NPO法人ここからプロジェクト
NPO法人ここからプロジェクトは
『子どもの生きづらさは大人社会の責任』という認識に立ち、子どもたちに託せる未来を作るべく社会に変えていくための活動を行っています。
現在『子ども食堂』『無料塾』『児童養護施設訪問』を中心に行っております。
中野つむぎ塾は担当生徒を一人決めたうえでマンツーマン形式で行います。
老若男女問いません。
無料塾『中野つむぎ塾』は2017年7月開講から6年が経過しました。中学生を中心に小学生や高校生も受けています。
①つむぎ塾に通う生徒さんの傾向と講師の役割
もしお金があるのならば栄光ゼミナールなどの有料塾に行きたいと思えますが、無料塾に通う生徒さんは経済的に有料塾に通うのが難しいという生徒さんです。そのために夢や希望があり、能力も本来高いのに諦めざるを得ない・・・というも起こりかねないのです。それは生徒はもちろん日本にとって大きな損失です。それを少しでもボランティアの先生達でフォローしていこうというのが無料塾・・・中野つむぎ塾です。
②経済的な理由以外にも事情もあるケースが・・・
中野つむぎ塾はオープン以来、ずっと約3~4割の軽度のADHD・学習障害の生徒さんが在籍しています。
そうした生徒さん専門の塾もあるのですが、やはり年間30万円40万円を超える月謝なので、経済的な苦しさも伴う家庭では通うことができません。専門塾より専門性は劣りますが、発達障害児童との関わり経験の長い塾代表と担当講師とで連携を取りながら、なるべくその特性に合わせた授業を提供します。
③進学塾ではありません
もちろん高校合格を目指して勉強していくのですが「とにかく上をめざせ」というやり方はしません。
生徒の希望やペース。それぞれの特性を考慮しながら進めていきます。
④寄り添いスタイルです。
中野つむぎ塾に入るまで「塾」の経験がなく、そのため学習に対する自信が低めの生徒さんが多いです。
大人でも自信がない時に「もっと頑張れ」と尻を叩かれるより、「一緒に歩いていこう」と寄り添ってくれる人がいることが励みになります。
中野つむぎ塾はまさにそのスタイルで臨んでいます。
書ききれないこともあるので関心を持った方は問合せからでも構いません。連絡ください。
応募→説明を兼ねた面談(合否をはかるものではありません)をします。コロナ禍ではZoom面談を中心に希望があれば対面面談を行っています。
団体名 |
NPO法人ここからプロジェクト |
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法人格 |
NPO法人 |
HPのURL | http://ameblo.jp/kamitakada-syokudo/ |
代表者 |
伊藤由宏 |
設立年 |
2016年 |
Twitterアカウント | https://www.instagram.com/nakanomyspace/?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr |