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更新日:2025/07/11
【残り枠わずか!】就活×社会貢献!フィリピンで社会課題に挑む2週間
株式会社Mahal.KitaQ
基本情報
【語学力も思考力も養える最強ガクチカ🔥】
フィリピン/セブ島で現地を視察するなかで課題を発見し、社会課題に取り組む海外プログラムです。
実際に現地を視察した中で課題を見つけ、自身で取り組みます!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
宿泊先はフィリピンのシリコンバレー、セブITパーク!🇵🇭 |
待遇 |
プログラム参加費は税込です。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 活動期間は2週間を予定しています。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
【応募要件】 一緒に活動する人の年齢層について
学生さんの参加率が高く、17歳〜20代半ばのメンバーで活動します。 |
募集人数 |
20名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ーここでしかできない0→1体験!周りと差がつくインターンー
就職活動は誰もが通る道です。
いつから始めるのか?
どんなことをしておくべきなのか?
これからのキャリアは自身で決めるものだからこそ、自分で調べる必要があります。
本プログラムでは就活中だけでなく、就職後も役立つスキルの習得を目指し、日本ではできない経験をしていただきます。
実際に現地の視察を行ううえで、自分で課題を発見し、実際にアクションプランを考察します。
ただ考えるだけでなくアクションに落とし込むことで企画力だけでなく「やり切る力」を身につけます。
ー渡航中スケジュールー
これからのビジネスパーソンには語学力も必須。
フィリピンは日本から一番近い英語圏だと言われています。
本プログラムで基礎英語力、物事の本質を見抜く力を養い、社会人になっても通用するスキルセットを手に入れることで、アナタ自身のこれからのキャリアの選択肢を広げることができます。
【1週目】
【日程】 | 【スケジュール(予定)】 | 【備考】 |
渡航 | 日本〜フィリピン渡航 | 航空券の取り方を含めたご相談は随時受付しております。 申込後のカウンセリングでもお伺いさせていただきますので、初めての海外でもご安心ください。 |
月曜日 | (午前) ・初日のテスト ・授業×3コマ ‐ランチ(休憩)‐ (午後) ・オリエンテーション ・ITパーク視察 ・1日の振り返り | 今回の参加者全員でオリエンテーションを行います。 午前は語学力を養うために英語のレッスンを受講。 その後、現地視察へ向かいます。 |
火曜日 | (午前) ・授業×4コマ ‐ランチ(休憩)‐ (午後) ・コロンストリート ・教会などを視察 ・1日の振り返り | ※視察場所は参加人数、現地の状況により変わる可能性があります。 |
水曜日 | (午前) ・授業×4コマ ‐ランチ(休憩)‐ (午後) ・海上スラム ・バジャウ村視察 ・1日の振り返り | ※視察場所は参加人数、現地の状況により変わる可能性があります。 |
木曜日 | (午前) ・授業×4コマ ‐ランチ(休憩)‐ (午後) ・現地教育機関視察 ・1日の振り返り | ※視察場所は参加人数、現地の状況により変わる可能性があります。 |
金曜日 | (午前) ・授業×4コマ ‐ランチ(休憩)‐ (午後) ・児童養護施設視察 ・1日の振り返り | ※視察場所は参加人数、現地の状況により変わる可能性があります。 |
土曜日・日曜日 | (休日)自由時間 | 基本は自由行動ですが、他の参加者と一緒に現地のツアーに参加することもできます。 |
【2週目】
【日程】 | 【スケジュール(予定)】 | 【備考】 |
月曜日 | ・社会課題考察 ・ディスカッション ・現地聞き取り調査 ・1日の振り返り | 1週目で培った語学力を試すチャンス! 視察で回った施設で感じたことをヒントに仮説を立て、課題を決定していきます。 実際に現地で聞き取り調査を実施します。 |
火曜日 | ・社会課題考察 ・ディスカッション ・アクションタイムでの実行案をブレスト ・1日の振り返り | 前日の内容を踏まえて課題をさらに明確化、深堀りし、思考力を養います。 |
水曜日 | ・アクションに向けた準備 ・1日の振り返り | 実際に解決に向けたプランを考察します。 |
木曜日 | ・アクションに向けた準備 ・プラン発表及び実行 ・1日の振り返り | 実際に解決に向けたプランを考察します。 可能な限り、アクションに移します。 |
金曜日 | ・本プログラムでの振り返りプレゼン作成 ・卒業式(プレゼン発表) | 2週間の振り返りとして、現地サポーターのアドバイスのもと、プレゼンテーションの作成をします。 発表会でアウトプットをすることで、個人の振り返りはもちろん、他の参加者の視点も知ることが出来ます。 |
帰国 | 申込後の航空券の予約状況によって帰国日が前後する可能性もございます。 (申込後のカウンセリング内で確認) |
皆様の参加をお待ちしています!
