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更新日:2024/10/10
【オンラインボランティア】虐待で苦しみながら児童養護施設で暮らす子供たちの支援
一般財団法人 みらいこども財団私達、一人ひとりが5%の時間を社会や虐待で苦しむ子どもたちにシェアすることで「人々が優しく」なり、「貧困」や「機会差別」を無くす活動です。
◆私たちは働く時間の5%、週に2時間を誰かの為につかってみよう!という会社の方針のもとスタートした活動です。
はじめは5人の集まりが、わずか数年で300名以上の仲間が集う団体となりました。
そして大阪をはじめ東京、神奈川、兵庫、京都で毎月28以上の児童養護施設に30回以上訪問して、1000人以上の虐待で心が傷ついた子供達のケアをしています。
そして、活動を通じて1人でも多くの優しい仲間を増やすことで社会をより良くすることが目的です。
◆新しくオンラインを活用したボランティア活動を立ち上げました。
立ち上げメンバーや登録ボランティアを募集しています。
基本情報
◆関東・関西で20以上の児童養施設を150名のボランティアクルーが毎月訪問して虐待で傷ついた子供たちの心をケアしています◆全国の子どもオンラインを活用した活動をスタートしました。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
◆オンラインを活用したボランティア活動です。 |
必要経費 |
無料 会費は支払える方だけいただいています。 |
活動日 |
180日間~ 平日の夜・土日に1時間程度オンラインで行うボランティアです。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
「オンラインを使った全国の児童養護施設の子どもへのボランティア」 |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
オンライン里親プロジェクトがTV放送され話題のボランティア団体です
児童養護施設を卒園した学生を数人の里親がオンラインで交流しながら卒業まで支えるというプロジェクトをスタートして約1年になりました。
おかげさまで現在支援している学生は13名、オンライン里親は100名を超えました。
他にもさまざまな支援方法で全国の児童養護施設の子どもたちを支援しています。
○「児童養護施設訪問プロジェクト」毎月30回以上、25以上の児童養護施設に訪問して、時間程度子供達と遊びながら心のケアをする活動です。
○「教育プロジェクト」家庭教師として児童養護施設を毎週訪問してマンツーマンで勉強を教えてあげるプロジェクトです。
○「就業支援プロジェクト」定期的に施設訪問して、ボランティアクルー自身が自分の夢や仕事について子どもたちにお話をするプロジェクトです。
○「読み聞かせプロジェクト」施設訪問の際に絵本を持っていき、幼児さんを中心に絵本を読んであげて、本を好きになってもらうプロジェクトです。
○「ラブレタープロジェクト」施設訪問できない方だって、子供達の支援はできるのです。
毎月子どもたちにハガキを書いて頂き、それを新聞形式にして児童養護施設の掲示板に貼ってもらっています。
それを見た子供たちとっても喜んでくれています。
など様々なプロジェクトが進行中です!!
募集詳細
「オンラインを使った全国の児童養護施設の子どもへのボランティア」
「活動の思い」
私たちは、貧困や機会差別をなくすために 人々が少し優しくなれるような機会を創出しています。 現在の主な活動は、毎月、児童養護施設に訪問して子供達と楽しく遊びながら、心のケアをすることです。
児童養護施設の子供たちは、虐待や育児放棄などが原因で施設に引き取られ、実の親と暮らすことのできない子供です。 そんな子供達と楽しく一日を過ごす機会を創ることで多くの参加者が、自分の身近にそんな問題があることに 気付きます。
子供たちは明るく元気に毎日を生きています。 子供達と、私達ボランティアがお互い成長できる場所を創造することで、多くの人々が今より少し優しくなり、地域の大人たちが地域の子供達を支え、支援してゆく「優しい世界」を創ることを目指しています。
「人々がいまより5%優しくなれば、世界中から貧困や機会差別はなくなる」と私たちは信じて活動しています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
はじめは軽い気持ちからスタートしました。一人で応募して、一人で説明会に行って、一人でミーティングに参加するのはとても勇気がいりました。でも皆優しく迎えてくれるし、回を重ねるごとにどんどん楽しくなっていってます。ぜひ多くの人に参加してもらってこの気持ちを体感してもらい、もっと意欲的に参加する人を増やせたらいいなと感じます。まだ一度も参加できていない方は、いつか予定があって参加できたときにぜひ一緒に楽しみましょうね!いつも笑顔になれて、この活動が本当に大好きです!私も力になれるよう、少しずつ継続していきたいです。(学生)
サンクスカードの最後残り一枚を受け取ってくれたお姉さんが、涙を流して感謝してくれました。「お姉さん泣いちゃうほどたいちゃんのカード嬉しかったんやで〜良かったな〜」て言ってあげるとすごくニコニコしていました。(学生)
