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更新日:2016/08/16
フィリピン・マニラで貧困について考える4日間
特定非営利活動法人AWPSこの募集の受入法人「特定非営利活動法人AWPS」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
ストリートチルドレンとの交流を通じ、一生心の残る体験をお約束します。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
マニラ |
必要経費 |
一般料金: ¥152,800 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
途上国支援に興味がある方 |
募集人数 |
12名 |
特徴 |
募集詳細
AWPSの支援先である現地NGO カンルンガン・サ・エルマへの訪問 を中心に有名なスモーキーマウンテンや線路沿いのコミュニティーなども視察します。 我々、日本人がどれほど恵まれているか、平和とはどういうものか、本当に途上国が必要としている 国際協力はどのようなものか、など多くのことを考えるきっかけとなることは間違いありません。 2016年夏、フィリピンで一生心に残る体験をしてみませんか?
詳細は7月17日 (日) 13:00~ 芦屋ルナホールにて開催される説明会にお越しくださいませ。
日時: 2016年8月26日(金)~8月29日(月) 3泊4日
渡航先: フィリピン(マニラ市・ケソン市・モンテンルパ市・タガイタイ市・ラグナ洲)
滞在先: マニラパビリオンホテル(右記 写真参照)
訪問先: カンルンガン・サ・エルマが運営するストリートチルドレン保護施設
ストリートチルドレンが暮らす路上 など
出発地: 関西国際空港 ・ 中部国際空港 ・ 成田国際空港
航空会社: フィリピン航空(予定)
行程(予定):
1日目
各出発地の空港に集合。 出国手続き後、空路マニラへ
ニノイ・アキノ空港到着。 到着後、専用車にてホテルへ
マニラパビリオンホテルにチェックイン。NGOスタッフと合流
カンルンガン カフェにてオリエンテーション(参加者自己紹介・カンルンガンの概要説明)
カンルンガン ベニテスセンター訪問
レストランにて夕食
2日目
ホテルにて朝食
貧困者が暮らすストリートを訪問(生活の様子を視察)
炊き出しのための食材買い出しへ市場へ
カンルンガンODCにて炊き出し準備(参加者全員でクッキング)
ジョリビー(ファーストフード店)にて昼食
貧困コミュニティー訪問&炊き出し実施
トンド地区スモーキーマウンテンを車窓から見学
ショッピングモール内(未定)にて夕食
3日目
カンルンガンラグナセンター訪問&子どもたちと交流
同センターにて子どもたちと昼食
カンルンガンファーム訪問
レストラン(未定)にて夕食 兼 感想報告会
ホテルにて朝食
を中心に有名なスモーキーマウンテンや線路沿いのコミュニティーなども視察します。
国際協力はどのようなものか、など多くのことを考えるきっかけとなることは間違いありません。
4日目 ホテルにて朝食
マニラパビリオンホテルチェックアウト ニノイ・アキノ空港へ移動
フィリピンの民芸品を見学(購入可能)
ニノイ・アキノ空港到着
出国手続き後、空路日本へ
各出発地の空港到着 入国手続き後、解散
※NGOからの要請や天候・交通事情などによりスケジュールを大幅に変更する可能性が
ございますので、ご了承ください。
※すべての行程において、現地NGOスタッフ、AWPSスタッフが同行します。
※ツアー中の食事においてレストランの予約は行っておりません。交通渋滞等で
スケジュールが遅延した場合にレストランを予約していると、施設訪問等の活動時間
を短縮するになりかねないためです。何卒ご了承ください。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
根元 有莉彩さん (19歳 / 大学生) (当時 17歳 高校生)
テレビや新聞、本でしか見たことのないストリートチルドレン。『実際に会ってみたい、現状を見たい』と強く思い、自分でこのスタディーツアーを見つけました。しかし、行ったことがない途上国に行くのは不安もありました。実際に行ってみると、スタッフの方々と一緒でないと行くことのできない橋の下で暮らす家族の家、線路沿いにあるスラム街などの場所や貴重なお話を聞くことができ、初めての途上国に衝撃を受けました。1番印象的だったのは、工場から流れてくる汚水のなかで笑顔で遊ぶ子ども達の姿です。「流れてくる汚水が赤の時もあれば青の時もある。この汚水のせいで子ども達の身体にはシミがあるんです。」という言葉は今でも印象深く残っています。このスタディーツアーに行ってから、更にストリートチルドレン、貧困に興味を持ち、大学でもこれらのことを専門的に学ぶことのできる学科へ入学しました。 このスタディーツアーのおかげで勉強したい事が明確になり、今も継続して勉強を続け今年は授業でフィリピンに行きます。
