、その際に、チャリティーイベントを企画しているのですが、コロナや火災、台風の被害への緊急支援で、もう資金に余裕がなく、実は、現在、満足な支援ができない状態なのです。もちろん「今できる範囲」で、支援活動は行いますが、できれば、より多くの子どもを救えることができたら、と思い、今回、支援活動(チャリティーイベント)のためのご寄付を募集しております。
ご支援を頂けた方には、現地のスラムの子どもからのお礼のメッセージカードや、NGOのニュースレター等をお礼としてお送り致します。
※支援金のご寄付の方法については下記にご説明致しました。よろしくお願い致します。
現地におけるチャリティーイベントのお手伝い(海外ボランティア)について
応募フォームに必要事項をご記入の上、「支援方法について」欄の「海外ボランティア」項目にチェックをお願い致します。追ってNGOより詳細をご連絡致します。
※日程:12/15~12/20
※現地・海外ボランティア活動費・参加費用(宿泊・食事・活動費すべて込み):55000円
(参加日程は変更できますのでご相談下さい。また、日程短縮の場合も費用は変わりません。)
※主な活動内容:12/17(土)または12/18(日)のクリスマスチャリティーイベントの準備と実施・運営、現地スラムにおける国際協力NGO活動への参加、スラムにおけるフィールドワーク、子どもたちや人々とのふれあいや異文化体験等。
※現地に滞在中(在住や留学等)で、例えば、数日またはイベントのみの参加を希望される方等は、ご連絡・ご相談下さい。
※宿泊場所:活動地域内のゲストハウス(参加者の男女別相部屋)
※宿泊施設の用意の都合(同性との相部屋)で、今後の募集は女性のみとなります。(現在、既に数名の参加者がおります。)
※年齢制限等はございませんが、15歳以下の場合は保護者同伴でお願いします。(この場合は、保護者、お子様ともに、男女は関係なく大丈夫です。)
※日本から参加の場合、フィリピン・セブまでの航空券の手配・費用が必要になります。
※現地において、NGOにて充分に危機管理は致しますが、ウィルス感染に対して等、自己責任へのご理解・ご納得
をお願い致します。
※コロナワクチン接種回数によって、出入国共に検査が必要になります。(3回以上は検査が免除されます。)
※現地(セブ・マクタン空港)空港までの送迎を希望される場合は、あらかじめ、ご連絡をお願い致します。
※現地ボランティアの申込期限、また費用の納入期限共に、は11月29日までとなりますので、よろしくお願い致します。
※プログラム開始30日前より、宿泊ホテル予約、食材の確保、事務手続き・書類の作成等のために実費が生じますので、キャンセル料(10000円)が生じます。また、参加申し込み締め切り日以降のキャンセルについては、参加費用の半額のキャンセル料が生じます。ご理解・ご了承お願い致します。
※基本的には申し込み(確定)の早い者より参加が決定します。宿泊施設が埋まってしまったり、また、航空券が満席になってしまうと、参加ができなくなってしまいますので、お申し込みはできるだけお早めにお願いします。
※海外ボランティア・インターン参加・修了証明書を発行致します。
支援金のご寄付について。
そして、子どもたちから支援者様一人ひとりへの、感謝を込めてメッセージカードのお礼を。
では、支援金のご寄付の募集についてご説明致します。
ご寄付頂いた支援金は、私たち(NGO団体)の活動資金への支援金ではなく、イベントそのもの(炊き出しの食材や支援物資の購入費用)の開催費用の実費です。
ですので、頂いたご支援がすべて、直接、現地へ届き、支援活動に利用されます。
また、ご寄付を頂いた方へ、スラムの子どもからのお礼をメッセージカードと、NGOのニュースレターやパンフレット等をお届け致します。
支援金のご寄付の方法
①クレジットカードによるご支援
応募フォームの「支援方法について」欄の「クレジットカードによる支援金のご寄付」項目にチェックをお願い致します。
クレジットカードによるご寄付の方法について、NGOよりご返信・ご案内させて頂きます。
もしくは、下記のQRコードよりご寄付をお願い致します。(その場合も、応募フォームによるご連絡をお願い致します。応募フォームによるご連絡がない場合、お礼を差し上げることができなくなってしまいますので、お手数おかけしまして申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。)
②NGOの口座へのお振込みによるご支援
応募フォームの「支援方法について」欄の「NGOの口座への支援金のご寄付」項目にチェックをお願い致します。
ご寄付と同時に、こちらの投稿の応募フォームよりご連絡をお願い致します。
応募フォームによるご連絡がない場合、お礼を差し上げることができなくなってしまいますので、お手数おかけしまして申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
【 振込口座 】
☆ゆうちょ銀行(郵便局)☆
{名義 : HOPEハロハロオアシス }
(1)「郵便局以外の金融機関(ゆうちょ銀行以外の銀行やコンビニATMなど)よりのお振り込みの場合」
支店名→ 〇三八(ゼロサンハチ)
店番→ 038
(もし支店名がカナのみ選択肢の場合は、「セ」を選択・入力して頂ければ、番号の選択肢がでます。)
普通預金口座番号→ 6081854
(2)「郵便局(ゆうちょ銀行)よりのお振り込みの場合」
記号→ 10380
普通預金口座番号→ 60818541
