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更新日:2023/03/12
募集再開【共同募集】カンボジア企業インターン(週3)+NGOインターン(週2)
国際協力NGOCBB
基本情報
ご応募前に必ずカンボジアの入国制限をお調べ下さい。
入国制限の見通しがたたないため、渡航日が応募より3ヶ月以内の方の選考のみお受けいたします。
活動テーマ | |
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勤務場所 | |
待遇 |
NGOインターンの参加費に75000円かかります。 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:1年間) 期間は最低10ヶ月以上から。推奨1年間。10ヶ月未満の応募は受け付けておりません。 |
勤務頻度 |
週3で企業インターン、週2でNGOインターンとなります |
募集対象 |
大学生および社会人の方を募集しています。 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
4名 |
関連スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
募集期間・参加可能期間
こちらのインターンは最低10ヶ月間からの応募受け付けのみとなってございます。
またコロナ禍の入国制限の見通しがたたないため、応募日より3ヶ月以内の申し込みしか受け付けておりません。
カンボジアのイメージは「地雷/貧困」でしょうか。
それとも「経済成長/日系企業進出」でしょうか。
実はどちらも正解です。
今回は教育系NGOと、雇用を生む企業、その両方でインターンできる取り組みになります。
※企業は社会企業などではなく、あくまで民間のIT企業です。
活動を行う理由1「貧困/格差の是正」
2021年の今、カンボジアで最も大きな問題となっているのは「貧困/格差」と言って間違いないでしょう。
この経済格差の光と影を象徴するように、首都プノンペンではひったくりや空き巣が後を絶ちません。
活動を行う理由2「カンボジア人自身の手による教育支援」
「支援漬け」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
紛争後、長らく他国からの援助お受けてきたカンボジアやアフリカ諸国を指す言葉です。実際、カンボジアにいるとこうした場面にまだまだ出くわします。
だからこそ「チェンジ」が必要なのです。根本的な発想の転換が必要なのです。
それが「カンボジア人自身の手による教育支援」です。僕たちは「外国人が行う支援」ではなく「カンボジア人自身の手による教育支援」を提唱します。
CBBフリースクールは2つの理念を大切にしています。
理念1「すべての子ども達に教育へのフリーなアクセスを」
CBBスクールのある地域には高校を卒業できない子ども達が2021年の時点でもまだまだ沢山います。
そんな地域において、無料で教育を提供することの意義は計り知れません。
理念2「国を担う人財の輩出を」
一つ目の理念は「一人でも多くの子どもに教育を届ける」という点にフォーカスしています。
しかしそれでは最低限の教育を届けた後の未来像が見えません。そこでこの貧困地域から国/地方の行政や教育機関を支える若者を輩出できたら「もう少し現状が変わるかもしれない」
そんな期待を込めて「リーダー」を輩出するために人財育成も行っていきます。
[ポイント]異文化理解、リーダーシップを身に付けられる。
インターン期間中はインターン生にCBBスクールの授業運営の多くをお任せます。
教師体験だけでなく、スクールの継続に向けての生徒集めや住み込み生のケアもやって頂きます。
生徒達のモチベーションを気にすることはもちろん、住み込み生とミーティングを重ね、成果を積み重ねていく能力が身に付くこと間違いなしです。
企業インターン
大人の雇用面を生み出す日系IT企業にて週3日働くことになります。同僚の日本人はもちろん、英語・中国語・韓国語がペラペラなカンボジアの若者と一緒に働くことができ、ボランティアだけではない、リアルビジネスの最前線に立つことができます。
村の貧困と、未来を担うビジネス最前線の若者。
彼ら両方と触れ合うことで、ボランティアでもビジネスでもない何かが見えてくるはずです。
※最低限の英語力が必要です。目安のTOEICスコアは730点です。英語力に自信のない方は応募の際にその旨お伝えください。英語力が低くても対応できる日本語業務を優先的に割り当てれるか検討致します。
→申し込み後に関連資料をお渡しします。業務内容などご自身で適正かどうか一度ご確認ください。
◆NGOインターン概要
勤務日程…週3日(村に2泊3日でいく形になります)
勤務時間…11時〜19時
勤務地…コンポンチャム州
主な業務…CBBスクールでの日本語・英語教師/退学した子どもたちの進学支援(子どもたちと共同生活)
受け入れ団体…カンボジア内務省登録NGO Cycle beyond the Borders
団体代表…ヴゥン・スレイリャ
受け入れ担当…CBB事務局 高橋
◆企業インターン概要
勤務日程…週3日
勤務時間…7時〜17時もしくは8時〜18時、17時〜22時
勤務地…プノンペン市内
主な業務…民泊の日本語メッセージ・電話・ゲスト対応/外国語ゲストに対応するカンボジアスタッフとの英語でのコミュニケーション
→英語力を活かせ、かつ日本のビジネスマナーが身に付く仕事です。
参加中の服装に関して
シチュエーション別
✔︎NGOインターン時
勤務地スクールは教育機関です。そのため授業の際は、襟付きシャツ/白ポロシャツなどの着用をお願い致します。下は黒ロングパンツ/スラックスなどがおすすめです。