根元 裕子さん ( 主婦 / 49歳 )
当時高校3年生だった娘は、貧困に興味があり大学でもフィールドワークが授業科目にある学部を目指していました。 学部を決めるにあたり、「このツアーに参加したい。」と娘が言った時、行き先がマニラということで、心配になり、私も着いて行くことにしました。 しかし、その心配は、全くの無用でした。 このツアーの最大のポイントは、安全が確保されているということです。AWPSのスタッフの方々が、全てに関してフォローして下さり、また、マニラではカンルンガンのスタッフの方々のおかげで、炊き出し、食料物資の配布、スモーキーマウンテン見学、ストリートチルドレンのお宅訪問など密度の濃い4日間を過ごすことができました。 私自身、初めは娘の付き添いのつもりでしたが、キラキラした目のかわいい子ども達が大好きになり、また日本での日常がいかに恵まれたものかを再認識しました。 また、小学生、中学生、高校生、主婦、会社員いろいろな世代のボランティアに興味ある方々と交流ができ、自分にできる社会貢献とは何か考える良い機会になりました。小林英きさん (32歳 / 社会人)
①ツアーに参加しようときっかけ
学生の頃から貧困問題に興味を持っており、何年も前から行こうと思っていましたが、仕事が忙しくてなかなか行けませんでした。 ある日、たまたまインターネットで見かけたのをきっかけに勢いで予約したところ、それに合わせて仕事を調整するようになり意外とすんなり行けました。
②ツアーで印象に残った事
特に印象に残った事は、悪臭が立ちこめる橋の下で住んでいる多くの家族、特に子供達の姿です。 日本人の私には、一瞬で気分が悪くなるくらい不衛生な環境は、想像をはるかに超えました。 また、ゴミの山、いわゆるスモーキーマウンテンを見学した際、小学生にも満たない子供達が人懐っこく笑顔を見せて近寄ってきてくれ、 気付けば、自然と手をつないで、何人もの子達一緒に歩いていました。 ただ、何が落ちているか分からないゴミの山にも関わらず、素足で歩いている姿を見たり、汚染された水で生活をしている事を知ったりすればするほど 何とかしたいという想いが高まりました。 もちろんテレビやインターネットで「知識」としては知っていましたが、やはりその場に行く臨場感により、想いの強さが変わりました。
③参加して良かった事
今まで寄付などの支援を色々と行ってきましたが、このツアーに参加する事で、支援をする事が「自分にとっても幸せ」に感じられるようになりました。 自分のやっている事が、あの子達のような、あの家族のような人達を助ける事ができているんだなと、具体的に目に浮かぶので、自分を犠牲にして支援をしているという感覚は無くなりました。 自分も幸せにならないと、どのような支援であれ、長続きしないという事も実感しています。 また、行動した事で視点や価値観が大きく変わったので、迷ったらますは行動する、という事が習慣になりました。 個人の人間としても成長する事ができ、人生観を大きく広げてくれたツアーでした。
この海外プログラムの雰囲気
小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、主婦の方などいろいろな世代の方が参加されます。
4日間のツアーを通じ、参加者の皆様の仲はとても深まります。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
大川 慶 |
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設立年 |
2004年 |
法人格 |
NPO法人 |
AWPSの法人活動理念
「出来るときに、出来る人が、出来ることを」
AWPSの法人活動内容
ビジョン
・AWPSは世界中の子どもたちが笑って過ごせる社会を目指します。
ミッション
・AWPSはストリートチルドレン支援事業型NPOとして様々な
支援事業を通じて安定かつ継続的な支援を行います。そして、1人でも多くの子どもたちに笑顔をもたらします。
ポリシー
①日常生活を通じたボランティア活動を社会に提案する
②支援の成果を支援者が認識できるシステムを構築する
③すべての事業において企業との協働を目指す