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更新日:2016/09/21
ルワンダ・スタディツアー8日間 ジャーナリスト大津司郎と行く現場体感ツアー
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基本情報
4つのテーマ(女性、子供、復興、自然)にフォーカスしたスタディツアーです
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
【ルワンダ】 |
必要経費 |
530,000円 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
18歳以上の方で、女性・子供、紛争などの問題に興味のある方 |
募集人数 |
8名 |
特徴 |
募集詳細
2016年ゴールデンウィーク“ルワンダ・スタディツアー"
2014年から当社が催行しているスタディツアー、2016年ゴールデンウィークの舞台はルワンダです。当社で最も多くのスタディツアーを催行している国で、四国の1.5倍ほどの国土に約1,200万人が暮らしています。
アフリカの中央に位置し、赤道に近いながらも国土の標高が高く過ごしやすい気候で「千の丘の国」と呼ばれています。
近年はコーヒー栽培が盛んで、国際的な評価も高まっています。
1994年に起こった大虐殺(80万人から100万人の方が亡くなりました。)という悲しい出来事を乗り越えて
IT立国を目指し、復興を遂げつつあるルワンダを、4つ視点から学ぶスタディツアーです。
これらのテーマに所縁のある場所や施設を訪れ、自らの五感全てを使い「何が」あなたの中に残るのかを感じ取ってみてください。
①女性 ~アヴェガ・アガホゾ(戦争未亡人女性自立支援NGO)~
100人を超す過去の戦争で被害を受けた女性たちが再出発/自立を目指してます、生きる存在感に圧倒されます。
②教育 ~ウムチョムイーザ学園~
ルワンダ復興の鍵は教育にあります、代表のマリルイズさん他のスタッフの努力で運営されています。
③復興 ~ムトボ除隊センターまたは、ムホザ元少年兵リハビリテーションセンター~
元少年兵施設も、除隊センター(コンゴ戦争の元ゲリラ兵士)も、過去との決別、再出発を目指してます。
④自然 ~ボルカノ・ナショナルパーク~
希少なマウンテンゴリラが棲む、4000m級の山々の裾野に広がる森林や村を訪れます。
※希望者にはオプションツアーでゴリラトレッキングも選択可能です。
大津からのメッセージ
“1970年からアフリカを歩き続けて、見えてきたことがある。
アフリカで起っている諸問題は、「世界的な人間の問題、危機」の最前線であると僕は考える。
このツアーを通じて、アフリカのパワーを全身で受け止め、日本人がまだ知らないアフリカについて体感してほしい。"
【スケジュール】
4月29日(祝)
22:00羽田空港集合
4月30日(土)
00:30カタール航空にてご出発
ドーハ空港でお乗継
14:50ルワンダ・キガリ空港着
到着後空港へ
キガリ泊
5月1日(日)
午前:ジェノサイド記念館 ウムチョムイーザ訪問
午後:アヴェガ・アガホゾ(戦争未亡人女性自立支援NGO)訪問
キガリ泊
5月2日(月)
午前:キガリ⇒ルヘンゲリ
午後:キニギ村散策
ルヘンゲリ泊
5月3日(火)
午前:森林ウォーク(オプショナルツアーでゴリラトレッキングあり)
午後:ムトボ除隊センターまたは、元少年兵リハビリ施設を訪問しギセニへ
5月4日(水)
午前:キブ湖ボートツアー コンゴ国境のKIAKA(民芸品製作所)へ
午後:ギセニ⇒キガリ
キガリ泊
5月5日(木)
午前:ウムチョムイーザ再訪
午後:空港へ
15:50カタール航空にてキガリ出発
ドーハ空港でお乗継
5月6日(金)
18:40成田空港着
お疲れ様でした!!
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
【20代女性】
貴重な体験のできるよく考えられたツアーでした。
ツアー前もビザ手続きなど丁寧にご対応頂き、旅行中も無理ないプログラムで、現地ガイドやドライバーさんも安全面も配慮されていました。
【40代女性】
一般の旅行では訪れる事のできないコース、会うことのできない人ばかりで、大変勉強になりました。「スタディツアー」の名の通りだと思います。
現地ガイドさん、ドライバーさんもとても丁寧に対応してくださいました。
ブリーフィングでは異なる年代の新しい意見などを聞き、それもまた勉強になりました。
それも大津さんがいらっしゃったからだと思います。
【20代男性】
今回のツアーに参加し多くの経験をさせて頂きました。他では決して見る事のできない景色で貴重な体験でした。
できることならもう一度参加させて頂ければと思っております。
【30代男性】
同行する映像ジャーナリストの大津さんはとても面白く、気さくな方で適度に気楽、適度な緊張感、そんな雰囲気のツアーでした。
この海外プログラムの雰囲気
当社の社員が、昨年のルワンダスタディツアーに同行しました。
初めての海外がルワンダという変わり者ですが、ツアーの様子を報告します。
【気候】
日中はTシャツ1枚でも過ごせるような気温で、日差しは強い。
朝晩は冷え込むが、毛布にくるまっていれば問題なし。
【電気、通信】
需要に対して供給設備が追い付いていない為、たまに停電が起きる。
何の前触れもなく停電するので、急に電気が消えてもルワンダ人は慌てない。
大抵は数十秒程で復旧する。
wifiが設置されているホテルが多く、ホテル内ではLINE程度なら十分!!
