NPO法人 ニューロダイバーシティ
千葉工業大学学長の伊藤穰一と、日本におけるレッジョ・エミリア・アプローチの実践でして知られる「まちの保育園・こども園」「まちの研究所」を運営する松本理寿輝は、2024年秋を目指し、障害や違いに関わらず、すべての子どもたちが共に学べる、オルタナティブスクール「Neurodiversity School In Tokyo(NSIT)」を東京・青山に開校します。
ニューロダイバーシティ(Neurodiversity、神経多様性)とは、Neuro(脳・神経)とDiversity(多様性)という2つの言葉が組み合わされて生まれた、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方です。
◯Mission
私たちは、一人ひとりの子どもが持つ、素晴らしさ・価値・可能性を信じ、
個々のニーズや特性を理解・尊重した上で、最先端の学校環境をよく研究し、
一人ひとりが豊かに学び、育つ場を提供します。
異なる背景や状況を持つ親の多様性を尊重し、
親自身もサポートするコミュニティを育みます。
本校の実践が、学校や社会、文化の変革の触媒となること、
そして、未来の子どもの環境の"New Standard"をつくること、
そんな想いに、私たちの挑戦は根ざしています。
◯Vision
ニューロダイバーシティの理解と受容を進め、違いが祝福されたうえで
互いのウェルビーイングと社会の前進のために
それぞれが権利の主体として
それぞれの形で社会に参加し
それぞれの強みを活かし合い
それぞれの関わり方で社会をより良い方向に導いていける 世界をつくります。
団体名 |
NPO法人 ニューロダイバーシティ |
---|---|
法人格 |
NPO法人 |
HPのURL | https://neurodiversity.salon |
代表者 |
伊藤穰一・松本理寿輝 |
設立年 |
2023年 |