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更新日:2023/11/01

定時制高校へ出向き、高校生と関わる大学生・社会人ボランティア募集!

認定NPO法人D×P
  • 活動場所

    天満橋駅 徒歩2分 [大阪市中央区天満橋京町2番], 泉佐野駅 徒歩16分 [泉佐野市] (現在、泉佐野市の学校に参加できる方を募集しています。(交通費を1回上限1000円まで支給可能です))

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

この募集の受入法人「認定NPO法人D×P」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

コンポーザーとは、D×Pの授業に携わる社会人・大学生ボランティアのこと。通信制・定時制高校へ出向き、一緒に多様な高校生と関わってみませんか?

活動テーマ
活動場所

現在、泉佐野市の学校に参加できる方を募集しています。
(交通費を1回上限1000円まで支給可能です)

必要経費

無料

活動日

●11/2(木)19:30-21:00@オンライン(zoom)
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上記の日程で説明会を開催します。説明会に参加していただき、希望者はボランティア登録を行っていただきます。
※現在、泉佐野市の学校に参加できる方を募集しています。
(交通費を1回上限1000円まで支給可能です)

注目ポイント
  • 実際の学校現場で高校生と関わることができる
  • 多様な生き方に出会える
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 原則20~45歳の社会人、大学生、専門学生

    募集人数

    8名

    特徴

    募集詳細

    D×P(ディーピー)の授業に携わる
    社会人・大学生ボランティアを『コンポーザー』と呼んでいます。
    コンポーザーは、高校生のことを気にかけたり、受け入れたり、
    一緒に「これから」について考えたりしながら関わるオトナです。

    大人としてでもなく、先生としてでもなく、
    一人の人間として高校生と関わります。

    高校生にとって、自分のことを否定せず受け入れるオトナがいること、
    辛い経験をしつつも、今を楽しそうに生きているオトナがいることは
    「自分も大丈夫かもしれないな」という希望になります。

    そして、高校生だけじゃなく、オトナ(コンポーザー)自身も、
    他のオトナとの関わりや、高校生との関わりを通して、
    自分の未来に希望を持てるようになったら、嬉しいです。

    あなたも「コンポーザー」になりませんか?
    まずは、コンポーザー募集説明会で話を聞きにいらしてください♪


    クレッシェンドとは?

    「クレッシェンド」は、通信・定時制高校で行っているD×Pの独自授業。多様なオトナとの関わりを通じて高校生が人とのつながりをつくることを目的とした授業です。

    プログラムの最後には、高校生が「このオトナになら自分のことを話してもいいかな」と思えるような、オトナと高校生の関係づくりを目指しています。



    「コンポーザー」とは?

    コンポーザーとは、D×Pの授業に携わる社会人・大学生ボランティアのこと。高校生が「この大人となら話してもいいかな?」と思えるように、一人の人間として高校生と関わるオトナのことです。


    ①高校生の声に耳を傾ける

    コンポーザーは、一方的に「教える」立場にあるのではありません。高校生の話に耳を傾け、高校生ひとりひとりの考えを受け入れる存在です。


    ②自分の経験を高校生に話す

    コンポーザーは、高校生に過去の辛かった経験や現在の仕事に至った経緯を話し、自分のことを知ってもらいます。


    ③高校生と共に考え、学ぶ

    クレッシェンドで、⾼校⽣と関わるなかで、オトナであるコンポーザー⾃⾝も新たな気付きや学びを得ていきます。



    参加条件

    D×Pが大切にする姿勢にご共感いただける20〜45歳までの方【高校生不可】

    ・否定せずに、関わる
    ・ひとりひとりと向きあい学ぶ
    この2つの姿勢を大切にしながら高校生と関わっています。



    【コンポーザーの活動には、以下の感染症対策を行います】

    ・参加前に、スタッフおよびコンポーザーは検温を行います。当日、体調不良や熱のある方は参加をご遠慮ください。
    ・スタッフおよびコンポーザーは手洗い・うがいを徹底します。
    ・スタッフおよびコンポーザーは全員マスクを着用します(マスクをお手持ちでない場合はご相談ください)
    ・使用教室の机やワーク物品の消毒を行います。
    ・利用するワーク物品は、共有しないように対策を行います。
    ・常に窓をあけて換気を行います。


    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    初めて自分の過去とか今を話した時、私は自分の将来が見えないときだったんです。でも、「これからがんばるね」って話をしたんです。 その時聞いてた生徒さんが、携帯いじったり、下向いたり、ギャルっぽい女の子だったんですけど。その子が、私の話についての感想を書く時に、手で隠して書いてたんです。

