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- 【2025年2月&3月】カンボジアの田舎の学校でボランティアキャンプ!7泊8日
更新日:2024/11/01
【2025年2月&3月】カンボジアの田舎の学校でボランティアキャンプ!7泊8日
Community Development School (CDSカンボジア)基本情報
カンボジアの田舎の学校で「自分に出来ること」を探す8日間!
田舎の村でホームステイしながら行う教育支援ボランティアです。先生体験、国際理解ワークショップ参加、イベント開催など盛り沢山のプログラムです!
活動テーマ | |
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活動場所 |
タケオ州のSamraong地区。プノンペン市内からバスで1時間半~2時間。プノンペン国際空港からは車で約1時間。 |
必要経費 |
470 USD(約72000円。レートによります)を現地到着時に現金払い。 |
活動日 |
この春は上記2回のプログラムを開催します。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・18歳以上 |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ボランティアの受け入れを開始してからこれまで130人以上の日本人大学生・社会人の方がCDSカンボジアに来てくださいました。
CDSカンボジアの生徒達と触れ合い、このカンボジアの田舎で初めての体験をし(バイクの後ろに初めて乗ったり、カンボジアのセレモニーに参加したり、ヘビの丸焼きを食べたり!)、日本での皆さんの人生とカンボジアの田舎に住む子どもたちの人生が交わる体験をして帰っていきました。
「カンボジアの子どもたちが本当にかわいかった!」
「今まで想像していたカンボジアとは違う部分が見えて視野が広がった」
「来てよかった!この子どもたちに会えてよかった」
カンボジアの子どもたちのために何かをしたいと思ってきたボランティアの皆さんが、子どもたちに会って一緒に時間を過ごし子どもたちから沢山のパワーと愛をもらって、最後はより生き生きした目をして帰っていきます。
もっと沢山の日本の皆さんに、この田舎の子どもたちに会ってほしい!
日本とは違う文化や価値観に触れて、視野を少し広げて欲しい!
自分にも出来ること実はいっぱいあるんだ、ということを知ってほしい!
そういう想いから、このCDSボランティアキャンプを企画しました。
このボランティアキャンプでは、学校での先生体験の他にも、国際理解が深まるようなワークショップや、自分のできることを形にするイベント企画・開催なども行う予定です。
このボランティアキャンプでの経験が、皆さんのこれからの人生をより豊かにしてくれるきっかけになりますように。
ぜひCDSカンボジアの生徒のみんなに会いに来てください!
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
「言葉では表しにくいですが、全く違うようで、すごく似ているなと感じたのが正直な感想です。日本人としての当たり前の生活水準や常識、価値観で見れば大きな違いに思えましたが、徐々にその場の当たり前を理解していくと大した差は無いと思うようになりました。自分の中の物差しで判断するのではなく、その場所にある物差しを理解することが重要な気がします。」
「知らない環境に踏み込むのは怖いとは思います。自分もそうでした。終わったからこそ分かるのですが、そういう環境だからこそ成長できたのだと今ならわかります。ただ世界が広がって知識が広がるだけじゃ無いです。自信もつくし自分のことも少しだけ好きになれると思います笑 あとは知らないことが多すぎて人生100年じゃたりねぇーよって怒りが湧いてきます!」
「私は、中学生の頃から発展途上国やボランティアについて興味がありました。カンボジアに来るまでは「カンボジアの子供たちを幸せにしたい」、「自分たちが何とかしなきゃ」、そんな風に思いながら活動してきました。言ってしまえば"偽物ヒーロー"です。
けど実際はそんなことありませんでした。訪問先の子供たちはの目はすごく輝いていて、ずっと笑顔で、私を見つけたら走ってこっちに来てくれて、わたしの手をたくさんの子供たちが握ってくれました。みんなとても幸せそうでした。
カンボジアの子供たちは、日本ほど都会でも便利でもない環境下で生活をしています。それなのに、ものすごくのびのびとしていて、個性豊かで、心の底から幸せを感じているようでした。結局、幸せを感じることのできる人はお金があるからとか環境に恵まれているからとかではなく、今ある生活に感謝して楽しむことができる人のことを言うんだなって気づきました。もちろん、幸せの定義は人それぞれだと思います。でも、少なくとも私は今後の活動に対して「幸せにしたい」ではなく、「さらに幸せを感じて貰えるような手助けをしたい」、そう考えることができるようになりました。」
この海外プログラムの雰囲気
「雰囲気は心がすごく和みます。子供達はteacherと言って皆慕ってくれますし、家では美味しいご飯と可愛いペットと優しいファミリーに囲まれてストレスを感じた日はあったっけ??と言ったほどです。自分にとって最初のボランティアがここで本当に良かったです!」
特徴 |
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団体情報
代表者 |
ROUS SARON |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
任意団体 |
Community Development School (CDSカンボジア)の団体活動理念
''国際レベルの教育を提供すること''
ここタケオ州の田舎に住む子ども達は、首都プノンペンに住む子どもたちに比べて教育の機会に恵まれていません。この田舎に住む子ども達にも、都市や先進国に住む子どもたちが学んでいるような国際レベルの教育を提供したい!という思いで活動を行っています。
Community Development School (CDSカンボジア)の団体活動内容
主な活動内容
1,半日の幼児・小学生クラス(英語、カンボジア語、算数、パソコン、知育教材など)
2,英語クラス(アルファベット、基礎英語、高校卒業試験対策など)
3,パソコンクラス(タイピング、Microsoft ワード・エクセル・パワーポイント)
4,現地公立学校への支援(小学校・中学校へのプロジェクター、スピーカー、パソコンなどの寄付)
5,短期国際ボランティアの受け入れ(生徒が外国人と交流する機会の提供、ボランティアのスキルシェアや異文化体験の提供)
6,日本の学生カンボジア支援団体との協働活動(定期的なオンライン授業、異文化交流の場の提供、日本の学生のスキルシェアの場の提供)
7,働くママ応援プロジェクト(地元のお母さんのハンドメイド商品の販売)学校概要
学校名 Community Development School(コミュニティ デベロップメント スクール)
設立年 2016年
所在地 Hangheng village, Boeng Tranh Khang Tboung Commune, Samraong District, Takeo Province, Cambodia
代表 ROUS SARON
生徒対象者 2歳から高校生まで
生徒数 約200人(2024年8月現在)
指導教科 英語、パソコン、カンボジア語(幼児から小学生)、算数(幼児から小学生)、知育アクティビティ(幼児から小学生)
※カンボジア人の夫と日本人の妻、そしてその家族で学校運営をしています!
沿革
2016年に 私立学校 Community Development School(コミュニティ デベロップメント スクール)を設立。
カンボジア王国タケオ州の田舎で、子どもや青少年を対象に英語クラスを始める。
2019年からは 幼児クラス、パソコンクラス、日本語クラスも始める。
2022年からは 日本のカンボジア支援をしている学生団体との交流を始める。これまで100人以上(2024年現在)の大学生が学校を訪問、教育支援や国際交流アクティビティを行う。
2024年から海外ボランティアの受け入れも開始。
現在まで約1000人以上の生徒に教育を提供。