ZIAI
Love Yourself at First
なぜこの世界から"自殺"が無くならないのか。
ITの発展により世界中の人と繋がることができるのに、
人と人との心の距離は離れてきている。
核を持たず、治安も良い平和な国であるはずなのに、
他人への言葉の暴力はおさまるところを知らない。
環境破壊には大きな声をあげるのに、
誰かの人格を破壊していることに気付いていない。
世界で最も人々が長生きすることを誇る一方で、
先進国で最も若者が自殺することには見て見ぬ振り。
テクノロジーによる経済発展も大事だが、
人間社会のアップデートを蔑ろにしてはいけない。
まずは一人ひとりが自分自身を愛せる社会へ。
カウンセリング応答率100%に向けた研究開発。具体的には、相談者の優先度や抱えている課題を判別する問診AIやローリスク者向けのカウンセリング特化型対話アルゴリズム、それらとカウンセラーを連携するシステム開発など。
2022/11/24更新
令和元年のデータによると、15~39歳の最大の死因が自殺。特に、10歳代で最大の死因が自殺だった国はG7諸国で日本だけです。同年に15~19歳で亡くなった人のうち、死因が自殺だった割合は47・8%。2番目に多かった「不慮の事故」(17・3%)を大きく上回りました。
現在、日本ではそのセーフティネットの一つとして、自殺に関連するキーワードが主要インターネットメディアで検索・投稿されると自動的に表示される相談窓口から個人が厚生労働省や関係 NGO、各地域へ援助要請できる仕組みがあり、実際に多くの相談が寄せられています。
しかし、オンラインチャット相談の応答率はたったの2.4%〜21.4%。つまり 8 割以上の問い合わせにカウンセリングを実施できていないのが実情です(平成30年度 革新的自殺研究推進プログラム 研究成果報告書)。つまり、本来は自殺念慮の予防をしなければならないのに、自殺そのものをどうせき止めるかという議論に終始し、かつその施策すら十分に対応できていないというのが現状です。
我々ZIAIは、短期的にはこれら相談応答率を100%にするという最低限のレベルまで引き上げ、中長期的にはここで学習したAIアルゴリズムによって"カウンセリングを日常に溶かし"、国家プロジェクトレベルで自殺念慮予防に介入するための戦略設計・研究開発を進めております。
団体名 |
ZIAI |
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法人格 |
一般社団法人 |
HPのURL | https://www.ziai.jp/ |
代表者 |
櫻井 昌佳 |
設立年 |
2020年 |
Twitterアカウント | https://twitter.com/ziai_jp |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/profile.php?id=100067333122795 |