ベトナム・ハロン湾で「ゴミを宝物に変える」ボランティア体験
〜参加者・鈴木ユイさんが語る、環境と社会貢献を両立する一週間〜
Q:このプログラムに参加したきっかけは何でしたか?
「正直、最初は『リサイクルって、そんなに特別なこと?』と、漠然とした気持ちでした。でも、単なるボランティアではなく、『女性の雇用支援』や『子どもの奨学金』といった、社会的な側面も知って興味が湧きました。美しいハロン湾で、環境と社会の両方に貢献できるという点に惹かれて参加を決めました。」
Q:具体的な活動内容について教えてください。
「毎日、地元の市場や家庭を回って、ガラス瓶や布、タイヤなどを集めるところから始まります。驚いたのは、その後の作業です。集めたゴミを洗って、布を裁断したり、タイヤを加工したり…。まるで美術の授業みたいで、とてもクリエイティブなんです。地元の女性たちが笑顔で作り方を教えてくれるので、言葉は少ししか通じなくても、一緒にものづくりをする喜びを強く感じました。」
Q:最も印象に残っていることは?
「完成した作品を前に、女性たちが誇らしげに笑っていた姿が一番心に残っています。私たちが『ゴミ』だと思っていたものが、彼女たちの手と私たちの協力によって、誰かの役に立つ美しいバッグや家具に生まれ変わる。そして、それが売れて、子供たちの教育支援につながっているという話を聞いて、この活動がどれほど大きな意味を持つのかを肌で感じました。」
Q:この体験を通じて、何か変化はありましたか?
「はい。日本に帰ってからも、日々の暮らしの中で『このゴミ、何かに使えないかな?』と考えるようになりました。ゴミが単なる廃棄物ではなく、無限の可能性を秘めた『宝物』に見えるようになったんです。このプロジェクトは、私にとって大きな価値観の変化をもたらしてくれました。美しい景色だけでなく、人との温かい交流と、社会に貢献できたという達成感が、何よりも大切な思い出です。」
Q:このプログラムへの参加を考えている人へ、メッセージをお願いします。
「もし少しでも興味があるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。ハロン湾の絶景はもちろん素晴らしいですが、それ以上に、地元の人々と共に何かを創造する喜びや、自分の活動が社会をより良くしているという実感が得られるはずです。きっと、忘れられない一週間になると思います。」
活動に参加してみませんか?



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