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更新日:2025/01/27
【受入中止】村NGO + 現地企業 合同インターン【6ヶ月から】
国際協力NGOCBB
この募集の受入団体「国際協力NGOCBB」をフォローして、
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基本情報
受入中止となります。長期インターンご希望の場合は、NGO単独インターンからお申し込みください
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 | |
待遇 |
NGOインターンの参加費に80000円かかります。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 週3で企業インターン、週2でNGOインターンとなります 具体的な活動日: |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学生および専門学生 |
募集人数 |
3名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
募集期間・参加可能期間
こちらのインターンは最低6ヶ月の応募受け付けとなってございます。
カンボジアのイメージは「地雷/貧困」でしょうか。
それとも「経済成長/日系企業進出」でしょうか。
実はどちらも正解です。
今回は教育系NGOと、一般企業、その両方でインターンできる取り組みになります。
※企業は社会企業などではなく、あくまで民間企業です。
活動を行う理由1「貧困/格差の是正」
2024年の今、カンボジアで最も大きな問題となっているのは「貧困/格差」と言って間違いないでしょう。
この経済格差の光と影を象徴するように、首都プノンペンではひったくりや空き巣が後を絶ちません。
そんな格差を少しでも是正できるよう活動をしています。
活動を行う理由2「カンボジア人自身の手による教育支援」
「支援漬け」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
紛争後、長らく他国からの援助お受けてきたカンボジアやアフリカ諸国を指す言葉です。実際、カンボジアにいるとこうした場面がまだまだあります。
だからこそ「チェンジ」、発想の転換が必要なのだと思います。
それが「カンボジア人自身の手による教育支援」です。僕たちは「外国人が行う支援」ではなく「カンボジア人自身の手による教育支援」を提唱します。
CBBフリースクールでは以下の理念を大切にしています。
理念「すべての子ども達に教育へのフリーなアクセスを」
CBBスクールのある地域には高校を卒業できない子ども達が2024年の時点でもまだまだ沢山います。
そんな地域において、無料で教育を提供することの意義は計り知れません。
[ポイント]異文化理解、リーダーシップを身に付けられる。
インターン期間中はインターン生にCBBスクールの授業運営の多くをお任せます。
教師体験だけでなく、スクールの継続に向けての生徒集めも行なって頂きます。
*現地CBBスクールに事務局の日本人駐在員はおりません。事務局員は別の仕事をしており、ボランティアとしてCBBの運営をサポートしています。CBBスクールの日本人はインターン生の皆様(通常1名〜3名ほど)のみとなります。困り事などがあれば遠隔でサポートいたします。また時期に応じて多くの村の方からの協力をいただいて運営をしております。
企業インターン
提携先企業にて週3-4日働くことになります。2024年12月に新しく出来た日本語学校での日本語教師となります。まだ出来たばかりですので、業務内容が変更となる可能性がございます。
※英語要件は不要になります。
◆NGOインターン概要
勤務日程…週2日
勤務時間…11時〜19時
勤務地…コンポンチャム州
主な業務…CBBスクールでの日本語・英語教師
主催団体…カンボジア内務省登録NGO CBB
団体事務所:Cheung Prey village, Cheung Prey Commune, Batheay District, Kampong Cham Province
団体連絡先:infoアットマークcbbハイフンcambodiaドットorg
受け入れ担当…CBB事務局 高橋 昌祐樹
現地電話番号(高橋)…(+855)98-809-641
◆企業インターン概要
勤務日程…週3-4日
勤務地…プノンペン市内空港近く。
主な業務…新しく出来た日本語学校での日本語教師。
*CBBとはあくまで別企業となります。
参加中の服装に関して
シチュエーション別
✔︎NGOインターン時
勤務地スクールは教育機関です。そのため授業の際は、白ポロシャツの着用をお願い致します。下は黒ロングパンツ/スラックスなどがおすすめです。
✔︎企業インターン時
プノンペンでの学校での教師業務になりますので、同じく白ポロシャツとスラックスなどが好ましい服装です。
カバンに関して
基本的には機内持ち込み用のリュックと、預け入れ用バックパックもしくはボストンバックを推奨しております。
スーツケースはカンボジア国内移動中が不便ですのでおすすめはしません。
また女性がよく使われる斜めがけカバンは、プノンペンでのひったくりが多いため、禁止にしております。バックパックをご使用ください。
持ち物リスト
✔︎必需品
SIMフリースマホ
服
寝巻き/洗面道具
カゼ薬等
パスポート/現金/クレジットカード/海外保険証書
現地財布(安全のため日本のものと別に用意しましょう)
