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更新日:2017/01/01

10日間で自分を変えるフィリピンツアー

特定非営利活動法人ピリキッズ
  • 活動場所

    フィリピン (カマリネスノルテ州 ダエット)

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

子供を支援するボランティア活動と農村ホームステイで自分が変わる旅をしませんか?

活動テーマ
活動場所

カマリネスノルテ州 ダエット

必要経費

9泊10日:120,000円

◉料金に含まれるもの:
・成田空港-マニラ空港の往復航空運賃
・現地交通費(自由行動時を除く)
・食費、宿泊費、ホームステイにかかる費用
・NPO法人ピリキッズへの協賛費(5,000円)

◉料金に含まれないもの:
・日本国内交通費
・燃油特別付加運賃、航空保険料
・海外旅行傷害保険
・自由行動時の交通費や食費
・個人用途の費用(おやつやお土産代等)

募集対象

・自分の知らない一面を発見したい方
・新しいことに挑戦したい方
・子供好きの方
・フィリピンの田舎に行ってみたい方
・フィリピンの農家の生活を体験したい方

注目ポイント
  • 2010年から関係のあるピリキッズの子供達やステイ先のファミリーと安心して存分に交流ができます。
  • 現地事情に精通したNPOならではのディープで、都市部とはまた違ったゆったりと時間の流れるフィリピンの田舎生活を体験できます。
  • 日本人はもちろんオーストラリア人やネパール人など国際色豊かで幅広い年代層のNPOスタッフが同行します。一人での参加、初めての海外でも安心。また道中の交流も楽しめます。
対象身分/年齢
募集人数

5名

特徴

募集詳細

It's more fun in Pili Kids!! (ピリキッズならもっと楽しいよ!)

五感を使ってフィリピンのありのままの生活を体験できるピリキッズのスタディツアー

日本からフィリピンの首都マニラまで約4時間。そこからさらにバスで約10時間の場所にあるダエットという町で、10日間で自分が変わることを実感できる旅ができます。このツアーは、この町で貧しくても笑顔で懸命に生きる子供たちや、自然に寄り添い生活をする農村の人々との交流が主な内容です。コミュニティの一員となって現地の人と同じ目線で生活し、フィリピンの暮らし、現地の人の優しさをストレートに体感してください。 日本との違いに最初は戸惑いを感じるかもしれませんが、日本ではできない経験や発見の連続に、あなたの価値観はもちろん、人生までも変える旅になるでしょう。



ツアーの主な内容

1. ピリキッズの定例活動でのボランティア

子供達に寄付の古着や文房具を配布したり、子供達と一緒にアクセサリ作りを行っていただきます。

また簡単な日本語や日本の遊びを教えてあげるなどして自由に交流をしてください。

古着の仕分け



2. 農村でのホームステイ

ダエットから車で30分ほど離れた農村の家庭でホームステイをします。

ホームステイ中は特に決まったスケジュールはありません。

それぞれのホームステイの家族と一緒に過ごし、フィリピンの農家の生活を体験してください。

農作業の手伝い



スケジュール

1日目

成田空港集合、成田出発マニラ到着後バス乗車

バス

2日目

ダエット着、市内散策

ホテル

3日目

ピリキッズボランティア

ホテル

4日目

ピリキッズボランティア、孤児院訪問

ホテル

5日目

ホームステイ1日目

ホームステイ

6日目

ホームスティ2日目

ホームステイ

7日目

ホームスティ3日目

ホテル

8日目

ダエットからマニラへ移動

ホテル

9日目

マニラ観光

ホテル

10日目

マニラ発、成田到着後解散



参加条件

・高校生以上であること

・パスポートの残存期限が6カ月+10日以上あること

・海外旅行保険に加入していただけること

・自分の行動に責任を持てること

・20歳以下の方は親権者の同意を得られること


Q&A

Q 英語が話せなくても参加できますか?

A はい。参加できます。英語で自己紹介をする必要はありますが、日常会話ができなくても問題ありません。現地の人とのコミュニケーションで助けが必要な場合は、同行スタッフもお手伝いできます。


Q 自由行動はできますか?

A いいえ。一人での行動はダエットでもマニラでも安全を考慮しおすすめしません。ホームスティ時以外は、常にピリキッズのスタッフが同行します。ホームスティ時も、一人では出かけず必ずステイ先の人と一緒に行動してください。


Q ホームスティする家は選べますか?

A 参加人数などが確定次第、ピリキッズの運営スタッフがホームステイ先とのマッチングを行います。どんな家族なのかは当日までお楽しみに。


Q 所持金はいくら必要ですか?

A 2万円ほどあれば十分だと思います。現地での食事、ミネラルウォーターは全て含まれていますが、それ以外のお菓子やお土産は自分で購入してください。日本で両替する必要はありません、現地に着いてから両替します。


Q インターネットはつながりますか?