    あとで見たら、「がんばれ」って。そのときは何も言わなかったのに、そう言葉に残してくれていて。

    なんていうんだろう…利害もなく見返りもない優しさをもらった気がしました。相手にこうして欲しいとかこうなって欲しいじゃなくて、純粋な応援とか優しさをすっともらった気がして。それがすごく印象に残ってます。


    毎回、緊張もするし。過去の経験を話すのも、すごくしんどい。だから「楽しい!!」って感じじゃないんですよ、ごめんなさい……。だけど、生徒さんと喋っているときは楽しいです。会社の人、学校の人、友達とか。そういう「枠のない人」と限られた時間で、話すことってあんまりないので。

    生徒さんも若いかたもいれば、成人しているかたもいるし、ご年配のかたも、年上のかたもいらっしゃって。いろんな人がいていろんな経験をされているなんだなぁと思います。



    私は、生徒からも学んでいるって思ってるんです。高校生で、妊娠して「お母さんになる」っていう決断をしたり。それこそ働きながらやったり。いままで周りにいる人が自分と同じような考えの人が多かったから、学んでると思います。こんな生き方があるんやって。それに、コンポーザーを経験して、自分に自信が持てるようになったかも!全然自信がなかったんです、私。クレッシェンドに入って、生徒やコンポーザーさんから「笑顔がいいね!」とか「盛り上げてくれてありがとう」とか「楽しかったよ」って言われると、ほんとうに嬉しくて。






    このボランティアの雰囲気

    D×Pの授業に関わる社会人・大学生ボランティア「コンポーザー」は、約500人が登録をしています。そのうち、社会人は、7割くらい。さまざまな過去を持ち、さまざまな生き方を実践している大人ひとりひとりと、深く語り合うことができます。いままで気がつかなかった、考え方に生き方に出会える機会がたくさんあると思います。


    コンポーザー限定のFacebookグループで情報を公開したり、不定期ですが交流会も開催しています♪

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    認定NPO法人D×P

    “10代をひとりにしない。”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    今井紀明

    設立年

    2010年

    法人格

    認定NPO法人

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    D×Pの法人活動理念


    Ⅾ×P(ディーピー)のビジョン:「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」


    人には、たくさんの可能性があります。

    しかし、環境や周囲の人との関係性のなかで可能性が閉ざされ、

    本来持っている自分を発揮できない10代に出会うことも多くありました。


    そんな背景から、「自ら這い上がって立ち直れる」という意味でなく

    「周囲の人の手を借りて、自分なりの一歩を踏み出せる」という意味をこめました。

    子どもも大人も、豊かな人とのつながりを持っていて、

    生きていくなかで嬉しいことも辛いこともありながらも、

    「まあ、これからも大丈夫かも」と思えるような。


    それが、"自分の未来に希望を持てる"ということだと思っています。

    わたしたちは、若者がどんな境遇にあったとしても

    自分の未来に希望を持てる社会の構造をつくります。

    D×Pの法人活動内容

    ◾︎ユキサキチャット(オンライン事業)

     不登校や高校中退、引きこもり状態、困窮などの困難を抱えた10代がLINEで相談することができる窓口です。本人の望む状態を聞きながら、一緒にひとりひとりに合ったつながりと仕事を考えていきます。

    支出が収入を上回る「赤字」状態にあるなど支援が必要な場合、食糧支援や現金給付も実施しています。食糧や現金での支援とユキサキチャットでの継続した相談サポートを行ない、就労、福祉や医療などにつないでいきます。



    ◼︎ユースセンター(大阪・なんばでの事業)

     居場所を求める若者が集まる、大阪ミナミの「グリ下(道頓堀のグリコ看板下)」から徒歩5分の場所で、ユースセンターを開所しています。ごはんを食べたり、ゆっくりしたり、仮眠をとったりと安全に過ごせる空間をつくっています。

    繁華街にたどり着く若者はこれまで複数の大人との関わりで傷つき、福祉や医療などの既存の支援につながるハードルが高くなっています。しかし、本人だけではどうにもならない環境に置かれていることも多いです。

    ユースセンターを開けていない日は、個別面談をしたり、医療機関や自治体の窓口に付き添う同行支援をして、本人の望む状態に進めるよう一緒に考えていきます。

    ユースセンターが目指すのは「繁華街に新しいセーフティネットをつくる」こと。ユースセンターが中継地となって、世の中にある多様な社会的資源につながり、若者ひとりひとりが自分なりに生きていけるような環境をつくります。


    ■居場所事業(学校での事業)

     学校のなかに、安心できる居心地の良い空間を学校のなかにつくります。

    スタッフだけではなく、様々なバックグラウンドのあるボランティアや地域の方が訪れることもあり、

    高校生が定期的に様々な人とつながることができる場です。スタッフは、日々の会話から困りごとを拾いサポートにつなげ、生徒が卒業した後も社会のなかに居場所がある状態を目指します。

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