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更新日:2025/04/13

村のスクールで日本語教師インターン/カンボジア【最短1週間〜】

国際協力NGOCBB
  • 勤務場所

    カンボジア (コンポンチャム州 バティエイ郡 チュンプレイ地区 )

  • 待遇

    参加費:90,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 勤務頻度

    週4~5回

  • 勤務期間

    1週間~2ヶ月間

基本情報

村に実際に住むことができるインターンです。申し込み後、LINEよりご連絡ください。

活動テーマ
勤務場所

コンポンチャム州 バティエイ郡 チュンプレイ地区 

待遇
  • 参加費:90,000円

現地現金支払いとなります。*日本円でお持ち込みください。綺麗なお札のご準備をお願いいたします。

◆現地での住居費、光熱費は参加費より捻出します
◆費用に含まれないもの(航空券代、ビザ代、海外保険代、現地での食費、交通費、観光代、現地の食費など)
◆食費は1日$4となります。お昼と夜ご飯は準備いたします。

期間
◆短期:1週間~2か月(60日未満)

勤務期間/頻度

勤務頻度:週4~5回
勤務期間:1週間~2ヶ月間

過去参加者参考日程

◆2/1-2/10、8/1-9/30など。
カンボジアの大型祝日前2週間は授業がありません。

実際の授業時間は1日1-2時間になります。
子どもたち、村の方との交流がメインになります。

注目ポイント
  • カンボジア農村部で日本語・英語を子供たちに教えることができる
  • カンボジアの村でのローカル生活を体験できる
  • 交流を通して現地の文化を体験出来る
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • ◆観光地でないカンボジアのリアルを知りたい人

    ◆教育支援NGOの現場を知りたい人

    ◆日常での生活で何か物足りない人

    ◆将来やりたいことが見つからない人

    ◆海外で挑戦してみたい人


    ※大学生以外でも参加可能です
    ※英語が苦手な方でも参加可能です。

    募集人数

    4名

    スキル
    特徴

    募集詳細

    活動を行っている理由/問題提起

    カンボジアのイメージは「地雷/貧困」でしょうか。

    それとも「経済成長/日系企業進出」でしょうか。

    実はどちらも正解です。


    活動を行う理由1「貧困/格差の是正」

    しかし今、最も大きな問題となっているのは「貧困/格差」と言って間違いないでしょう。

    この経済格差の光と影を象徴するように、首都プノンペンではひったくりが後を絶ちません。


    活動を行う理由2「カンボジア人自身の手による教育支援」

    「支援漬け」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。


    紛争後、長らく他国からの援助お受けてきたカンボジアやアフリカ諸国を指す言葉です。


    実際、カンボジアにいるとこうした場面にまだまだ出くわします。


    だからこそ「チェンジ」が必要なのです。


    根本的な発想の転換が必要なのです。


    それが「カンボジア人自身の手による教育支援」です。


    僕たちは「外国人が行う支援」ではなく「カンボジア人自身の手による教育支援」を提唱します。



    CBBフリースクールは以下の理念を大切にしています。


    理念「すべての子ども達に教育へのフリーなアクセスを」

    CBBスクールのある地域には高校を卒業できない子ども達がまだ沢山います。


    そんな地方の地域において、無料で教育を提供することの意義は計り知れません。



    [ポイント]観光では行けない普通の村でローカル生活を体験できる

    関係者として村へ入ることで、観光では行けない普通の村で、ローカルの人々とともに生活できます。


    旅や旅行では知ることのできない現地の慣習や文化を知れる貴重な機会です。




    [ポイント]異文化理解、リーダーシップを身に付けられる。

    インターン期間中はインターン生にCBBスクールの授業運営の殆どをお任せます。


    教師体験だけでなく、生徒との日々の交流、遊びで異文化を体で知ることができます。


    授業時間よりも、村の方や子どもたちと交流・コミュニケーションを取る時間のほうが多くなります。

    信頼関係構築は支援、現地を理解する上での第一歩にもなります。


    *現地CBBスクールに事務局の日本人駐在員はおりません。事務局員は別の仕事をしており、ボランティアとしてCBBの運営をサポートしています。CBBスクールの日本人はインターン生の皆様(通常1名〜3名ほど)のみとなります。困り事などがあれば遠隔でサポートいたします。また時期に応じて多くの村の方からの協力をいただいて運営をしております。


    ◆NGOインターン概要

    勤務日程…週5

    勤務時間…11時〜19時

    勤務地…コンポンチャム州

    主な業務…CBBスクールでの日本語・英語教師

    主催団体…カンボジア内務省登録NGO CBB

    団体事務所:Cheung Prey village, Cheung Prey Commune, Batheay District, Kampong Cham Province

    団体連絡先:infoアットマークcbbハイフンcambodiaドットorg

    受け入れ担当…CBB事務局 高橋 昌祐樹

    現地電話番号(高橋)…(+855)98-809-641


    実際の活動内容

    ・生徒集め(村を歩いて声掛け・先生がいない期間は授業がありません。生徒数0→10名までは声がけを毎日実施)

