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更新日:2019/11/10
岸和田開催地域の“おむすび”で高校生にいごこちよい場所をつくる!
認定NPO法人D×P
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基本情報
D×Pは、不登校経験や働きながら学ぶ高校生を中心に、高校生と多様な人がつながる場をつくるNPOです。南大阪地域で行う取り組みの話、関わる地域の方の話を聞いてみませんか?対話ボランティアも募集中です!
活動テーマ | |
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活動場所 |
多目的スペース - Luana ベース |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
2019年11月9日(土)15:00-17:00(開場 14:40) |
注目ポイント |
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募集対象 |
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特徴 |
募集詳細
わたしたちD×P(ディーピー)は、不登校経験や働きながら学ぶ高校生を中心に、高校生と多様な人がつながる場をつくるNPOです。南大阪地域では、2校の定時制高校と地域にD×Pが向かい、高校生にとっていごこちの良い場所をつくっています。
今回のゲストに泉佐野市でおむすび屋を営む「泉州おむすびオトメゴコロ」の義本紀子さんをお迎えし、義本さんがどのように高校生と関わっているのかをお聞きします。
これまでも、地域に住む方、地域でお仕事されている方などが様々な関わり方でD×Pの活動に参加してくださっています。あなたも個性や特技、お仕事を活かして地域の定時制高校に通う高校生と関わってみませんか?みなさま一人ひとりのお話を聞き、どんなことができるのか一緒に考えていければ嬉しいです。
【岸和田開催】11/9(土)『地域の"おむすび"で高校生にいごこちよい場所をつくる!』
●日時
2019年11月9日(土)15:00-17:00(開場 14:40)
●タイムスケジュール
15:00-15:10 オープニング、参加者同士自己紹介
15:10-15:25 定時制高校で行うD×Pの取り組みって何?
15:25-16:10 「泉州おむすびオトメゴコロ」義本さんと南大阪地域担当スタッフ小薗に聞く生徒との関わり方
16:10-16:20 参加者同士のグループトーク
16:20-16:30 質疑応答
16:30-16:50 アンケート記入、フリータイム
17:00 終了
※内容が一部変更になる場合もございます。
■場所:多目的スペース - Luana ベース
住所: 〒5960078 大阪府 岸和田市 南上町 1-47-12
■参加費:無料
いごこちかふぇには、地域のお店の方と連携し軽食を高校生に届けています。

クレッシェンドは、多様な大人と高校生がつながる場。地域の方や、実施校の卒業生が高校生に自分の経験を話し、対話を行います。

D×Pが行う授業プログラムの様子です。高校生と大人が対話を重ね、関係性を築いていきます。

定時制高校内では、定期的に居場所兼進路相談などを受け付けるブースを開いています。進学や就職だけでなく、どのような生活がしたいというところからお金や仕事の話をするなど幅広く話を聞いています。

高校生から聞いた興味のある仕事につく人や、地域で働く人をゲストに呼ぶなどの機会もつくっています。また、高校生のインターンシップや職場見学を受け入れてくださる企業も募集しています。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
今井紀明 |
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設立年 |
2010年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
D×Pの法人活動理念
Ⅾ×P(ディーピー)のビジョン:「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」
人には、たくさんの可能性があります。
しかし、環境や周囲の人との関係性のなかで可能性が閉ざされ、
本来持っている自分を発揮できない10代に出会うことも多くありました。
そんな背景から、「自ら這い上がって立ち直れる」という意味でなく
「周囲の人の手を借りて、自分なりの一歩を踏み出せる」という意味をこめました。
子どもも大人も、豊かな人とのつながりを持っていて、
生きていくなかで嬉しいことも辛いこともありながらも、
「まあ、これからも大丈夫かも」と思えるような。
それが、"自分の未来に希望を持てる"ということだと思っています。
わたしたちは、若者がどんな境遇にあったとしても
自分の未来に希望を持てる社会の構造をつくります。
D×Pの法人活動内容
◾︎ユキサキチャット(オンライン事業)
不登校や高校中退、引きこもり状態、困窮などの困難を抱えた10代がLINEで相談することができる窓口です。本人の望む状態を聞きながら、一緒にひとりひとりに合ったつながりと仕事を考えていきます。
支出が収入を上回る「赤字」状態にあるなど支援が必要な場合、食糧支援や現金給付も実施しています。食糧や現金での支援とユキサキチャットでの継続した相談サポートを行ない、就労、福祉や医療などにつないでいきます。
◼︎ユースセンター(大阪・なんばでの事業)
居場所を求める若者が集まる、大阪ミナミの「グリ下(道頓堀のグリコ看板下)」から徒歩5分の場所で、ユースセンターを開所しています。ごはんを食べたり、ゆっくりしたり、仮眠をとったりと安全に過ごせる空間をつくっています。
繁華街にたどり着く若者はこれまで複数の大人との関わりで傷つき、福祉や医療などの既存の支援につながるハードルが高くなっています。しかし、本人だけではどうにもならない環境に置かれていることも多いです。
ユースセンターを開けていない日は、個別面談をしたり、医療機関や自治体の窓口に付き添う同行支援をして、本人の望む状態に進めるよう一緒に考えていきます。
ユースセンターが目指すのは「繁華街に新しいセーフティネットをつくる」こと。ユースセンターが中継地となって、世の中にある多様な社会的資源につながり、若者ひとりひとりが自分なりに生きていけるような環境をつくります。
■居場所事業(学校での事業)
学校のなかに、安心できる居心地の良い空間を学校のなかにつくります。
スタッフだけではなく、様々なバックグラウンドのあるボランティアや地域の方が訪れることもあり、
高校生が定期的に様々な人とつながることができる場です。スタッフは、日々の会話から困りごとを拾いサポートにつなげ、生徒が卒業した後も社会のなかに居場所がある状態を目指します。