【リモート・コロナ禍支援・急募】自殺防止チャット相談窓口のボランティア相談員募集

設立目的

代表が自身の原体験をベースとして、ひとり親家庭の子供達が「信頼できる人」を獲得できるような社会にしたいという想いがあり、活動を行ってきました。ただ、活動を行っていく中で、ひとり親家庭の子供達に限らず、全ての世代が様々な問題を抱えており、問題の多くは「孤独」が原因であったり、「孤独」が問題を悪化させているという現状を痛感しました。そしてその「孤独」を解消するためには、「信頼できる人」に簡単・気軽にアクセスできる社会でなくてならないと思い、その社会を創るインフラとなれるようなツールが必要だという事で、この団体の設立に至りました。

団体活動内容

24時間365日、年齢や性別を問わず誰でも無料で利用できる、オンラインチャットの相談窓口(厚生労働省自殺防止対策事業補助事業)の運営。

また総合WEBマガジン「IBASHO MAGAZINE」を運営し、様々な情報を配信しています。

【あなたのいばしょ】で調べてみてください。

(実際の相談画面)

(「あなたのいばしょ」ホームページ上には、今の自分の気持ちを選んで、それにあった情報や支援先を見る事ができる機能もあります。)

お手伝い頂きたいこと

☆ いばしょカウンセラー(ボランティア相談員)

お手伝いしてくださる全ての方には、オンラインチャット相談の相談員として活動して頂きたいと思っております。

実際の相談に入る前に、オンラインで研修を受けて頂くほか、いつでも見る事ができるマニュアルを作成しておりますので、相談員の経験がない方、臨床心理士・カウンセラーではない方でも大歓迎です。

「私にできるかな、、」と思われる方でも、一緒に学びながら活動しましょう。

私たちは、「気軽」に信頼できる人にアクセスできる事が重要だと考えておりますので、専門家の方よりも何の経験もない、いわゆる普通の学生・おばさん・おじさん・お姉さん・お兄さんに相談員になって頂く事が重要だと思っております。

実際に、チャット相談の中で、熟練のセラピストによる専門的な介入には乗ってこないが、普通の方の世間話のような会話の進め方だと、会話がはずむ相談者も少なくありません。自責と自信低下につながりやすく負担感の強いセラピーより、信頼できる人と、愚痴やたいわいのない相談で過ごす「時間」のほうが、死にたい気持ち・孤独な気持ちを乗り越えるための力いなっています。

応募に際しましての注意点

募集は、通年で時期を区切ってさせていただいております。

現在は年４回採用しており、昨年は2月期・5月期・8月期・11月期で募集させていただきました。

今回の採用募集エントリー開始は、2月初旬を予定しております。

そのため、それより前の応募も承っておりますが、ご返信に少々お時間をいただく場合がございます。

ご了承ください。