    ・授業準備(指定教科書を読み込んで授業作成)

    ・授業(1日2-3コマ、1-5名少人数制、全体で10-15名。小学生向けに日本語もしくは英語授業)

    ・小テスト実施(毎週金曜日、作成から実施まで、カンニング対策)

    ・定期テスト実施(毎月最終金曜日、作成から実施まで、カンニング対策)

    ・出欠管理(出欠表の更新、作成)

    ・イベント企画、準備(ソンクラン、七夕、節分など)

    ・生徒との交流(交流を通して言語に触れてもらう)

    ・村の方との交流(敷地を借りてる家族、元生徒、親御さん)

    ・ブログ作成(現地の様子の発信)

    ・スクール敷地、建物内の清掃

    ・掲示物、プリント作成

    ・家庭訪問(生徒の家の把握)

    ・児童館運営(整理整頓、一緒に遊ぶ、読書してる様子を見せる)

    ・ミーティング実施(事務局員が現地に行く月に1度)


    ※実際の授業よりも交流の割合が多くなっています。

    空き時間は交流、授業準備、テスト準備、読書などをしてください。

    読書をしてる姿を見せると子どもたちも本を手に取るようになります。

    1日の授業時間は1-2時間程度のみです。

    現地で業務の指示はありません。

    主体的に、上記の活動内容の企画・準備・実施をお願いいたします。



    参加中の服装に関して

    勤務地スクールは教育機関です。そのため授業の際は、襟付きシャツ/白ポロシャツの着用をお願い致します。下は黒ロングパンツ/スラックスなどがおすすめです。


    カバンに関して

    基本的には機内持ち込み用のリュックと、預け入れ用バックパックもしくはボストンバックを推奨しております。

    スーツケースはカンボジア国内移動中が不便ですのでおすすめはしません。

    また女性がよく使われる斜めがけカバンは、プノンペンでのひったくりが多いため、ご遠慮下さい。バックパックをご使用ください。


    持ち物リスト

    ✔︎必需品

    SIMフリースマホ

    仕事着/寝巻き/洗面道具

    常備薬/虫除け

    パスポート/現金/クレジットカード/海外保険証書

    現地財布(安全のため日本のものと別に用意しましょう)

    シャンプー/ボディソープ/洗剤/歯磨き

    日本食/日本お菓子等

    寝袋(マットレスはありません)


    SIMフリースマホ

    安全のためSIMフリースマホの持参をお願いしています。


    現地通貨に関して

    カンボジアの通貨は米ドルとリエルです。

    現地へ起こしの際は、米ドル$100-200ほど、予備の日本円もしくはクレジットカードの持参を推奨しています。


    参加費以外にかかるお金に関して

    往復航空券代(10-15万円)

    ビザ代(30ー40ドル)

    保険代(数万円)


    保険に関して

    CBBでは海外保険加入を参加の条件としています。

    クレジットカードの保険を利用される場合は利用条件をきちんとお確かめください。


    予防接種に関して

    カンボジア 予防接種等で調べ、外務省のページも念のためご確認ください。

    予防接種は必須ではありますが、推奨致します。

    推奨順

    1、A型肝炎(食べ物から感染します)

    2、腸チフス(飲食物から感染します)

    3、破傷風(錆びた釘などから感染します)

    4、狂犬病(基本的に狂犬病の犬はカンボジアにいませんが、念のため。噛まれたあとのワクチンも現地にあります)

    5、B型肝炎(血液や体液から感染します)

    その他、デング熱とマラリア(抗マラリア薬)があり、虫除けに気を配りましょう。


    おすすめ航空券

    トリップドットコムなどをご利用ください


    ビザ申請に必要なもの

    ・パスポート(有効期限の半年以上あるもの)

    ・証明写真

    ・米ドル($30-40)

    ※観光ビザをご選択ください。


    カンボジア入国にはVISA取得が必須となります。
    ・日本国内の大使館にてVISA申請を行ってください。
    ・渡航まで時間がない場合はe-Visaの申請をお願いいたします。

    *必ず事前にご取得くださいませ。

    *入国手続きがオンライン化されました。紙媒体での入国手続きは廃止され、オンラインでの手続きとなりましたのでご出発前に事前に「Cambodia e-Arrival」の手続きを完了させてください。


    参加申し込み後の流れ

    申し込みいただいた際のメールアドレスにご連絡致します。

    LINE ID検索のできない方が多くいらっしゃいます。その場合メールにご連絡を差し上げておりますので、メールをご確認くださいませ。

    (選考の流れ)

    1、フォーム提出

    2、面談


    その他

    ・カンボジアの大型の祝日にあたるクメール正月、プチュンバン(お盆)、水祭りは、2週間前から授業がありません。スクールに滞在頂いてもご飯のご準備ができない可能性がございます。

    カンボジア国内、ベトナム、タイなどへの旅行をお勧めします。

    2025年4月14~16日 クメール正月

    2025年9月21~23日 プチュンバン(お盆)

