活動理念
地域活性化はだれかがやってくれるでは始まりません。あーなればいい、こーなればいいではなく。自分が主体者で自分がやるという気持ちで開催しています。
力は無くとも、まずは行動することから地域は変わっていくと思います。
一人の動きが地域を変えます!一緒に頑張りましょう!!
活動内容
私達は少し寂しくなってしまった福島駅西口の活気の灯を少しでも消さずに、更に地域のコミュニティに貢献したいと考えています。
取り組む社会課題:『地域活性化』
「地域活性化」の問題の現状
2025/04/29更新
まちづくりに関わりたくても、どうしていいかわからない――
そんな思いを抱える人たちへ
地域を元気にしたい、まちをもっと楽しくしたい。
そう思っている人は、実はたくさんいます。
けれど現実には、
「何をすればいいのかわからない」
「一人では大きなことはできない」
そんな気持ちから、一歩を踏み出せずにいる人がたくさんいます。
これも、いまの地域社会が抱える大きな課題です。
私たち『ひだまりマーケット』は、そんな「関わりたいけど関われない」人たちが、気軽にまちに関われるきっかけをつくりたいと思っています。
マーケットを訪れて、誰かと話して、地域の魅力を見つける。
ちょっとした買い物やイベントへの参加が、小さな地域貢献になります。
一人ひとりの小さな「楽しかった」「また来たい」という気持ちが、
やがてまちの未来をつくっていく。
ひだまりマーケットは、そんな出会いと一歩を応援しています。
「地域活性化」の問題が発生する原因や抱える課題
2025/04/29更新
【原因1】まちづくりが"特別な人のもの"に見えてしまっている
- 「まちづくり=行政や一部の活動家がやるもの」と思われてしまい、普通の市民が関わるイメージを持てない。
- 難しそう、責任が重そう、自分には無理そうに感じる。
-
【原因2】参加するための"入口"がわかりにくい
- どこに行けば参加できるのか、何をすればいいのか、情報が見えにくい。
- 「興味はあるけど、誰に聞いたらいいか分からない」「参加のハードルが高い」と感じてしまう。
- 「変な人だと思われたらどうしよう」「失敗したら嫌だ」「負担が大きそう」という不安。
- 一緒にやる仲間やサポートが見えないと、心理的にブレーキがかかる。
【原因4】忙しさや生活スタイルの変化
- 仕事・家庭・プライベートで手一杯になり、「関わりたいけど、時間もエネルギーもない」という人が多い。
- だからこそ、「無理なく関われる」「日常の延長でできる」まちづくりが求められている。
【原因5】まちづくりの"成果"が見えにくい
- 「何かしてもすぐにはまちが変わらない」「自分のやったことが役に立っているか分からない」と感じやすい。
- モチベーションが続きにくい。
「地域活性化」の問題の解決策
2025/04/29更新
ひだまりマーケットの課題解決の視点
① 「まちづくり=特別な人のもの」ではなく、日常の延長に
- まちづくりをかしこまったものやハードルの高いものにせず、
「マーケットでお買い物する」「楽しい時間を過ごす」という日常の延長線上で関われる仕組みをつくる。 - **「来るだけで、まちづくりに参加している」**という感覚を持てる場にしている。
② 誰でも気軽に「最初の一歩」を踏み出せる場所に
- まちづくりに関心を持つきっかけ、仲間と出会えるきっかけを提供している。
- 「知らなかった地域の魅力に出会う」「出店者やスタッフと会話する」など、最初の小さな体験を通じて、自分も地域の一部だと感じてもらう。
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③ 「楽しい」「嬉しい」が、地域を良くする力になると伝える
- 「まちづくり=努力や我慢」ではなく、ポジティブな感情(楽しい・嬉しい・ときめき)がまちを動かす力になることを実感できる仕掛けを大切にしている。
- 自然と「また行きたい」「応援したい」という気持ちが生まれるように工夫している。
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④ 小さな成功体験を積み重ねていく
- 「マーケットを楽しんだ」「誰かと話した」「新しいお店を知った」などの小さな成功体験が、
「自分にもまちに関われることがある」という自信につながるようにしている。 - 小さな参加が次の行動につながる「好循環」をつくることを目指している。