Activoで特にビビッときたわけではなく何となく興味を惹かれたのが始まりだったのですが、この活動のおかげで私自身の私生活が変わりました。高校生〜社会人の方までの皆さんの色んな考え方や価値観を知り、大変刺激を頂いています。また、子供たち、ボランティアクルーとの関わりによりコミュニケーション能力というのも養われていると思います。そんなに頻繁には活動できていないのですが、毎回、活動を終えると胸が熱くなります。この活動が将来の自分の何に通じているのかは分かりませんが目の前にあるこの活動を継続していき、いつか点が線になることを信じて頑張りたいです!みらいこども財団で活動できて本当に感謝でいっぱいです!これからもよろしくお願いします\( ˆoˆ )/ (学生)
大きなことや立派なことは何もできませんが、子供たちと一日過ごし寄り添えることで、少しでもお役にたてる一歩を踏み出せたのではないかと、喜び感謝しています。どの子どもたちもが自由に自分の夢を思い叶えることのできる世の中になればと思っています。機会をいただきありがとうございます。(男性)
子どもと大人、合わせて100人を越える人たちが、安全に一日を過ごせたことを嬉しく思いました。 サンクスカードを書くことで、当日参加するのみだった私も、『プロジェクトの準備をしている。子どもたちを笑顔にするお手伝いの準備をしている。』という気持ちになれました。気持ちを文字で表わすことで、感謝の気持ちを持って当日を迎えることができました。(女性)
楽しかったです。こどもたちの会話を聞いていて、切なくなる場面もありました。いままで施設にいる子供たちについて考える機会がなかったので、改まる思いです。(女性)
女の子たちはみんな可愛くて人なつこくて、いい子ばかりでずっと一緒にすごしたいと思いました。はにかみやさんが手を嬉しそうにずっとつないでほしがっていたので、こちらも嬉しくてずっと手をつないでいました。こんなに素直に他人のことを信用する子供達をだますような事件が時々発生しているので施設の子供達がよりよい将来を築くことができるように願ってやみません。(女性)
2回目の参加でしたが、また前回とは異なる気付きがありました。子供達を連れて行ってあげる、ではなく、共に育み合う間柄であること再認識しました。(男性)
このボランティアの雰囲気
みらいこども財団のイメージビデオです。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
谷山 昌栄 |
---|---|
設立年 |
2014年 |
法人格 |
一般財団法人 |
みらいこども財団の法人活動理念
○貧困や機会差別を無くす
○人々が今より少しだけ優しくなれる機会を創造します
○それぞれの5%の時間をみんなの為にシェアすることで社会、世界を変える
みらいこども財団の法人活動内容
貧困や機会差別を無くすための第一歩として
虐待で苦しみながら児童養護施設で暮らす子供たちの支援を行っています。
目指すのは
私たちが支援する子供たちに喜んでもらうことではなく
支援した子供たちが、施設を出て、働いて、家族を持ち、少し余裕が出たときに
過去の自分と同じような境遇の子供をみつけたときに
私たちがしたと同じような支援をしてくれること
そのように恩送りをしてくれることが、私達のゴールです。
まずは全国の児童養護施設に定期的に訪問したり、オンラインで支援するしくみを構築しています。
児童養護施設との訪問・交渉
ボランティアクルーの募集・活動の支援
サポーター会員・企業の募集
子供たちへの教育・就業の支援
企業の社会貢献活動導入の支援
など
「誰もしたことのない」を事業に変えていく私達のフィールドは無限です。
取り組む社会課題:『児童虐待』
活動実績
活動履歴
2010年
2010年
代表理事である谷山が経営する株式会社シセイの社会貢献活動として街の清掃をはじめる。
2011年
株式会社シセイの利益の一部を使い児童養護施設の子どもの支援をスタートさせる。
2012年
児童養護施設の子どもたちをUSJに招待し一緒に遊ぶイベントを初めて開催する。
2014年
ボランティア募集を行い、3施設の児童養護施設の子どもたちをUSJに招待する。
2015年
一般財団法人みらいこども財団を設立する。毎月1度の施設訪問活動をスタートさせる。
ボランティアクルー 162名 支援先児童養護施設 5施設
2017年
教育支援活動をスタート 児童養護施設の子供を対象にマンツーマンで家庭教師として勉強を教える。
2018年
就業支援活動をスタート ボランティアクルー300名が自分の仕事について子どもたちに紹介する活動。
ボランティアクルー 230名 支援先児童養護施設 17施設
2019年
東京での活動をスタートさせる
ボランティアクルー 280名 支援先児童養護施設 20施設
内閣府・厚生労働省・文部化科学省が主催する「子どものみらい応援基金」の採択団体に選ばれる。
2020年
児童養護施設の子どもたちをディズニーランドに招待するイベントをスタートさせる。
物資提供プロジェクトとしてファーストリテイリング様がエアリズムマスクを全国350の児童養護施設に贈るイベントに協力する。
ファーストフィットネスジャパン様の社会貢献活動に協力する。
ユニセフの「世界子供の日」世界会議に日本代表として出席しました。
2021年
支援先児童養護施設 580施設 訪問先児童養護施設 28施設 ボランティアクルー280名
コロナ緊急支援プロジェクトとして2020年・2021年(2月末まで)114名の児童養護施設及び児童養護施設の卒業生114名に506万円を支給(継続中)
「オンライン里親」プロジェクトとして児童養護施設から進学を希望する子どもたちの支援活動をスタートする。
メディア掲載およびセミナー講演情報
2021年 読売新聞に掲載していただきました。
昭和学院短期大学にて講演をいたしました。
大阪府立大学にて講演をいたしました。
大阪市立高校にて講演をいたしました。
味の素労働組合様にて講演をいたしました。
フィデリティ投信様にて講演をいたしました。