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更新日:2025/12/08
カンボジアの保育園で先生体験してみませんか?1か月からの長期ボランティア募集!
Community Development School (CDSカンボジア)
基本情報
2026年1月オープンの保育園での教育支援ボランティア。日本式&モンテッソーリ教育を目指す保育園で沢山の経験を積めます!カンボジア人の先生たちと一緒に働き生活する異文化体験もできます。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
タケオ州の中心地タケオタウンにある保育園「Mother Care」 |
| 必要経費 |
基本1か月以上の活動期間での受け入れとなります。 |
| 活動日 |
1ヶ月間~ 随時ボランティア募集を行っています。 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
・18歳以上 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「カンボジアの新しい保育園で、子どもたちの学びを一緒にサポートしてくれませんか?」
今回みなさんにボランティアをしていただく保育園 Mother Care は2026年1月にオープンする新しい保育園になります。CDSカンボジアの共同運営責任者である高橋実華が、カンボジア人で教員資格のあるMalis Oumさんと共同で運営しています。
もともとタケオ州の中心地タケオタウンでレストラン&カフェを経営していたMalisさん。
ご近所や知り合いのお母さんたちがよく、
「働きに行きたいけど小さい子どもがいて働けない。私の代わりに面倒見てくれる両親も近くにいない。ベビーシッターさんに預けるという手もあるけど、高額な割にはただ面倒見るだけで教育的なことは何もしてくれない。ベビーシッターさんの質も様々で、ひどい場合は子どもにただスマホを渡して面倒みるシッターさんもいて信用できない。」
と言っているのを聞いていました。
以前幼稚園の先生をしていたMalisさんは、子どもの教育の大切さをとても理解しています。
タケオタウンには新しい学校がたくさんオープンしてきてはいますが、1歳半という小さい子どもを預かってくれる保育園はまだありません。
「自分が、子どもの面倒をただ見るだけではなく教育的要素のある保育園を始めたら、喜んでくれるお母さんがいるのではないか?」そう考え始めたMalisさん。
そんなある日、Malisさん経営のレストランにたまたまランチをしに行っていた高橋に声をかけてくれました。
「日本の教育の質は世界でトップレベルだと聞いています。よかったら一緒にタケオタウン初の保育園を始めませんか?」
日本の幼児教育の良さを知っている、そしてモンテッソーリ教育を学んだ経験もあり二児の母親でもある高橋。
Malisさんの想いやアイデアに共感し、タケオタウン初の保育園を始めることにしました。
そんな小さな想いから始まった保育園 Mother Care。
日本の幼児教育を知っている日本人のボランティアさんのサポートを必要としています。
カンボジアの小さな子どもたちが楽しみながら遊びながら学べるアクティビティを一緒に考えてくれる方をお待ちしています!
体験談・雰囲気
この海外プログラムの雰囲気
2026年1月オープンの新しい保育園になりますので、沢山の可能性に満ちています。
これからどんなアクティビティを取り入れていこうか、どんな教室を作っていこうか、沢山考え実践する機会があります。
皆さんが滞在中食事のお世話や身の回りのお世話をしてくれることになるMalis先生は、ボランティアの皆さんを家族のように迎え入れたいと楽しみにしています。
カンボジアでの長期滞在に不安を感じることもあるとは思いますが、Mother Care スタッフの私たちも全力でサポートしていきたいと思いますので、興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください!
| 特徴 |
|---|
団体情報
| 代表者 |
ROUS SARON |
|---|---|
| 設立年 |
2016年 |
| 法人格 |
任意団体 |
Community Development School (CDSカンボジア)の団体活動理念
''国際レベルの教育を提供すること''
ここタケオ州の田舎に住む子ども達は、首都プノンペンに住む子どもたちに比べて教育の機会に恵まれていません。この田舎に住む子ども達にも、都市や先進国に住む子どもたちが学んでいるような国際レベルの教育を提供したい!という思いで活動を行っています。
Community Development School (CDSカンボジア)の団体活動内容
主な活動内容
1,半日の幼児・小学生クラス(英語、カンボジア語、算数、パソコン、知育教材など)
2,英語クラス(アルファベット、基礎英語、高校卒業試験対策など)
3,パソコンクラス(タイピング、Microsoft ワード・エクセル・パワーポイント)
4,現地公立学校への支援(小学校・中学校へのプロジェクター、スピーカー、パソコンなどの寄付)
5,短期国際ボランティアの受け入れ(生徒が外国人と交流する機会の提供、ボランティアのスキルシェアや異文化体験の提供)
6,日本の学生カンボジア支援団体との協働活動(定期的なオンライン授業、異文化交流の場の提供、日本の学生のスキルシェアの場の提供)
7,働くママ応援プロジェクト(地元のお母さんのハンドメイド商品の販売)学校概要
学校名 Community Development School(コミュニティ デベロップメント スクール)
設立年 2016年
所在地 Hangheng village, Boeng Tranh Khang Tboung Commune, Samraong District, Takeo Province, Cambodia
代表 ROUS SARON
生徒対象者 2歳から高校生まで
生徒数 約200人(2024年8月現在)
指導教科 英語、パソコン、カンボジア語(幼児から小学生)、算数(幼児から小学生)、知育アクティビティ(幼児から小学生)
※カンボジア人の夫と日本人の妻、そしてその家族で学校運営をしています!
沿革
2016年に 私立学校 Community Development School(コミュニティ デベロップメント スクール)を設立。
カンボジア王国タケオ州の田舎で、子どもや青少年を対象に英語クラスを始める。
2019年からは 幼児クラス、パソコンクラス、日本語クラスも始める。
2022年からは 日本のカンボジア支援をしている学生団体との交流を始める。これまで延べ230人以上(2025年8月現在)の大学生が学校を訪問、教育支援や国際交流アクティビティを行う。
2024年から海外ボランティアの受け入れも開始。
現在まで約1000人以上の生徒に教育を提供。
2026年1月から、タケオ州の中心地で新たに保育園「Mother Care」も運営開始。