    2025年11月4~6日 水祭り

    体験談・雰囲気

    このインターンの体験談

    大学4年生 女性


    [参加したきっかけ]

    もともと他団体のボランティアとして英語教師をしていましたが、予定よりも早く業務が終了しました。


    そこで法政大学の教授からご紹介いただいたのがCBB。


    都市部の子どもだけでなく、「農村の子どもたちにも教育を届けたい」という思いに惹かれ、応募させていただきました。


    [インターンを終えて]

    インターン活動は、大変だったことの方が多かったと思います。


    日本語のネイティブでありながら「日本語って難しいな。」と教え方に悩む毎日でしたし、純粋に「生活する」ことでも苦労はたくさんありました。


    カンボジア人との生活は、日本の「当たり前」が覆されるような経験ばかりでしたが、異なる文化を拒絶せずに、敬い、楽しむことを教えて頂きました。


    今後別の国へ訪れる際も、この気持ちを忘れずに持ち続けたいと思います。


    このインターンの雰囲気

    仕事・生活を共にするカンボジア人スタッフ達は、優しい性格の持ち主で元気をもらうこと間違いなしです。


    真剣に向き合った分だけ彼らの人間的な成長を見届けられる嬉しさがあります。


    現地マネージャーとのミーティングは英語での会話が多く、現地スタッフとは日本語/英語/クメール語での会話になります。


    そのため生活に困らない程度の英語・クメール語を習得することができます。


    生徒に日本語と英語を教え、生徒にクメール語を習う「学び合う」温かい環境がCBBスクールにあります。

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    団体情報

    国際協力NGOCBB

    “全ての子ども達に教育へのフリーなアクセスを”
    代表者

    高橋 昌祐樹

    設立年

    2011年

    法人格

    その他

    国際協力NGOCBBの団体活動理念

    すべての子供たちに教育へのフリーなアクセスを

    国際協力NGOCBBの団体活動内容


    自転車支援(過去プロジェクト)


    貧困で自転車が買えない、距離が遠くて学校に通えない子どもたち。


    そんな子どもたちに自転車支援を行い、登校時間の短縮で家事と学業の両立を可能にしてより多くの子が退学せずに学び続けられる環境を整えています。


    自転車支援は2011年から始まり現在では289名の子どもたちに自転車を提供しました。



    CBBスクール


    語学の習得の有無で所得が変わるカンボジアで日本語、英語の語学力を身につけ、生活の糧にしてもらおうと願い開校したフリースクールです。


    詰め込み型の授業のみではなく、文化紹介や歌などの情操教育を大切にする授業を通して考える力を身につけ、言語に楽しく触れてもらいます。

    取り組む社会課題:『国際協力』

    「国際協力」の問題の現状  2020/01/24更新

    学校の行けない子どもたちへの支援

    活動実績

    2011年
    CBB設立

    2011年

    CBB設立

    「学校があっても学校へ行けない子どもたちがどうやったら学校へ行けるか」を考える

    例えば自転車があれば家の家事や仕事と学校を両立できるのではないか、と仮説を立てる。

    1年目に5人の子どもたちに自転車を支援。1ヶ月に1度追跡調査を行う。

    退学率の上がる中学入学前の小学6年生に支援。

    2013年
    プノンペン事務所開設・大学進学支援・シェアハウス運営

    2013年

    ローカルオフィスをオープン

    自転車支援の先の支援として大学進学支援を開始。

    少ない仕送り額でも生活できるよう格安のシェアハウスを運営

    2014年
    自転車累計支援者数300名突破・クメール語教室を村で実施

    2014年

    村の子供たち300名に自転車支援

    クメール語教室は生徒が集まらず、日本語を教えて欲しいと村の方から要望があり、

    日本語クラスを小学校の教室を間借りして開校

    2015年
    CBBスクールオープン

    2015年

    持続的な支援を目指して、CBBスクールを地方の街にオープン

    2016年
    村でフリースクール開設

    2016年

    より貧しい子どもに支援を届けたいと思い、拠点を村に移転

    2017年
    オンラインスクールを開校

    2017年

    より多くの子どもにアクセスを届けたく、CBBスクールオンラインを開始

    2018年
    (調査)ミャンマー・ラオスへ

    2018年

    調査のため2カ国へ

    2019年
    退学した子供向け「住み込みプロジェクト」開始

    2019年

    退学した子供たちが復学出来るように支援開始

    2021年
    ソーラーライト設置のための資金調達実施

    2021年

    村の方と協力し、村の道路にソーラーライトを設置

    2022年
    カンボジア内務省登録NGOへ

    2022年

    内務省登記完了

    2025年
    住み込みプロジェクト完結

    2025年

    最後の生徒プノンペン大学へ進学し、支援終了

    小学生へのソフト面の教育支援を実施中

    2025年

    子どもたちが小さいうちに、言語に触れてもらう機会を提供している

    国際協力NGOCBBのボランティア募集

    国際協力NGOCBBの職員・バイト募集

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