人と比べてしまうということ
いつか行ってみたい場所として、わたしはブータンを心に思い描いていた。
「国民総幸福量」(GNH)が高いと聞いていたし、また、以前開催されたブータン展に足を運び、「幸せです」と穏やかな笑顔で話しているたくさんの人たちの映像を見て、心惹かれていた。
上野の森美術館 展示のご案内「ブータン ~しあわせに生きるためのヒント~」(展示終了)
https://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=164
そのような国だから、mirai -*未来*- サークルでも、ブータンは話題になることが多い。
それで、今回ブログを書くにあたり、もう少しブータンのことを調べてみようと思ったら、こんな記事が目に入った。
ブータン「世界一幸せな国」の幸福度ランキング急落 背景に何が?
https://www.moneypost.jp/844491
ショックだったが、まさにこのニュースは「自分ごと」としてとらえられる。
ここに書かれていることで、自分にも経験があると思ったことがあるのだ。それは、
「それまで幸せを感じていても、人と比べ始めたとたんに幸福度が下がる」
ということだ。
人と比較してしまう。
個人的には、小学校に上がる頃からうっすらと始まり、中学時代には顕著になっていたと思う。
そこに幸せな感情はない。
平たく言って、幸せになりたいと思うなら、どうして人と比べてしまうのか、比べないためにはどうしたらよいのか、考察が必要だと思った。
いま自分が考えているのは、自分の中の軸がしっかりしていないから、相対評価に走るのではないか、ということだ。
あなたにも、経験がないだろうか?
よかったら、mirai -未来- サークルのオンラインディスカッションや note のコメントで、思うところを聞かせていただきたい。です。
(ちょっと暗い雰囲気の文章になってしまいましたが、どうぞお気軽に…♪)
mirai*未来*の法人活動理念
コロナ、戦争、自然災害、食糧危機・・・
私たちを取り巻く環境は、危機迫るものばかり。
よくわからない焦り、危機感がある。
一人だと、ミライのために何をしたらいいかわからないけど、
いろんな意見があれば、心強く保てたり、動けることもあるかも。
小さな一歩がおっきな一歩になる!!