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更新日:2024/11/06
カンボジアの田舎の学校で先生体験してみませんか? 1週間プログラム
Community Development School (CDSカンボジア)基本情報
カンボジアの田舎の学校で「自分に出来ること」を探す一週間!
田舎の村でホームステイしながら行う教育支援ボランティアです。2歳から高校生までの子どもたちと触れ合います。
活動テーマ | |
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活動場所 |
タケオ州のSamraong地区。プノンペン市内からバスで1時間半~2時間。プノンペン国際空港からは車で約1時間。 |
必要経費 |
400 USD(約60,000円。レートによります)を現地到着時に現金払い。 |
活動日 |
1週間~ 随時ボランティア募集を行っています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・18歳以上 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「自分に出来ることはなんだろう?」
2023 年11月から短期ボランティアの受け入れを開始し、現在までに日本、フランス、イギリス、アメリカ、ドイツ、ブルガリア、イタリアからの参加者を受け入れてきました。
ボランティア受け入れは、学校の子どもたちにとってもとても良い経験になっています。
アナ雪のエルサのように青い瞳を持つ外国人に出会い、子どもたちはびっくりしたり。
外国人独特の香水の匂いに興味を持ったり。
世界地図を見て世界を旅しているお兄さんお姉さんの体験を聞いたり。
ペンキ塗りなどの学校建設のお手伝いをしてもらったり、英語クラスのアシスタントをしてもらったり、子どもたちとたくさん遊んでもらったり。
カンボジアの田舎の子どもたちが海外に出る、というのはまだまだハードルが高いです。
でも、海外の人がカンボジアに旅をしに来ることはそれ程ハードルは高くないです。
だから、より多くの海外ボランティアが私達の学校に来てくれると嬉しいなと思います。
そうしたら、生徒たちが外の世界をこの田舎でも体験することが出来ます。
外国にも沢山の優しくて面白いお兄さんお姉さんがいることを知ることが出来ます。
そして、いま勉強している英語の大切さを感じることが出来ます。
日本にいると自分に何が出来るだろうか、と考えることもあると思います。
自分には特別なスキルが無い、と思うこともあります。
そう思ったらぜひ、私たちの学校に来て子どもたちと遊んであげてください。
お勉強するそばで寄り添ってあげてください。
皆さんに出来ること、実はたくさんあります。
ぜひ私たちの学校に「自分にも出来ること」を探しに来てください。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
これまでCDSカンボジアでボランティアをされた方たちの声です。
「タケオでの生活は、日本に比べて物質的には恵まれていないけれど、すごく心が豊かだなあと思いました。ゆったりとした時の流れの中で、家族や友人など、周りの人たちと笑って過ごせる暮らしがとても素敵だと感じました。自分に何ができるかを考えて実践してみたり、新しい考えや見たこと聞いたことを吸収しようとする姿勢が大切だと改めて感じました。」
「YouTubeで見てたようなカンボジアとは全く違う世界を五感で感じることが出来ました。カンボジアの教育のシステム、小さな村での教育の現状、また日常生活における課題などを垣間見ました。実際に現地に行き、現地の人とのコミュニケーションの中で気づけること、知れることが多いということを改めて感じました。」
「現地の子供たちと実際に関わったことで途上国の教育問題が「遠い世界のどこかで起こってること」ではなく、より身近なことして捉えられるようになりました。これまで国際支援に興味がありながらも、自分に何ができるのか、何を必要とされているのかイメージが湧きにくかったのが、「英語教育の面から力になりたい!」など、具体的な目標を持つことが出来ました。
また、私自身は初対面の人に人見知りしてしまい、上手くコミュニケーションを取れないことがあるのですが、言葉も通じない私と全力で接してくれる子供たちの姿勢から、恐れずに考えや感情を伝えることの大切さを学びました。このコミュニケーションがより深い人間関係の構築に繋がり、社会を生きる上でとても大切な力だと思います。」
この海外プログラムの雰囲気
これまでCDSカンボジアでボランティアをされた方たちの声です。
「学校は元気いっぱいの子供達がたくさんいて、とてもにぎやかです。子供達は「ティーチャー、ティーチャー!」と手を引っ張ってくれます!ホームステイ先はとてもアットホームであたたかい雰囲気です。鶏、犬、猫など動物もたくさんいて面白いです。」
「学校では休む暇もなく子供たちが飛んできます(笑) 英語でのコミュニケーションは簡単な会話に限られるけど、ジェスチャーを使うなど工夫をしました。授業では子供たちの個性や強みを生かすことが重視されていて、とても自由な雰囲気の中子供たちが生き生きと学ぶ姿が印象的です。
ホームステイ先ではカンボジア料理を体験させていただいたり、私が看護学生と言うことで地域の診療所に連れて行ってくださったり、普段の生活でも刺激が沢山でした。」
「学校はエネルギー溢れる子が沢山いて、すごく賑やかです。遊びにも勉強にも全力で、とても素直な子達だなあと感じました。 空き時間には高橋さんから学校についてや、国際支援のお話を伺ったり、子供たちとボードゲーム、ボール遊びをしたりして充実な時間を過ごしました。」
特徴 |
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団体情報
代表者 |
ROUS SARON |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
任意団体 |
Community Development School (CDSカンボジア)の団体活動理念
''国際レベルの教育を提供すること''
ここタケオ州の田舎に住む子ども達は、首都プノンペンに住む子どもたちに比べて教育の機会に恵まれていません。この田舎に住む子ども達にも、都市や先進国に住む子どもたちが学んでいるような国際レベルの教育を提供したい!という思いで活動を行っています。
Community Development School (CDSカンボジア)の団体活動内容
主な活動内容
1,半日の幼児・小学生クラス(英語、カンボジア語、算数、パソコン、知育教材など)
2,英語クラス(アルファベット、基礎英語、高校卒業試験対策など)
3,パソコンクラス(タイピング、Microsoft ワード・エクセル・パワーポイント)
4,現地公立学校への支援(小学校・中学校へのプロジェクター、スピーカー、パソコンなどの寄付)
5,短期国際ボランティアの受け入れ(生徒が外国人と交流する機会の提供、ボランティアのスキルシェアや異文化体験の提供)
6,日本の学生カンボジア支援団体との協働活動(定期的なオンライン授業、異文化交流の場の提供、日本の学生のスキルシェアの場の提供)
7,働くママ応援プロジェクト(地元のお母さんのハンドメイド商品の販売)学校概要
学校名 Community Development School(コミュニティ デベロップメント スクール)
設立年 2016年
所在地 Hangheng village, Boeng Tranh Khang Tboung Commune, Samraong District, Takeo Province, Cambodia
代表 ROUS SARON
生徒対象者 2歳から高校生まで
生徒数 約200人(2024年8月現在)
指導教科 英語、パソコン、カンボジア語(幼児から小学生)、算数(幼児から小学生)、知育アクティビティ(幼児から小学生)
※カンボジア人の夫と日本人の妻、そしてその家族で学校運営をしています!
沿革
2016年に 私立学校 Community Development School(コミュニティ デベロップメント スクール)を設立。
カンボジア王国タケオ州の田舎で、子どもや青少年を対象に英語クラスを始める。
2019年からは 幼児クラス、パソコンクラス、日本語クラスも始める。
2022年からは 日本のカンボジア支援をしている学生団体との交流を始める。これまで100人以上(2024年現在)の大学生が学校を訪問、教育支援や国際交流アクティビティを行う。
2024年から海外ボランティアの受け入れも開始。
現在まで約1000人以上の生徒に教育を提供。