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
ーマハキタ留学を選んだ理由を教えてください。
もともと海外には興味があり、「ただ語学留学のように英語だけを学ぶのではなく、もっと価値観を変える体験がしたい」と思っていました。
最初の1週間で現地の課題を「見て学ぶ」、その後の1週間で「行動を起こす」という二段階の構成になっているSCOPは、ただ楽しいだけ終わらせたくなかった自分にピッタリだと思い、マハキタ留学に決めました。
現地ではさまざまな活動に取り組みましたが、特に力を入れたのがバジャウの村の子ども達との関わりです。
子ども達はとても人懐っこく、笑顔で迎えてくれましたが、子どもの顔をよく見ると歯が欠けている子がいたり、村自体独特な匂いがしたりと、衛生環境の厳しさを実感しました。
この課題を受けて、「歯の大切さを伝える」授業を企画しました。子ども達に衛生の大切さを伝えるため、楽しみながら学べる授業を行いました。
また、教育面でも課題を感じ、英語がほとんど通じない子ども達に英語への興味を持ってもらうことが重要だと思い、バジャウ語に翻訳された英単語の絵本を使って読み聞かせや発音練習を行い、楽しく英語に触れてもらう活動をしました。
ーどのようなことを学びましたか?活動中は予定通りに進まないことが多かったですが、その都度自分で考え、行動する中で臨機応変に対応する力が身についたと感じています。
SCOPでは、自分たちで現地の社会課題を見つけ、それにどうアクションを起こすかを考え、実際に行動に移す必要があったので、この経験から、「自分が動かないと何も始まらない」という意識が芽生え、主体性や挑戦心が自然と育まれました。
日本にいるときは誰かに頼ったり指示を待ったりすることもありましたが、留学を通じて自分から行動し状況を変えていく姿勢が身についたことを、実感しています。
児童養護施設や公立小学校を訪問する中で、同じ国でも子ども達の生活環境に大きな差があることを目の当たりにしました。ある学校ではスマホを持ち、タピオカジュースを楽しむ子がいる一方で、施設の子ども達は厳しい環境に置かれていました。
その現実に触れ、自分の「当たり前」がどれほど恵まれていたかを痛感しました。笑顔で接してくれる子ども達に心を打たれた一方で、何もできない自分の無力さも感じました。
帰国後は、身近なことに対する意識が変わり、無駄をなくし、物を大切にする姿勢が自然と身につきました。現地での体験を通じ、「目の前の現実を直視し、自分にできる小さなことを積み重ねる大切さ」を学んだと思います。
日本にいた頃は、自分から積極的に動くことが少なかったのですが、留学を経て主体性が身につき、大きくレベルアップしたと感じています。
特に印象的だったのは、フィリピン人スタッフのイェンから「なんでもトライの精神が大切だよ」と励まされたことです。
現地の陽気でチャレンジ精神旺盛な人たちに囲まれていたことで、挑戦することへのハードルがぐっと下がりました。そのおかげで、一歩踏み出す勇気を持てるようになったと感じています。
その「一歩」が軽くなったことで、新しいことにどんどん挑戦したいという気持ちが自然と湧いてくるようになり、帰国後も新たな挑戦に取り組めています。
広報のアルバイトを新たに始めました。ただ手を動かすのではなく、「大学生をターゲットに、どうすればより効果的に届けられるか」を考え、実際に行動に移すことが求められる、企画力と実行力の問われる仕事です。
プレゼン資料を作成したり、自分たちのアイデアを形にしたりする経験ができ、一般的なアルバイトでは得られない学びがあると感じています。
この「自分で考え、動き、形にする」というスタイルは、マハキタ留学のSCOPと通じる部分があり、留学での経験が今の自分にも活きていると実感しています。
満点の100点です!
帰国してからも「行って良かった」と心から感じています。人生の中でも大きな経験になり、何一つ後悔はありません。SCOPを選んで本当に良かったです。
スマホ越しではなく、匂いや触感など、日本では味わえない体験を五感でリアルに感じられたことが印象的でした。
一番のおすすめは、フィリピン人スタッフがいることです。イェンやアルなど、スタッフの皆さんが常に親切に接してくれて、本当に安心できました。
また、現地でかけがえのない仲間に出会えて、たくさんの経験ができたことは、自分の人生にとって財産になりました!