※(1)(2)の、郵便局(ゆうちょ銀行)以外の金融機関からのお振り込みか、もしくは郵便局からのお振り込みか、で振込方法が異なりますので、ご注意下さい。
スラムの子どもたちの未来を支えるために、そしてその純真な笑顔を守るために、、
世界最長のロックダウン、スラムを襲った大火災、そして昨年末の超大型台風22号、、多くの災厄に襲われ、スラムの人々は生活苦と飢えに苦しみ、子どもたちもいつしか、その表情はくもり、笑顔を忘れかけてしまうような日々がずっと続いていました。
NGOでは、この困難な時代の中、「まずは今日生き延びることから」と、私たちは、飢えに苦しむスラムの貧困層の人々へ、緊急の食糧支援をずっと行っています。
それは今後も続きますが、同時に、自立支援のために、少しずつでも、学習支援や就業支援、環境対策等、未来へと繋がる支援活動を行っています。
生活苦により飢えに苦しむスラムの人々。 厳しい環境の中、それでも人々は、一日一日を精一杯生き抜いています。
子どもたちは、辛い毎日の中でも、明日への希望を持って、がんばっています。
私たちは、そんなスラムの子どもたちが、いつまでも未来への夢を持ち続けていけるよう、その時その時に必要な、今できるせいいぱいの支援を続けています。子どもたちの、夢や希望、そして未来への可能性のために、できる限りの手助けをしてあげたいのです。
スラムの人々のかけがえのない命を支えるために、子どもたちの未来への夢を、その純真な笑顔を守るために、もしよろしければ、あたたかいご支援・ご協力を、お願い致します。
【支援活動の様子(動画)】
【以下、NGOの支援活動や子どもたち、支援地域のスラムの様子の写真です。】
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
代表者 |
松沼裕二 |
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設立年 |
2004年 |
法人格 |
任意団体 |
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の団体活動理念
今も 世界にはたくさんの戦禍や貧困が 渦巻いています。
私たちが今すべきことは何なのでしょうか?
私たちに今できることは何なのでしょうか?
そして 本当の幸せとは何なのでしょうか?
私たちは、同じ地球の仲間として、
現在、フィリピンを中心としたアジアの国々の貧しい地域の人々と、
人間として大切な何かを分かち合いながら、共に手をとりあい一緒に歩んでいます。
そのために、ほんのささやかなものかもしれませんが、今できる限りの支援をしています。
そして、私たちの活動によって、現地のスラムの現状や、貧困、紛争等の現実を知り、関心を持って頂き、
自分なりに何かを感じ、それをきっかけにして、
少しでも多くの方々が、私たちと、また、現地の人々と共に、協力し、助け合い、
一緒に、新しい一歩を踏み出していければ、と思っています。
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の団体活動内容
アジアの貧困・災害・紛争に対する支援活動を中心に、現地の人々とのふれあいを重視した、心の通った活動を続けていくNGOです。
活動実績
2004年
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」設立。
アジアを中心に、貧困・災害・紛争等への救済・支援活動を行う国際協力NGOです。
「インドのマザーテレサの施設」「ネパール、カンボジアなどの孤児院ボランティア」「フィリピン・セブ島のスラムの支援」「フィリピン・マラウィ内戦の難民キャンプ救済」「スマトラ沖地震・津波時のスリランカにおける復興支援」、「モンゴル自治区での黄砂・砂漠化視察・緑化支援」、「マレーシアにおける不法滞在スラムでのフィールドワーク」等の活動を実施しています。また、「国内外における動物愛護・保護活動への協力」等の活動を行っています。
海外に拠点を置くNGOではありますが、国内においても、2011・3・11東日本大震災他、各地の災害復興支援活動のために、被災地への継続的なボランティア派遣や復興支援イベントの開催・参加等を実施しています。
近年は、フィリピン・セブ市の貧困地域(スラム)に現地事務所を設け、スラムの支援のために「スラムの子どもの施設の運営」「海外ボランティア・スタディツアー」「チャイルドサポーター(スカラシップ)プログラム」「医療支援プロジェクト」「フィーディング(給食)プログラム」「スラムの環境対策活動」「支援物資援助」「フェアトレード、就業・自立支援」「学習支援」「スラムの子ども図書館の運営」「都市、海、山岳等のスラムの生活支援」「ダンピングサイト(ゴミ山)におけるフィールドワーク・支援活動」「災害・紛争・飢餓・疫病に対する復興支援や援助(台風ハイエン、フィリピン中南部地震、スラムの大規模火災、内戦による避難民キャンプ、新型コロナウィルスによる飢餓、等)」「動物愛護活動」等を主な活動としています。
また、フィリピンでは上記セブ市と共に、長年、戒厳令下に置かれたフィリピン・ミンダナオ島・マラウィにおける、イスラム過激派と政府軍の内戦、その被害により、避難している人々の難民キャンプの救済活動を行っています。
現地の人々のためになる本当の支援とは何か、と常に試行錯誤し、現地スラムの方々と協力しながら、草の根の、継続的な、そして、その生活の自立につながるような支援活動をしています。
スラムの子どもたちの明日への夢の架け橋となれるよう、その純真な笑顔を守っていけるよう、今できる精一杯の支援を続けています。