✔︎企業インターン時
プノンペンでのオフィスワークになります。襟付き白シャツとスラックスなどが好ましい服装です。
カバンに関して
基本的には機内持ち込み用のリュックと、預け入れ用バックパックもしくはボストンバックを推奨しております。
スーツケースはカンボジア国内移動中が不便ですのでおすすめはしません。
また女性がよく使われる斜めがけカバンは、プノンペンでのひったくりが多いため、禁止にしております。バックパックをご使用ください。
持ち物リスト
✔︎必需品
SIMフリースマホ
服
寝巻き/洗面道具
カゼ薬等
パスポート/現金/クレジットカード/海外保険証書
現地財布(安全のため日本のものと別に用意しましょう)
✔︎現地で買えるもの
シャンプー/ボディソープ/洗剤/歯磨き
Tシャツ/寝巻き等
非常食等
SIMフリースマホ
安全のためSIMフリースマホの持参をお願いしています。
現地通貨に関して
カンボジアの通貨は米ドルとリエルです。
現地へ起こしの際は、米ドル$300ほどと、予備の日本円もしくはクレジットカードの持参を推奨しています。
参加費以外にかかるお金に関して
往復航空券代(10-15万円)
ビザ代(30ー40ドル)
保険代(20万円)
コロナ隔離時のデポジット$1000
保険に関して
CBBでは海外保険加入を参加の条件としています。
予防接種に関して
カンボジア 予防接種等で調べ、外務省のページも念のためご確認ください。
予防接種は必須ではありますが、推奨致します。
推奨順
1、A型肝炎(食べ物から感染します)
2、腸チフス(飲食物から感染します)
3、破傷風(錆びた釘などから感染します)
4、狂犬病(基本的に狂犬病の犬はカンボジアにいませんが、念のため。噛まれたあとのワクチンも現地にあります)
5、B型肝炎(血液や体液から感染します)
その他、デング熱とマラリア(抗マラリア薬)があり、虫除けに気を配りましょう。
おすすめ航空券
コロナ禍によりキャンセルや振替便が多くなってございます。
航空会社のウェブサイトで直接購入をお願いいたします。
フィリピン航空やアシアナ航空、大韓航空などがおすすめです。
ビザ申請に必要なもの
・パスポート(有効期限の半年以上あるもの)
・証明写真
・米ドル($30-40)
※観光ビザで入国すると延長できないため、必ずordinary VISAをご選択ください。
→コロナ禍のため、ビザは日本のカンボジア大使館でご取得下さい
参加申し込み後の流れ
申し込みいただいた際のメールアドレスにご連絡致します。
LINE ID検索のできない方が多くいらっしゃいます。その場合メールにご連絡を差し上げておりますので、メールをご確認くださいませ。
✔︎申し込み後
1、NGO側面接
2、企業側面接
3、採用通知
4、ビザ取得など渡航準備
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
NGOのインターンと企業のインターンをどちらもできて、貴重な体験でした。
NGOだけだとボランティアの持続性の無さを感じ、企業側だけだとカンボジアの本当の姿が見れないように感じていました。
それを全く逆方向からアプローチしている二つの組織に所属できたことで視野が広がった気がします。
ありがとうございました。
(広島大学4年・男)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
団体情報
代表者 |
ヴゥン・スレイリャ |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
その他 |
国際協力NGOCBBの団体活動理念
すべての子供たちに教育へのフリーなアクセスを
国際協力NGOCBBの団体活動内容
自転車支援
貧困で自転車が買えない、距離が遠くて学校に通えない子どもたち。
そんな子どもたちに自転車支援を行い、登校時間の短縮で家事と学業の両立を可能にしてより多くの子が退学せずに学び続けられる環境を整えています。
自転車支援は2011年から始まり現在では289名の子どもたちに自転車を提供しました。
大学進学支援
貧困の高校生を対象に、一次選考をCBBが、二次選考を大学側が行い奨学金を提供しています。
奨学金を提供するだけでなく雇用創出プロジェクトを実施し、お金がない子でも進学できるように仕組みを作っています。
CBBスクール
語学の習得の有無で所得が変わるカンボジアで日本語、英語の語学力を身につけ、生活の糧にしてもらおうと願い開校したフリースクールです。
詰め込み型の授業のみではなく、文化紹介や歌などの情操教育、スピーチなどの発信を大切にする授業を通して考える力を身につけ、自身で未来を切り開ける学生を育てたいと考えています。
住み込みで学生を育て、教師を務めたりスクールのマネジメントを担当したり社会に出て必要な力を身につけられるような人財育成にも力を入れています。
活動実績
CBB設立
2011年
CBB設立
学校までの距離が遠い子への自転車支援を開始
プノンペン事務所開設
2013年
ローカルオフィスをオープン
大学進学支援を開始
累計支援者数300名突破
2014年
貧しい子供300名に自転車支援
CBBスクールオープン
2015年
CBBスクールを地方の街にオープン
村でフリースクール開設
2016年
拠点を村に移転
オンラインスクールを開校
2017年
CBBスクールオンラインを開始
ミャンマー・ラオスへ
2018年
調査のため2カ国へ
退学した子供向け「住み込みプロジェクト」開始
2019年
退学した子供たちが復学出来るように支援開始
ソーラーライト設置のための資金調達実施
2021年