IDFC日本ミャンマー学生会議
IDFCは、日本とミャンマーの外交樹立60周年を迎えた2014年4月に学生によって設立された学生会議です。
「ミャンマーと日本の若者が自ら交流機会を創り、将来に向けて関係を築いていく」ことを理念に掲げ、国際会議の企画・運営を、学生を中心に組織される実行委員会が行っています。
2025/12/24更新
政治的な不安定さが最も大きな要因で、クーデターによる政府の崩壊や人権侵害が懸念されています。これにより国内情勢が混迷し、国際社会との信頼関係が損なわれています。経済的な課題も顕著で、制裁や経済の停滞によりミャンマーの発展が妨げられています。これが国際協力や投資の障害となり、交流活動への影響を与えています。
また、人道的な問題も深刻で、国内避難民や難民が増加しています。これが国際社会との協力を呼びかける要因となっていますが、政治的な複雑さがその進展を阻んでいます。
国際交流においては、政治的・経済的な安定が基盤となりますが、ミャンマーの現状はその安定性がなく、課題解決に向けた国際社会の協力が求められています。
2025/12/24更新
今現在ミャンマーでは、軍事政権が強く権力を持っています。ミャンマーの民主主義等であるNLD(国民民主連盟)が毎回選挙で圧勝するものの中々状況がかわらず治安も良くない状況が続いています。そのため、軍政により多数の避難民や負傷者を出し続けています。
2025/12/24更新
そのため私たちIDFCは、こんな状況が少しでも改善されるためにたくさんの人にミャンマーの今の現状を知ってもらえるような活動を行っています。少しでもたくさんの人が興味を持ってもらうことによってミャンマーがより良い社会になることを強く望んでいます。
2014年12月
Career Developmentをテーマにミャンマーにて実施しました。
日本・ミャンマー外交関係樹立60周年記念事業に認定。
国際交流基金助成事業に認定。
2020年02月
5度目のミャンマーでの学生会議を開催。『Fostering Sustainability - 持続可能性の促進 -』をテーマに実施しました。
外務省「日メコン交流年2019」事業に認定。

2023年01月21日
本会議として8度目、国内単体としては3度目の本会議を実施。
会議では大学教授の方による学問的なお話を聞いたり、実際にミャンマー支援をされている団体の方の思いを感じたり、2030年の日本とミャンマーの関係性について議論したりと、とても実りある、有意義な2日間でした。

2023年11月05日
東京で開催されたIDFC日緬カレーイベントは、ミャンマーに興味を抱く方々が集まり、文化交流の素晴らしい機会となりました。
イベントでは、新宿区の会場で美味しいカレーを自分たちで作り、新しい友達との出会いを通じて、日本とミャンマーの素晴らしい文化に触れました。
イベントの雰囲気を捉えた写真や、笑顔いっぱいの参加者たちの様子をご覧いただけます。


2025年03月
ミャンマーの隣国であるタイに5年ぶりにIDFCメンバーが視察訪問しました。ミャンマー人が多く住むバンコクやチェンマイを訪れ、現地のミャンマー人との交流を行いました。

2025年06月
現在のIDFC2026が発足しました。
10大学12名が在籍しており、積極的に活動を行っております。
2025年11月06日
徳島県の公立小学校にて、ミャンマーに関するワークショップを実施しました。クイズを通して楽しみながらも、ミャンマーの持つ魅力や課題、自分たちにできることについて考えてもらうことができました!
2025年12月
IDFC2026発足以来、これまでIDFC内限定・一般公開のものを合わせて4度実施しております。
【2025年度登壇者の方々】
根本敬様 (上智大学名誉教授)
松田正彦様 (立命館大学国際関係学部国際関係学科教授)
冨田すみれ子様 (元IDFCメンバー、現ハフポスト記者)
ナンミャケーカイン様 (京都精華大学国際文化学部特別任用准教授)
勉強会・講演会を通して、IDFCメンバーのミャンマーに対する知見を深めるとともに、ミャンマーに関する情報を国内で拡散できるよう努めています。
| 団体名 |
IDFC日本ミャンマー学生会議 |
|---|---|
| 法人格 |
学生団体 |
| HPのURL | https://idfc-jpn-mmr.jimdo.com |
| 設立年 |
2014年 |
| Twitterアカウント | mingalabar_idfc |
| FacebookページのURL | https://www.facebook.com/idfc.myanmar.japan/ |