一般社団法人リアルエクスペリエンス
"夢中になる力" を進学やキャリア形成に繋げる、新概念リアル体験系スクール「フリーダム・アイランド」では、次のようなプログラムを提供しています。
・自分たちで計画し、活動するアウトドアプログラム(パラダイスデー、石垣島7日間生活、フリーダムトラベル)
・夢中になる力を伸ばし、世界を広げるための、世界自然遺産での野生動物探しプログラム(知床、奄美大島)
・テスト入試以外(総合型選抜等)で重視されるレポート作成やプレゼンテーションのスキルを身につけるプログラム(自由研究発表会)
・将来の具体的なキャリアイメージを持つための、仕事や暮らしを知るプログラム
・その他、釣り部やスポーツ麻雀部、遠足企画など
2025/01/18更新
東京23区の中には、クラスの大半の子が中学受験をし、3割から4割が私立中学へ進学する区もあります。
明確な目的があって受験をする家庭はもちろん良いのですが、他に選択肢を見つけられず、半ば流されるような形で受験を選んでいる家庭も少なくないと見られます。
私たち親世代は、受験戦争と言われた昭和・平成の時代を経て、学力や学歴がすべてを解決してくれるわけではないと
知っています。社会の中で、自分らしく、思うままに生きるためには、様々な能力や資質が必要だという強烈な実感を持っているのです。
それにもかかわらず、10代の教育がこうした閉塞感を覚えるような状況となっているのには、大きく2つの要因があります。
①学力偏重以外の道を探ろうにも、他にどのような選択肢があるのかわからない
②受け皿になりえる青少年教育・自然体験業界が、ビジョンを示せていない
2025/01/18更新
公教育に足りないのは、子どもが、自分で興味を持ち、自分で世界を広げていける――そんな力を身につけられる教育を提供することです。
言うまでもありませんが、
「やらなければいけないこと」
「親(あるいは環境)に半ば強制されていること」
……これらに夢中になるのは、本当に難しいものです。
しかし、自分で興味をもって、自分で選んだことであれば、人は夢中になり、驚くようなスピードで伸びていきます。
文部科学省は、2020年施行の新学習指導要領の改訂のポイントとして「主体的・対話的で深い学び」をあげています。アクティブラーニング(能動的学び)、非認知能力など、テストの点では計れない能力の重要性がクローズアップされています。
グローバルな世の中で、立派に自分の足で立ってやっていくには、テストの点だけでは足りないのは言うまでもありません。
あるいはインターネット環境が発達し、いくらでも情報を取り、考え方を学び、成長していける世の中になりました。しかし、好奇心や学ぶ意欲がなければ、これを活かすことができません。
「やってみたい」「気になる」から出発して没頭することを、当たり前の自分の武器にする――。
学業やテストの点も含め、あらゆる学びの源泉は、夢中になる力なのです。
自由と自己決定というと、"ゆとり" あるいは "放任" と見られることもありますが、実は正反対。子どもが、人が、最速で学び、成長していくために、なくてはならないから、とても大切なのです。
このような状況の中、青少年教育・自然体験業界は、「夢中になる力を伸ばして、社会の中で、自分らしく思うままに生きる将来に繋げる」というビジョンを示せていません。
それどころか、「子どもは未熟な存在であるから、大人がしっかり面倒を見て、指導してあげなければいけない」といった旧来的な考え方が、根強く残っているケースすらあるようです。
2025/01/18更新
現代社会では、テストの点のとり方を教えてくれるサービス「学習塾」は、非常に多くの選択肢が存在しています。
しかしながら、夢中になる力を伸ばし、進学やキャリア形成に繋げるサービスは、世の中にほとんど選択肢がありません。
私たちは、10代前半の子どもたちの成長環境に、新しい常識を持ち込みます。そして、誰もが自分にあったスタイルを選べる社会を目指します。
◇"夢中になる力" を進学やキャリア形成に繋げる、新概念リアル体験系スクール「フリーダム・アイランド」
フリーダム・アイランドは、夢中になることを武器にしてきた子どもたちが、10代前半に差し掛かり、さらなる飛躍を叶えるための滑走路。
彼ら・彼女たちの強みは、自分で興味を向けられるからこそ、圧倒的な早さで知識を吸収できること。
夢中になる体験を重視してこなかった家庭の子たちに比べ、厚みのある多彩な知識を蓄えられ、驚くようなアイデア、様々な物の見方、情報収集力や分析力など、あらゆる能力の土台となります。
◇夢中になる力を武器に、進学やキャリア形成を考えられる時代に
昨今の大学入試では、一般選抜(旧来のテスト中心の入試)での入学者が5割を切るようになりました。
そのかわりに、「これまでに何をしてきたか?」「どのようなキャリアイメージの元で大学を活用する計画か?」が問われる推薦入試や総合型選抜が増加を続けています。
多くの場合、学校で一定の成績を上げる必要はありますが、少なくとも「受験のために猛勉強をしてテストに合格する」という大学入試は少数派になりつつあるのです。
さらに総合型選抜の中には、探究学習での選抜を行う大学・学部も出現し、増加の傾向が見られます。
個々の自立の度合いや、主体性、行動力、協働力、探究力など、それまで何に関心を持ってどのようなことをしてきたか? どんな武器を磨いてきたか? が問われるわけです。
言うまでもなく、夢中になることを武器にしてきた子どもたちが極めて優位であり、しっかりと進学を意識した教育ができれば、独壇場となりえる可能性を秘めています。
◇社会を知り、自分を知り、武器をさらに磨く
10代前半では、まだ少し、大学進学やキャリア形成を明確に考えるには、早いタイミングかもしれません。
自立心が育ち、急激に子どもから大人に変化していく様子を、どっしりと構えて見守る必要もあります。子ども本人も、私たち親も、変化にアジャストする時間が必要です。
しかし、種は蒔いておくべきです。
私たちが生きる社会の本質に触れておくこと。
自分がどう関わるのかを試行錯誤しておくこと。
自分の世界を広げられる、圧倒的にリアルな体験をさせてあげること。
私たち親の想像を超えて、驚くようなスピードで世界を広げ、いつしか自分らしく社会へ羽ばたいていく……そんな子どもたちの姿が見られるよう、10代前半の成長に特化した環境を、全力で作り上げていきます。
団体名 |
一般社団法人リアルエクスペリエンス |
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法人格 |
一般社団法人 |
HPのURL | https://realexperience-univ.com/ |
代表者 |
寄金 佳一 |
設立年 |
2022年 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/profile.php?id=61565749765787 |