A ホテル滞在中はWiFiの利用が可能です。ホームステイではつながりません。インターネットは日本よりとても遅く、途切れることもあることをご理解ください。


Q 日本の携帯はつながりますか?

A ローミングをしない限り、つながりません。ローミングは料金が高くなるので、おすすめしません。同行するスタッフが1台、ローミング携帯を持っていきますので、日本からの緊急連絡はこの携帯にかけていただくことは可能です。


Q 説明会はありますか?

A お申し込みいただいた方を対象に2月末に渡航前オリエンテーションを実施します。親権者の方と一緒に参加していただくことも可能です。


体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

Kさん(2013年参加、大学生)

フィリピンはとても暑く、食べ物も土地の雰囲気も、何もかもが日本と違います。そんなフィリピンでの生活は、毎日が驚きでいっぱいです。一番驚かされたのは、現地の人たちの気質でした。大人も子供も、親切で明るくて、とても陽気で、テキトーです笑。ピリキッズに参加する子供たちでさえです。セブなどのリゾートでは味わえないフィリピンらしさを経験できました!日本からピリキッズを支援する、というのは正直ピンときませんでした。でも、現地に行って実際に話して、遊んで、笑って、この子たち一人一人がよりよく生きられて、そして勉強できるようになるんだとわかりました。子供たちに何かをしてあげるだけでなく、私たちも彼らからパワーをもらえる、そんなツアーでした。


Fさん(2014年参加、高校生)

最初は初めての海外で、1週間親元を離れることが怖かったです。言葉や食べ物、文化の違いに戸惑うこともありましたが、ピリキッズの大人や子供達は明るく私たちを迎えてくれて、一緒にアクセサリを作ったり、写真を撮ったり、一緒にご飯を作ったり、とても楽しかったです。楽しかった反面、ショックなこともありました。子供達は笑顔なのに満足に三食食べることができなかったり、学校に行くこともできないんだと思うと、自分がどれだけ恵まれた環境で生きているかという事に気付きました。私は今、アメリカで語学留学をしています。英語を話せるようになって日本だけではなく海外で仕事をしたいという夢のきっかけになったのは、文化の違いなどいろいろな事に気づくことができたピリキッズのツアーでした。

この海外プログラムの雰囲気

ピリキッズの定例活動には0歳から20歳を超える大人まで通常50人近くが集まります。現在は地元のボランティアメンバーと子供達の母親2名のリーダがまとめ役となって、子供達が自分のデザインするアクセサリを作ったり、年上の子供が小さな子供達に勉強を教えるプログラムを実施しています。子供達はいつも笑顔で元気いっぱいです。子供から大人までみんなで助け合いながら、自由な雰囲気の中で活動をしています。

2010年からダエットに来る外国人観光客のボランティアや、日本からの学生ボランティアとの交流を行っています。子供達はビジターの訪問をとても楽しみにしていて、いつも大歓迎です。コミュニケーションをしたいという気持ちがあれば、英語やタガログ語がしゃべれなくても大丈夫です。

おりがみにトライ

特徴
雰囲気

法人情報

特定非営利活動法人ピリキッズ

代表者

マーセル ベルコー

設立年

2010年

法人格

NPO法人

ピリキッズの法人活動理念

NPO法人ピリキッズは、貧困に苦しむ子供達とその家族に対し、教育支援や自立支援を行うことで、子供達がそれぞれの可能性を十分に発揮できるよう成長を促し、児童労働や教育格差、そして貧困連鎖の解消に貢献します。

また、日本の青年と支援を受ける子供達との交流を促進し、相互理解を深め国際社会に貢献できる人材を育成することを目指します。

ピリキッズの法人活動内容

NPO法人ピリキッズは、現在のスタッフの一人が2010年にフィリピンのダエットという町で青年海外協力隊の活動中に、路上で働く子供達を集めて「ピリ」という木の実の殻をリサイクルしたアクセサリ作りを始めたことがきっかけでできた団体です。貧困に苦しむ子供達が自分の将来を自分で選択できるように支援をしたいという思いを原点に、子供達やその父親や母親を集めて楽しみながらできる手芸指導から補完授業の実施、奨学金の提供を行っています。


教育支援事業として具体的には主に3つの活動を行っています。


リサイクル素材を使ったアクセサリ作り

ピリナッツの殻をやすりで磨きビーズと合わせてブレスレットやネックレス、キーチェーンなどのアクセサリを作っています。子供達の個性があらわれるオリジナルデザインです。


奨学金の提供

貧しい子供達は義務教育でありながら、制服や文房具などを購入することができず学校に継続して通うことができないでいます。勉強をしたいと希望する子供達のために毎月奨学金を提供しています。


補完授業の実施

現地のボランティアスタッフと奨学生が、小さな子供達に対しタガログ語や英語、算数などの基礎学力ををつける授業を行っています。


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