​「性」のwell-beingが実現できる社会を目指す

認定NPO法人JASH日本性の健康協会

活動理念

「性」のwell-beingが実現できる社会を目指す
それは「性」について、一人ひとりが人生の「プレジャー(ここちよさ、悦び、楽しさ、快感)として捉えられる社会です。

「性」にまつわる事柄についてだれもが、

・平等に知識や情報が得られる

・当たり前のものとして肯定的に捉え、語ることができる

・自由に自己決定ができる

そんな社会を目指して、わたしたちJASHは、従来の概念のアップデートをしようとしています。

具体的には、LGBTQやセクシュアリティ、性教育、性感染症、性被害、避妊などパートナー間でも話しづらいタブー視されている性の社会課題に光をあてることを目的に、教育機関等での性教育講演や性の話、LGBTQ啓発の交流会イベントを開催しています。専門家集団ではなく、一般人、市民目線でリアルボイスを伝える活動です。

活動内容

心や体の健康に比べて、同じように大切なのに日陰におかれたままになっている「性の健康」。私たちJASHは性もまた、他の健康と等しく扱われ大切にされることを願っています。なぜならそれは、私たち人間が生きていく上で欠かすことのできないものだからです。

体験した人にしか言えないこと。それを聞くことによって"リアル"な気づきを得ることができます。その気づきの連鎖が起こるとき、きっと社会はもっと素晴らしいものへと変わっていくと私たちは信じています。

JASHは講演会やイベント開催などを通して「リアルボイス」を届けるNPO法人です。まだまだ小さな団体ですが、メンバーの胸に宿る使命感や夢はとてつもなく大きいです!みなさんと出会い、いろんな気づきを分かち合い、そして一緒に社会をより良いものへと変えていく。そんな日々が来るのを楽しみにしております!

取り組む社会課題:『LGBT』

「LGBT」の問題の解決策

2020/01/06更新

知識面での理解のための講演や研修活動を増えてきましたが、実際に話ができる場所は全然ありません。

より住みやすい社会にするためにできるアクションも「発信する」「レインボーグッズを置く・身につける」といった程度でできることが限られています。


JASHではセクシュアリティや年齢に関係なく参加できるイベントの開催・運営をボランティアの方といっしょに行なっています。


イベントではそれまで話せなかったセクシュアリティに関することも話ができたり、同じような境遇の人と知り合い「1人ではない」と感じたりすることができます。毎月のなかでセクシュアリティに限らず様々な会話がされ、「ゲイの人」「トランスジェンダーの人」などではなく、「顔や名前、どんな性格なのか、何が好きで、どんな価値観なのか」と「1人の個人」として知り合える場になっています。多様な人がいるなかで、多様性を感じ、また、自分自身のなかでの価値観や視野の広がりにもつながります。


そのように回だけのイベントではなく、毎月開催するイベントに参加したり、そのイベントを運営したりという関わり方が未来のためにできるアクションの1つとして増えることとして、広めていけたらと思っています。

JASH日本性の健康協会と一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

その他の支援・参加の方法

運営ボランティアになる

わたしたちJASHのコアメンバーになっていただける方を探しています。最初はイベントの参加から関わっていただいて、活躍の場を広げていってください!





活動実績

2013年
NPO法人JASH日本性の健康協会 設立

2013年10月

2014年
Panasonic NPOサポート マーケティングプログラム修了

2014年

2016年
中央ろうきん助成プログラム採択「中高生にライフスキル教育をする子ども食堂」

2016年

2017年
はる表理事就任  Queer&AllyをJASHに事業統合

2017年

2021年
あみちえ代表理事就任

2021年

法人概要

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

団体名

認定NPO法人JASH日本性の健康協会

法人格

認定NPO法人

HPのURL https://www.npojash.org/
代表者

あみちえ

設立年

2013年

Twitterアカウント https://twitter.com/npojash
FacebookページのURL https://www.facebook.com/npojash

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