こりれいず
ヒトはヒトとのかかわりあいの中でこそ豊かに育ちます。現在のこどもたちのコミュニティに希薄な、親(保護者)でも教師(指導者)でもない、もうひとつのおとなとの関わりの中で、“あそび"を通して出会い、居合わせる機会を保証することで、子育ち支援(こども自身が育つ支援)に取り組んでいます。
また、家族でも生徒でもない〝こども〟と関わることのできる〝おとな〟の気づきや体験の場づくり。
●親・教師ではない第3のおとな(もうひとつのおとな)の関わりを最大限大切にすること
●こだわるのは活動の内容が“あそび"であること
●規模も内容も「わたしにでもできる」と思われるくらいの活動であること
とにかく日常の場所でこどもたちと遊んでいます。大きく3つの活動に分けていますが、最近は「ボドのわ」の活動ばかりです(苦笑)。
■ボドのわ プログラム■
国内外のボードゲームのチカラを活かし、こどもとおとなが身近な存在として居合わせる機会づくりに取り組んでいます。
●テーブルゲームであそぼう! ⇒フラッと参加できるオープンスタイルのボドゲ会
●テーブルゲーム・デリバリー ⇒施設や団体からの依頼を受けて行うボドゲ体験会
●おでかけボドゲ会 ⇒施設・団体と企画段階から相談しながらつくるボドゲ行事
●ボドLab. ⇒ボドゲ活動に興味がある方対象の試遊講習会(紹介制) 積みゲー会も兼ねています
■レクのわ プログラム■
ニュースポーツやクラフトあそび、集団あそびなどを、こどもたちの周りにヒトの輪(和)が生まれることを意識した活動です。
●あそびのデリバリー ⇒施設・団体から依頼を受けて、あそびに行きます
●あそらっぱLab. ⇒公共スペースにあそびのネタを持ち込み遊びます(準備中)
●RECスポひろば ⇒ニュースポーツ体験によってみんなの笑顔を広げます
■チャレのわ プログラム■
日用品を用いて自己最高記録に挑戦するプログラムです。記録を可視化し共有することで、人のつながりづくりを目指します。
●おでかけ記録会 ⇒施設や団体の活動場所に出向き、記録会を行います。
2007年10月
活動趣旨に賛同する5名が集まり、こりれいず(旧称:もうひとつのこどもとおとなリレーションズ)を結成。地域のおまつりで活動開始。
また、2005年より代表の須藤達也が地域の児童館で行っていた「ストーさんとあそぼう!」企画をこりれいずとして実施。同企画は2016年10月に110回の活動をおって終了。
2008年01月
国内外のボードゲーム、カードゲームを使った居合わせの場づくり「テーブルゲームであそぼう!」を開始(2023年7月までに31回開催)
2009年07月
活動場所の仙台市内にある、児童館、市民センター等の公共施設や各行事からの体験会の相談を受け、出前体験会「テーブルゲーム・デリバリー」の活動を開始。2023年7月あでに55回の出前。
2009年09月
せんだいメディアテーク(smt)公募「goban tube cafe」に、ボードゲームを用いた市民の交流の場づくり「テーブルゲーム・カフェ」企画で応募い採択。2011年の公募企画終了に伴い終了(7回実施)。
2011年
ニュースポーツなどを中心に、施設等からの要請にこたえて出向いて活動する「あそびのデリバリー」を開始。2023年7月までに3回実施。
2013年06月
地域の児童公園に出向き、居合わせたこどもたちとあそびを展開する「あそらっぱLab.」試験的に実施。2023年現在、連続した開催に向けて検討中。
2020年03月
2020年3月~2023年1月の期間、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、活動を制限。
「テーブルゲーム・デリバリー」については、施設側の要請に応じて予防対策を講じながら実施。
2023年02月
新型コロナウイルスの感染の落ち着きにより、予防対策を講じながら「テーブルゲームであそぼう!」を再開。
2023年06月
「テーブルゲームでそぼう!」の会場内、および、会場周辺の児童館の協力を得て、こどもからおとなまで簡単に挑戦できる「チャレのわ(チャレンジのわ)」企画を開始。
2023年07月
民間図書館「荒井まちのわ図書館」を会場に、ボードゲームを用いてこどもからおとなまで楽しく居合わせる機会づくり「ボドのわ」を開始。
団体名 |
こりれいず |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | http://korelation.blog.shinobi.jp/ |
代表者 |
須藤達也 |
設立年 |
2007年 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/profile.php?id=100090329079644 |