KOKOROMi

はじめまして。
KOKOROMi代表の浅野紘毅(あさのひろき)と申します。
私は、
子どもに関わる大人が、住む場所や立場に関係なく、学び続け、変わり続けられる社会をつくりたい
という想いから、この活動をしています。
その背景には、私自身の原体験があります。
私は地方で育ち、高校教師として働いていました。
子どもたちと向き合う日々には大きなやりがいがありましたが、同時に
「このままでいいのだろうか」
という違和感を、心のどこかで抱え続けていました。
学校という限られた環境の中で、
外の世界をほとんど知らない自分が、
これからの社会を生きる子どもたちに、
本当に多様な未来や生き方を語れているのだろうか。
その問いは、次第に
自分自身が成長できていないのではないか
という不安へと変わっていきました。

卒業生を送り出し、教師を辞め、
27歳で初めて地方から東京へ出たことで、
私は初めて「環境が人をここまで変える」という現実を体感しました。
出会う人、交わされる会話、触れる価値観。
それらが、私の視野や選択肢を一気に広げてくれたのです。
一方で、強い違和感も覚えました。
もし都会に来なければ、こうした機会に出会えないのだとしたら、
それはあまりにも大きな格差ではないか、と。
東京で暮らし始めて、もう一つはっきりと見えてきたことがあります。
それは、自己実現をしたいと願いながら実際には動けていない大人が、想像以上に多いという現実でした。
学生時代に大切にしていた価値観が、社会人になり、
働く中で変わっていくことは、決して特別なことではありません。
むしろ、ごく自然なことだと思います。
しかし、その変化に気づいたとき、
自分の意思で行動を選び直せる人は、決して多くありません。
環境、立場、年齢、生活、周囲の目。
そうしたものが無意識のブレーキとなり、
「本当はこうありたい」という思いを、心の中にしまい込んでしまう。
さらに今の社会は、
「転職するか、今の場所に留まるか」という
あまりにも大きな決断を、最初から個人に求めています。
一度選んだ仕事を辞める決断は、簡単ではありません。
生活や安定、周囲の期待を考えれば、立ち止まるのは自然なことです。
それでも現実には、
大きな決断をする前に、試し、学び、外とつながれる“途中の居場所”が、ほとんど存在していません。
私は、この構造そのものを変えたいと考えています。
人が都会に来なくても、
仕事を辞めなくても、
今いる場所のまま外の世界とつながり、視野を広げ、
自分の意思で次の選択を決められる状態をつくること。
大人が学び続け、挑戦し、変わり続ける姿は、
そのまま子どもたちへのメッセージになります。
「生まれた場所や環境で、人生は決まらない」
「未来は、何度でも選び直せる」
そう語れる大人を、社会に増やしたい。
私がつくりたいのは、
地域や環境による格差を越えて、
大人が成長し続けられる機会と居場所です。
大人になっても学び続けること。
どこにいても、挑戦できること。
それが当たり前になる文化を、
ここから広げていきたいと考えています。
2026/02/08更新

1つ目は、今の仕事そのものへの不満です。
人間関係のストレス、長時間労働、業務量の多さなど、
現在の職場環境に対するネガティブな要因がきっかけとなるケースです。
2つ目は、労働条件への不満です。
通勤時間の長さ、働く場所の制約、勤務時間の自由度の低さなど、
「どう働くか」という条件面への違和感が理由になる場合です。
そして3つ目が、自己実現の欲求です。
自分の市場価値を高めたい、新しい分野に挑戦したい、
もっと成長している実感を持ちたい、
今の仕事を否定しているわけではないけれど、
「このままでいいのだろうか」という前向きな違和感から生まれるものです。

この3つの中で、私が特に注目しているのは、
自己実現をしたいと思っているにもかかわらず、行動を起こせていない人たちです。
1つ目や2つ目の理由の場合、
環境を変える必要性が明確なため、転職や異動といった行動につながりやすい側面があります。
一方で3つ目の自己実現は、
緊急性が低く、今すぐ困っているわけでもないため、
「いつかやりたい」「余裕ができたら」と後回しにされがちです。
しかし、この層こそが、
最も長く悩み続け、最も可能性を眠らせてしまっている層だと感じています。
2026/02/08更新
① 何を実現したいのか、言語化できていない
「このままでいいのだろうか」という違和感はある。
けれど、
自分は何を実現したいのか、どんな状態を目指したいのか
それを言葉にできている人は多くありません。
ゴールが曖昧なままでは、
行動の選択肢も、次の一歩も見えてこないのは自然なことです。
自己実現のプロセスは、
一人で考え続けるにはあまりにも抽象的で、孤独です。
身近に相談できる相手がいない。
自分より少し先を歩いているロールモデルもいない。
その結果、
「この考えで合っているのか分からない」
「誰にも話せないまま時間だけが過ぎていく」
という状態に陥ってしまいます。
新しい価値観や挑戦のきっかけは、
多くの場合、人との出会いや環境から生まれます。
しかし、住む場所や所属する組織によっては、
刺激を受ける機会、外とつながるチャンスそのものが極端に少ない。
これは個人の努力不足ではなく、
環境によって可能性が制限されている状態です。

2026/02/08更新
転職という選択は、
やったことのない人にとっては、
いきなり飛び箱20段を越えろと言われているようなものです。

生活が変わる。
人間関係が変わる。
収入や評価の軸も変わる。
それを「変わりたいならやるべきだ」と突きつけられれば、
多くの人が一歩を踏み出せなくなるのは、むしろ自然です。
だから多くの人は、
「変わりたいのに動けない」のではなく、
変わるためのハードルが、最初から高すぎるのです。
私がやりたいのは、
転職を促すことでも、
今の仕事に無理に居座らせることでもありません。
目指しているのは、
転職という大きな決断をする前に、
今いる場所のまま、外とつながり、試し、学び、刺激を受け、越境できる状態をつくることです。
いきなり20段を越えるのではなく、
まずは1段、2段と小さく体験しながら、
自分にとって本当に必要な選択を、自分の意思で決めていけるようにする。
そのプロセスがあってはじめて、
転職は「怖い賭け」ではなく、
数ある選択肢の一つになります。
私がつくりたいのは、
転職を前提にしなくても、
人が自分の生き方・働き方を主体的に選べる社会です。

2025年08月30日
Facebookグループを作成しました。
2025年10月19日


2025年10月22日



2025年11月



2025年11月16日



2025年12月21日



2026年01月18日



2026年02月01日
SHIBUYA QWSのQWSチャレンジ#26に採択。
2月から4月までの3ヶ月間、渋谷を拠点に活動を行う。



2026年02月01日



| 団体名 |
KOKOROMi |
|---|---|
| 法人格 |
任意団体 |
| HPのURL | https://shibuya-qws.com/project/kokoromi |
| 代表者 |
浅野紘毅 |
| 設立年 |
2025年 |
| Twitterアカウント | https://x.com/kokoromi_jp |
| FacebookページのURL | https://www.facebook.com/hirokiasano0414/ |
| 職員数 |
5 |