子どもも大人も地域で安心して育ち合う場〜ちいさな拠点がつながれば、まち全体がひとつおおきなのHomeに〜

一般社団法人 リトルハブホーム

活動理念

<設立経緯>

元々児童養護施設などの職員だったメンバーが

"子どもたちが保護される前(親子分離)、

困る前に誰かに相談できたり、話せたりする、

本来あったつながりを取り戻すべく

縁側のあるおばぁちゃんち"を再建させようと考えた取り組みです。


ひとり親で孤食、家で暴力を受けていて帰りたくないという子どもに

安心して過ごせる場を提供しています。


少子化にも関わらず、児童虐待相談件数は増え続け

ケースワーカーも手一杯、学校も手一杯、一時保護所も満杯という状況の中で

コロナ禍で孤立も進み、さらに深刻化していく

子どもの自殺・虐待・引きこもりなどの現状を目の当たりにしました。


この課題に対して、

何が一番効果的に解決に向かえるかと考え、


このみんなの家という形を持ち

地域で安心して育ち合うためにできることを

皆様のご支援とご協力のもと活動させていただいております。

取り組む社会課題:『児童虐待』

「児童虐待」の問題が発生する原因や抱える課題

2023/06/26更新

・コロナ禍で繋がりがより一層分断され、孤立が深刻化

「自分の子どもは自分の家庭で育てるべき」

「自分の家庭で育てられないというのは、親に問題がある」

などといった子育てに対する親責任の風潮が根強くあります。

果たして、本当にそうなのでしょうか?

・年間20万件以上の増え続ける虐待相談件数、

児童相談所、一人で100ケース以上を抱えるケースワーカーは日々手一杯、保護する施設も満杯状態。

地域、学校、家庭に居場所がなく、子どもたちを見守るシステムが機能していないのが現状です。

より詳しくご覧になりたい方は、こちらのリトルハブホームのコンセプト映像を御覧ください。

なぜこの課題に取り組むか

・公的機関は飽和状態である為、民間でできることも同時に行っていくことが必要です。

公的機関は柔軟に動くことが難しく、対象者も身近ではないので相談しづらいという声が多くあります。

私たちも含め子ども時代から多様な繋がりがあることで、その地域に根付き安心して過ごせることができます。


・虐待とは『虐待する親の問題」ではなく、『養育能力の低い親と子どもを孤立に追い込む地域社会の問題』です。

(精神科医、日本子ども虐待防止学会理事鷲山宅男先生 4/17「虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援」出版記念オンライン講演会より)

保護されても9割の子どもたちは『家で親と暮らしたい』と言います。

保護される環境になる前に、地域と繋がり、家庭で安心して暮らせるようになるために、私たちは活動しています。

リトルハブホームと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

職員/バイト募集

その他の支援・参加の方法

リトルハブホームのストーリー

法人概要

団体名

一般社団法人 リトルハブホーム

法人格

一般社団法人

HPのURL https://bit.ly/3xKBvxm
代表者

岩崎愛

設立年

2021年

FacebookページのURL https://www.facebook.com/littlehubhome/

リトルハブホームと似ている団体