迷っているぐらいなら、絶対に行ったほうがいいです。
海外は日本とは全く違う環境なので、不安や勇気が必要なのは当たり前ですが、行ってみれば必ず素晴らしい経験ができます!
このインターンの雰囲気
マハキタのプログラム参加者は、あたたかくてフレンドリーな方ばかりです。
プログラム初日に参加者全員でグループワークアクティビティを行うため、
「初めまして」でもすぐに打ち解け、
気づけば自然に笑顔で声を掛け合い、友達になれるアットホームな雰囲気です。
フィリピン人スタッフもとても親しみやすく、活動やアクティビティを一緒に盛り上げてくれます。
炊き出しや学習支援などの現地での活動に加えて、
グループワークや交流の時間も多く、お互いを支え合いながら一つの目標に向かう温かい連帯感があります。
現地の子どもたちとのふれあいや地域の人々との交流を通じて、
心の距離がどんどん近づき、「誰かのために動く喜び」を実感できる空間です。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
宮坂春花 |
---|---|
設立年 |
2020年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
Mahal.KitaQの企業活動理念
Mahal.KitaQは、グローバル化が加速する現代において、
日本の若者たちが世界を舞台に活躍できる人材へと成長すること、
そして「海外への挑戦はハードルが高い」と感じる若者が、
その一歩を自信を持って踏み出せるよう、全力でサポートしております。
留学は、単なる語学学習の機会ではありません。異文化に触れ、多様な価値観を理解し、
国際的な視野を広げることで、コミュニケーション能力は飛躍的に向上します。
何よりも、未知の環境に飛び込むことで、
未来を自ら切り拓く主体性や、困難に立ち向かう適応力が養われます。
私たちは、この海外経験を通して、
皆さんに「世界で通用する力」
を身につけてほしいと願っています。
Mahal.KitaQは、可能性を最大限に引き出し、
世界で活躍する「なりたい自分」を実現できるよう、一人ひとりに寄り添い、共に歩んでいきます。
Mahal.KitaQの企業活動内容
私たちは、グローバル化が進む現代において、次世代を担う若者が世界で活躍できる人材となるよう支援しています。
海外挑戦のハードルを高く感じる若者に対し、挑戦しやすい環境と質の高い異文化体験を提供します。
世界6ヶ国(フィリピン、マレーシア、ケニア、インドネシア、オーストラリア、アメリカ)を舞台に、実践的な英語力と異文化理解を深めるプログラムを通じて、国際的な視野とコミュニケーション能力を育み、未来を切り拓く主体性を養います。
帰国後も、これまでに培った知見を活かし、皆さんの就職活動を全面的にサポートいたします。海外での経験がどのようにキャリアに繋がるかを具体的にアドバイスし、面接対策や履歴書作成など、きめ細やかな支援を通じて、皆さんの「グローバル人材」としての価値を最大限に引き出すお手伝いをいたします。
取り組む社会課題:『教育・人材育成』
「教育・人材育成」の問題の現状
- 個人:自己肯定感が育たず、やりたいことに挑む力が弱まる
- 組織・企業:多様性や変化への適応力が低い人材が増える
- 社会:イノベーションが停滞し、国際競争力が下がる
日本の教育は知識の習得や偏差値を重視する傾向が強く、主体性や創造性を育む機会が限られています。
教室内の学びだけでは、実社会での問題解決能力やコミュニケーション力が十分に養われません。
グローバル化が進む一方で、異文化理解や多様性を尊重する力を育む教育機会が不足しています。
失敗を恐れる風潮が根強く、自分の可能性に挑戦するマインドセットを持ちにくい現状があります。

「教育・人材育成」の問題が発生する原因や抱える課題
歴史的背景
1. 産業化・高度経済成長期の教育モデル
- 日本の学校教育は、戦後復興と経済発展を支える「均質な人材育成」を目指して整備されました。
- 知識の習得や画一的な価値観を重視し、集団行動や従順さが評価される仕組みが強化されました。
- 結果として、個人の主体性や創造性は二の次にされがちでした。
2. 終身雇用・年功序列の文化
- 長らく「新卒一括採用→定年まで安定雇用」のモデルが主流。
- 決められたレールを外れないことが「安心・成功」の象徴とされ、多様なキャリアや挑戦を選びにくい空気が続きました。
3. 受験競争と偏差値信仰
