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更新日:2023/03/12
募集再開【国際協力NGO CBB】村のスクールで日本語教師インターン/カンボジア
国際協力NGOCBB
基本情報
カンボジアの入国制限緩和のため、募集を再開します(2021年12月4日)
ワクチン接種済みでいくつかの条件を満たす場合、入国時の$2000デポジットが免除になります
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
コンポンチャム州 バティエイ郡 チュンプレイ地区 |
待遇 |
NGOインターンの参加費に75000円かかります。 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:応相談) 過去参加者参考日程 |
勤務頻度 | |
募集対象 |
◆観光地でないカンボジアのリアルを知りたい人 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
4名 |
関連スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
活動を行っている理由/問題提起
カンボジアのイメージは「地雷/貧困」でしょうか。
それとも「経済成長/日系企業進出」でしょうか。
実はどちらも正解です。
※LINEのプライバシー設定「IDによる友だち追加許可」等の関係でLINE IDが検索できない事例が多くございます。申し込み後3日以内弊団体より連絡がない場合は、メールのご確認をお願い致します。
活動を行う理由1「貧困/格差の是正」
しかし2021年の今、最も大きな問題となっているのは「貧困/格差」と言って間違いないでしょう。
この経済格差の光と影を象徴するように、首都プノンペンでは強盗やひったくりが後を絶ちません。
活動を行う理由2「カンボジア人自身の手による教育支援」
「支援漬け」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
紛争後、長らく他国からの援助お受けてきたカンボジアやアフリカ諸国を指す言葉です。
実際、カンボジアにいるとこうした場面にまだまだ出くわします。
だからこそ「チェンジ」が必要なのです。
根本的な発想の転換が必要なのです。
それが「カンボジア人自身の手による教育支援」です。
僕たちは「外国人が行う支援」ではなく「カンボジア人自身の手による教育支援」を提唱します。
CBBフリースクールは2つの理念を大切にしています。
理念1「すべての子ども達に教育へのフリーなアクセスを」
CBBスクールのある地域には高校を卒業できない子ども達が2018年の時点でもまだまだ沢山います。
そんな貧困地域において、無料で教育を提供することの意義は計り知れません。
理念2「国を担う人財の輩出を」
一つ目の理念は「一人でも多くの子どもに教育を届ける」という点にフォーカスしています。
しかしそれでは最低限の教育を届けた後の未来像が見えません。
そこでこの貧困地域から国/地方の行政や教育機関を支える若者を輩出できたら「もう少し現状が変わるかもしれない」
そんな期待を込めて「リーダー」を輩出するために人財育成も行っていきます。
[ポイント]観光では行けない普通の村でローカル生活を体験できる
関係者として村へ入ることで、観光では行けない普通の村で、ローカルの人々とともに生活できます。
旅や旅行では知ることのできない現地の慣習や文化を知れる貴重な機会です。
[ポイント]異文化理解、リーダーシップを身に付けられる。
インターン期間中はインターン生にCBBスクールの授業運営の多くをお任せます。
教師体験だけでなく、生徒との日々の交流で異文化を体で知ることができます。
◆NGOインターン概要
勤務日程…週5
勤務時間…11時〜19時
勤務地…コンポンチャム州
主な業務…CBBスクールでの日本語・英語教師/退学した子どもたちの進学支援(子どもたちと共同生活)
受け入れ団体…カンボジア内務省登録NGO Cycle beyond the Borders
団体代表…ヴゥン・スレイリャ
受け入れ担当…CBB事務局 高橋
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
大学4年生 女性
[参加したきっかけ]
もともと他団体のボランティアとして英語教師をしていましたが、予定よりも早く業務が終了しました。
そこで法政大学の教授からご紹介いただいたのがCBB。
都市部の子どもだけでなく、「農村の子どもたちにも教育を届けたい」という思いに惹かれ、応募させていただきました。
[インターンを終えて]
インターン活動は、大変だったことの方が多かったと思います。
日本語のネイティブでありながら「日本語って難しいな。」と教え方に悩む毎日でしたし、純粋に「生活する」ことでも苦労はたくさんありました。
カンボジア人との生活は、日本の「当たり前」が覆されるような経験ばかりでしたが、異なる文化を拒絶せずに、敬い、楽しむことを教えて頂きました。
今後別の国へ訪れる際も、この気持ちを忘れずに持ち続けたいと思います。
このインターンの雰囲気
仕事・生活を共にするカンボジア人スタッフ達は、優しい性格の持ち主で元気をもらうこと間違いなしです。
真剣に向き合った分だけ彼らの人間的な成長を見届けられる嬉しさがあります。
現地マネージャーとのミーティングは英語での会話が多く、現地スタッフとは日本語/英語/クメール語での会話になります。
そのため生活に困らない程度の英語・クメール語を習得することができます。
生徒に日本語と英語を教え、生徒にクメール語を習う「学び合う」温かい環境がCBBスクールにあります。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
団体情報
代表者 |
ヴゥン・スレイリャ |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
その他 |
国際協力NGOCBBの団体活動理念
すべての子供たちに教育へのフリーなアクセスを
国際協力NGOCBBの団体活動内容
自転車支援
貧困で自転車が買えない、距離が遠くて学校に通えない子どもたち。
そんな子どもたちに自転車支援を行い、登校時間の短縮で家事と学業の両立を可能にしてより多くの子が退学せずに学び続けられる環境を整えています。
自転車支援は2011年から始まり現在では289名の子どもたちに自転車を提供しました。
大学進学支援
貧困の高校生を対象に、一次選考をCBBが、二次選考を大学側が行い奨学金を提供しています。
奨学金を提供するだけでなく雇用創出プロジェクトを実施し、お金がない子でも進学できるように仕組みを作っています。
CBBスクール
語学の習得の有無で所得が変わるカンボジアで日本語、英語の語学力を身につけ、生活の糧にしてもらおうと願い開校したフリースクールです。
詰め込み型の授業のみではなく、文化紹介や歌などの情操教育、スピーチなどの発信を大切にする授業を通して考える力を身につけ、自身で未来を切り開ける学生を育てたいと考えています。
住み込みで学生を育て、教師を務めたりスクールのマネジメントを担当したり社会に出て必要な力を身につけられるような人財育成にも力を入れています。
活動実績
CBB設立
2011年
CBB設立
学校までの距離が遠い子への自転車支援を開始
プノンペン事務所開設
2013年
ローカルオフィスをオープン
大学進学支援を開始
累計支援者数300名突破
2014年
貧しい子供300名に自転車支援
CBBスクールオープン
2015年
CBBスクールを地方の街にオープン
村でフリースクール開設
2016年
拠点を村に移転
オンラインスクールを開校
2017年
CBBスクールオンラインを開始
ミャンマー・ラオスへ
2018年
調査のため2カ国へ
退学した子供向け「住み込みプロジェクト」開始
2019年
退学した子供たちが復学出来るように支援開始
ソーラーライト設置のための資金調達実施
2021年