特にキガリのホテルは年々改善されつつある。
ただし地方のホテルでは、LINEすら厳しい場所もある。
wifiがあっても、電力不足でネットが使えない事も…
【景色】
キガリ市内に、絶景!と呼べるような場所はないが
高層ビルが建ち並ぶ様は驚き。
丘が重なる景観は穏やかな美しさ。
【人】
ゴリラ観光の近くにある村では、まだまだ旅行者が珍しいようで
地元の人が積極的に話しかけてくる。
またこのツアーは一人参加される方が99%ですが
ツアー中に仲良くなり、帰国後も連絡を取っている方もいらっしゃるとか。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
乙田 上作 |
---|---|
設立年 |
1988年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
フレックスインターナショナルの企業活動理念
“現場へ行こう"とは
映像ジャーナリスト大津司郎氏がプロデュース・同行するツアーを通じて、多くの方にアフリカの「今」を体感していただくためにスタートしました。
大津司郎氏(以下、大津氏)は、拓殖大学国際学部 甲斐信好教授のゼミナールを中心としたスタディーツアーをコーディネートしその回数は昨年(2016年)までで回を数えるまでになっています。
ツアー の中では難民キャンプ訪問、地元で活躍するNGOとの対話、ルワンダ外務大臣との面会など、大津氏の人脈が無ければ難しい貴重な体験の機会をツアー参加者 に提供してきました。
紛争・難民問題から経済問題にいたるまで長きにわたってアフリカを取材し続けてきた大津氏は、「アフリカには、世界と人間の問題のすべてがある」という視点からレポートを送ってきました。
このツアーを通して、世界の最前線で生き抜く「現場力」を学んでほしい。そうした大津氏の思いから生まれるツアーをフレックスインターナショナルが支援します。
“大津司郎氏プロフィール"
1.アフリカへの旅立ち
1970年、大学3年の時に、仲間とアフリカで農場を開こうと考え、下見のためにアフリカを目指す。船などを使って約1ヶ月かけ、東 アフリカに上陸したのがアフリカとの初めての出逢いとなった。その後、サハラ干ばつ救援委員会設立(チャド、ナイジェリア)、青年海外協力隊(タンザニ ア)、テレビのアフリカ関係番組のコーディネーターを務める。冷戦体制崩壊直後の1990年から、頻発するアフリカ紛争を取材するフリー・ジャーナリスト の道へ。
2.ジャーナリストとして
1990年5月、釈放後間もないネルソン・マンデラ氏をヨハネスブルグ郊外のソウェト(Soweto)の自宅に直撃取材。それ以来、 ソマリア、スーダン(現南スーダン)、ルワンダ、コンゴ、アンゴラ、ブルンディ、ウガンダ、さらにイラク、シリア等の内戦・紛争を中心に単独取材を重ね る。映像は主に夜のニュース番組の特集などでオンエアーされる。日本のメディアはほとんど放送しないが、「アフリカ紛争は常に時代と世界の最前線/フロン トラインである」という視点に立ち、現場取材を続けている。
3.アフリカコーディネーターとして
一方でテレビ取材のアフリカロケ・コーディネーターとして、「イッテQ」「情熱大陸」「バンキシャ」「世界ふしぎ発見」など人気番組の制作に関わってきた。
4.スタディーツアー&サファリ・ガイドとして
以上の体験によって培われた情報・ネットワークを駆使し、難民キャンプ、戦争被害者救済NGO、政府要人との面会など、一般旅行やバックパック旅行では訪れることが難しい場所を訪問している。また、そうしたところの今の状況をジャーナリト的視点によって、より"VIVID"に伝えている。
フレックスインターナショナルの企業活動内容
"フレックスインターナショナルの役割"
フレックスインターナショナルは、2014年の甲斐ゼミ ナール・アフリカ・スタディツアーの実施に続き、2015年からは大津氏がコーディネート・ 同行する3つのツアーを企画・実施予定です。いずれも、大津氏がジャーナリストとしての知識や経験を伝え、それらをもとに参加者の方がアフリカをより深く 体験できる機会となるに違いありません。
当社は、航空券販売及び海外旅行事業に加え、今後もこうしたツアーの提供を強化、お客様に渡航先でのより実践的な学びの機会を提供させていただく予定です。
また、大津氏の「安全を超えるプライオリティーはない」の方針に賛同し、当社としてもツアーを実施する上で何よりも優先すべきは安全と考えております。