- 学歴が将来の安定を保証する社会構造が強固だったため、知識詰め込み型・点数至上主義が根付いてしまいました。
- 「失敗できない」「失敗=敗北」という価値観が生まれ、挑戦を避ける人が増えました。
- 上記を踏まえて、以下原因に対して解決する必要があると考えています。
- ・挑戦の回避
- 学校で失敗や挑戦の経験が不足
- 社会に出ても新しい挑戦を避ける
- ・画一性の再生産
- 多様性や創造性が育ちにくい
- 社会に出てもイノベーションが生まれにくい
- ・内向き志向
- 異文化に触れる機会が少ない
- グローバルな視点が不足する
- ・「安全志向」と「閉塞感」の共存
- 安定を優先し、リスクをとらない
- 同時に将来に希望が持てない
「教育・人材育成」の問題の解決策
海外での挑戦は、単なる知識伝達ではなく、「実社会で挑戦する経験」を通じて
【主体性・多様性理解・自己効力感を育む】
そのために、海外でのリアルな体験が最大の学びの機会となる
これが、教育・人材育成の課題を根本から解決するための最重要アプローチだと考えています。
1. 主体性を育む実践的な学びの導入
- 学校教育に「正解のない課題解決」を取り入れる(PBL=課題解決型学習)
- 自ら目標設定し行動する力を養う
- 国内外でのフィールドワークやプロジェクト学習を拡充
- → 異文化環境では、正解を教えてもらえない状況で自分の頭で考える力が養われる
2. 挑戦と失敗を許容する風土づくり
- 「失敗=成長の糧」という認識を教育の場・企業に根付かせる
- リフレクション(内省)を習慣化し、挑戦の価値を言語化する
→ 文化や言語の壁に直面し、小さな成功・失敗を繰り返す中で自己効力感が高まる
3. 多様性理解と共感力の涵養
- 多文化共生教育やグローバル市民教育を学校に導入
- 年齢や属性を超えた学びの機会を設計する
- 異なる背景を持つ人との協働経験を積む
→ 自分とは異なる価値観を持つ人々と出会い、協働することで視野が拡がる
4. 学びと社会をつなぐ「実践の場」の創出
- 学びが社会と直結するインターンシップやボランティアの機会を増やす
- 社会課題の解決に参加できるプログラムを支援する
- キャリア教育を早期から体系的に行う
→ 発展途上国の課題解決、NGOや企業でのプロジェクト参加を通じ「社会に貢献する意義」を体感できる
5. 自己肯定感を育む伴走支援
- メンター制度やキャリアコーチングを整備する
- 留学・挑戦後の振り返りや将来の目標設計をサポートする
- 心理的安全性を保障するコミュニティをつくる
→ 自立と支援の両立が必要。挑戦後のサポートによって自己肯定感を定着させられる
活動実績
マレーシア、孤児院提携
2000年
学生団体として代表宮坂が大学3年時に創業
2018年01月
20歳、キャリアや人生に悩む等身大の大学生が「今、やりたいことにチャレンジできる」そんなきっかけを届けたい。
そんな想いで始まった、
【女子大生が創る、女子大生のための海外留学】
それがマハキタ留学。
第1期生、初めてのセブ島日本語教育プログラム
2018年02月
設立後1ヶ月にしてセブ島での日本語教育プログラムを開始。
提携先や協力先の皆様のおかげで、やりたいことを形にできた最初の瞬間です。
2018年、フィリピン・セブ島の政府機関と提携
2018年07月
政府機関で日本語教育プログラムでの日本語の授業を実施。
2018年、小学校と提携
2018年07月
教育機関(公立・私立小学校)で日本語の授業を実施。
海外インターン募集スタート
2018年08月
フイリピンの航空会社、ホテル、旅行代理店、レストランと提携し、インターンプログラム始動。
福岡で世界とつながる国際交流イベントを開催
2019年
世界を舞台に活躍する起業家や経営者を招き、世界と学生を繋ぐイベントを開催!
北九州世界体操、運営チーム始動
2021年
フィリピン・マニラでプログラムを再スタート
2023年
語学コース、教育コース、社会課題解決コースを再始動。
フィリピン・セブのプログラムを再スタート
2023年
職業体験コース、語学コース、教育コース、社会課題解決コースを再始動。
マレーシアでのプログラムスタート
2023年
中国語、英語どちらも頑張りたい方向けの海外プログラムスタート
FIGパルクール世界選手権・北九州の認定サポーターに就任
2024年
学生メンバーで公式HPや公式SNSの運営を担当。
ケニアでのスタディツアースタート
2024年
ケニアでの教育インターンプログラムスタート
2025年