一般社団法人わくわくミライラボ
私が活動を始めた理由
子どもたちが自分らしく仲間とともに未来を切り拓く力を育み
そして、チャレンジを応援しあえる社会を作りたい!
20年前、社会体験教室である小学生に会いました。
めっちゃ夢を語ってた男の子がいたのですが、久しぶりに会うと「何もしたいことがない。世の中おもしろくない」と言うようになっていたんです。
詳しく聞くと「夢を語っても、先生は無理やって言うし、周りのやつらもしらけてる感じやし」って不満しか出てこない。自分の手の届かないところに行った瞬間に夢がなくなっていく…。そのときに自分の関わる子どもたちの成長の支援をするのはもちろんだけど、社会自体をもっと変えていかなきゃいけない。
一人で夢を叶えるんではなくて、お互いの夢を応援しあえる仲間が大切なんだなと思いました。
正直、昔は「自分が出会った子どもたちだけは守る。
子どもたちのキラキラした目につながる夢・自信を育てよう」という気持ちだけでした。
社会をどう良くするか、という視点は全くなかった。
ある地域プロデューサーのフォーラムへの参加だったんですが、みんなが学生のインターンを通してどう社会を変えるか、と熱く語っていて正直ドン引きしました(笑)。「なんでみんながこんなに社会社会って言ってるのかわかりません」って感想を伝えたくらい。
でも教え子の変容を見て「自分の未来だけでなく社会の未来も切り拓く」と掲げている意味が腑に落ちたんです。
「出会いで人が育つ」「自信持つことで人は変わる」というところのきっかけになりたい、
という思いは、これからもきっとずっと変わらないと思います。
短期間の関わりだけでなく、成長の過程に長く関わりたいという思いも強いです。
関わった子どもたちや学生にまた会いたいし、また会いたいと思ってもらいたい。
それだけではなく、わくミラを卒業した後にもそれぞれの場でチャレンジしている中で落ち込むことや考え込むことがあった時に、戻って来れる場を作っていきたいとも思っています。また次への一歩を踏み出す勇気を持てたり、向き合ってくれる人がいて応援しあえる場であったり、そんな場ですね。いずれにしても私たち大人もわくわくしながら、子どもたちが「自分と社会の未来も切り拓く」ためにどんな場を提供できるかを考え、創り続けていきたいです。
たくさんの方との出会いがあったおかげ、広がった世界やつながりがあり、成長させてもらいました。そんな場を地域の方々とコラボレーションしてつくっていきます。
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子どもがいろんな人と交流しながら、社会・地域とつながる多様な体験をしたり、共にチャレンジしながら「未来を切り拓く」力を育めるよう、下記のような多彩なテーマで活動を行っています。
1)子どもが企画&実行するフェスティバル「キッズ・フェス」
2)異文化の人たちとの交流
3)困りごとをもつ人との交流→自分達にできることを考えてチャレンジ
4)自分達でカフェを開く活動
5)自然の中で川遊びを思いっきり体験したり、環境問題について学びチャレンジする活動
団体名 |
一般社団法人わくわくミライラボ |
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法人格 |
一般社団法人 |
HPのURL | https://waku-mira.com/ |
代表者 |
松田 雅子 |
設立年 |
2023年 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/profile.php?id=100094413498715 |
職員数 |
2 |