✔︎現地で買えるもの
シャンプー/ボディソープ/洗剤/歯磨き
Tシャツ/寝巻き等
日本食
非常食等
SIMフリースマホ
安全のためSIMフリースマホの持参をお願いしています。
現地通貨に関して
カンボジアの通貨は米ドルとリエルです。
現地へ起こしの際は、米ドル$300ほどと、予備の日本円もしくはクレジットカードの持参を推奨しています。
参加費以外にかかるお金に関して
往復航空券代(10-15万円)
ビザ代(30ー40ドル)
保険代(20万円)
保険に関して
CBBでは海外保険加入を参加の条件としています。
クレジットカードの保険を利用される場合は利用条件をきちんとお確かめください。
予防接種に関して
カンボジア 予防接種等で調べ、外務省のページも念のためご確認ください。
予防接種は必須ではありますが、推奨致します。
推奨順
1、A型肝炎(食べ物から感染します)
2、腸チフス(飲食物から感染します)
3、破傷風(錆びた釘などから感染します)
4、狂犬病(基本的に狂犬病の犬はカンボジアにいませんが、念のため。噛まれたあとのワクチンも現地にあります)
5、B型肝炎(血液や体液から感染します)
その他、デング熱とマラリア(抗マラリア薬)があり、虫除けに気を配りましょう。
おすすめ航空券
トリップドットコムなどをご利用くださいませ。
プノンペン空港に朝から昼に到着する便をお選びください。
ビザ申請に必要なもの
・パスポート(有効期限の半年以上あるもの)
・証明写真
・米ドル($30-40)
※観光ビザで入国すると延長できないため、必ずordinary VISAをご選択ください。
→ビザは日本のカンボジア大使館でご取得下さい
参加申し込み後の流れ
申し込みいただいた際のメールアドレスにご連絡致します。
LINE ID検索のできない方が多くいらっしゃいます。その場合メールにご連絡を差し上げておりますので、メールをご確認くださいませ。
✔︎申し込み後
1、フォーム提出
2、NGO側面接
3、企業側面接
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
NGOのインターンと企業のインターンをどちらもできて、貴重な体験でした。
NGOだけだとボランティアの持続性の無さを感じ、企業側だけだとカンボジアの本当の姿が見れないように感じていました。
それを全く逆方向からアプローチしている二つの組織に所属できたことで視野が広がった気がします。
ありがとうございました。
(広島大学4年・男)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
団体情報
代表者 |
高橋 昌祐樹 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
その他 |
国際協力NGOCBBの団体活動理念
すべての子供たちに教育へのフリーなアクセスを
国際協力NGOCBBの団体活動内容
自転車支援(過去プロジェクト)
貧困で自転車が買えない、距離が遠くて学校に通えない子どもたち。
そんな子どもたちに自転車支援を行い、登校時間の短縮で家事と学業の両立を可能にしてより多くの子が退学せずに学び続けられる環境を整えています。
自転車支援は2011年から始まり現在では289名の子どもたちに自転車を提供しました。
CBBスクール
語学の習得の有無で所得が変わるカンボジアで日本語、英語の語学力を身につけ、生活の糧にしてもらおうと願い開校したフリースクールです。
詰め込み型の授業のみではなく、文化紹介や歌などの情操教育を大切にする授業を通して考える力を身につけ、言語に楽しく触れてもらいます。
取り組む社会課題:『国際協力』
「国際協力」の問題の現状
学校の行けない子どもたちへの支援
活動実績
CBB設立
2011年
CBB設立
「学校があっても学校へ行けない子どもたちがどうやったら学校へ行けるか」を考える
例えば自転車があれば家の家事や仕事と学校を両立できるのではないか、と仮説を立てる。
1年目に5人の子どもたちに自転車を支援。1ヶ月に1度追跡調査を行う。
退学率の上がる中学入学前の小学6年生に支援。
プノンペン事務所開設・大学進学支援・シェアハウス運営
2013年
ローカルオフィスをオープン
自転車支援の先の支援として大学進学支援を開始。
少ない仕送り額でも生活できるよう格安のシェアハウスを運営
自転車累計支援者数300名突破・クメール語教室を村で実施
2014年
村の子供たち300名に自転車支援
クメール語教室は生徒が集まらず、日本語を教えて欲しいと村の方から要望があり、
日本語クラスを小学校の教室を間借りして開校
CBBスクールオープン
2015年
持続的な支援を目指して、CBBスクールを地方の街にオープン
村でフリースクール開設
2016年
より貧しい子どもに支援を届けたいと思い、拠点を村に移転
オンラインスクールを開校
2017年
より多くの子どもにアクセスを届けたく、CBBスクールオンラインを開始
(調査)ミャンマー・ラオスへ
2018年
調査のため2カ国へ
退学した子供向け「住み込みプロジェクト」開始
2019年
退学した子供たちが復学出来るように支援開始
ソーラーライト設置のための資金調達実施
2021年
村の方と協力し、村の道路にソーラーライトを設置
カンボジア内務省登録NGOへ
2022年
内務省登記完了
住み込みプロジェクト完結
2025年
最後の生徒プノンペン大学へ進学し、支援終了
小学生へのソフト面の教育支援を実施中
2025年
子どもたちが小さいうちに、言語に触れてもらう機会を提供している