YouTubeで作る子どもの第3の居場所

NPO法人キッズオールライト

活動理念

子どもたちにとって、学校や家庭とは違う、安心して過ごせる「第3の居場所」があったらいいなと思っています。好きなことに挑戦したり、新しい人と出会ったり、のびのびと自分を表現できる場所があれば、もっと楽しく成長できるはずです。

子どもたちの「やってみたい!」を応援しながら、みんなで楽しく成長できる場を広げていきたいです!

活動内容

私たちは、YouTubeへの動画投稿を通じて、子どもたちにとっての「第3の居場所」をつくることを目指しています。学校や家庭とは違う、もうひとつの安心できる場所があれば、子どもたちはもっと自由にのびのびと成長できるはずです。

この活動では、次の3つを大切にしています。


  1. 子どもが主体となる居場所づくり
    こどもたちが楽しく何かを経験できる場所として、月に2回ほどイベントを企画しています。
  2. 地域全体で子どもを育てる
    学校や家庭だけでなく、地域のみんなで子どもたちを見守る仕組みをつくります。たくさんの大人が関わることで、多様な価値観や考え方に触れる機会を増やします。
  3. 幅広い世代とつながる
    子どもと関わる機会が少ない若い世代や高齢者の方々も、一緒に動画づくりを楽しむことで、自然な交流が生まれます。これを通じて、世代を超えたつながりを広げていきます。

YouTubeをきっかけに、子どもたちが自分らしく成長できる環境をつくっていきたいと思っています!

取り組む社会課題:『教育格差』

「教育格差」の問題の現状

2025/02/05更新

教育格差とは、家庭の経済状況や地域の違いによって学ぶ機会に差が生まれることを指します。日本では、経済的に厳しい家庭の子どもは塾や習い事に通うのが難しく、進学や学力の差が広がりやすい現状があります。特に、地方や都市部の一部地域では、学校の設備や進路指導の充実度に違いがあり、情報を得る機会も限られがちです。また、オンライン学習の普及が進む一方で、家庭に十分な学習環境が整っていないケースもあります。この問題を解決するため、奨学金制度の拡充や無料学習支援、地域コミュニティの協力が求められています。

「教育格差」の問題が発生する原因や抱える課題

2025/02/05更新

家庭の経済状況が教育格差を生む要因の一つに、習い事や旅行などの体験の差があります。経済的に余裕のある家庭の子どもは、スポーツや音楽、アートなどの習い事に通い、多様なスキルを身につける機会があります。また、旅行や留学などを通じて、異文化や歴史に触れる経験もできます。一方で、収入が低い家庭ではこうした体験が制限され、視野を広げる機会が少なくなります。この体験の差が、自己肯定感や将来の選択肢の広がりに影響を与え、教育格差につながります。

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法人概要

団体名

NPO法人キッズオールライト

法人格

NPO法人

HPのURL https://www.youtube.com/channel/UCulT61qNnCTBZ3CSZtUCbIQ
代表者

和田世新生

設立年

2022年

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